10周年にリリースした、50枚目のシングル曲、切なさ溢れ出す恋愛の曲です。第57回日本レコード大賞で優秀作品賞も受賞しました。
この曲は、ミュージックビデオも切ない感じで仕上がっているので、MVを見ながら聴くと、より曲の世界感に浸ることができます。
どれだけ好きになっても、決して結ばれない相手への気持ちを歌った、胸が締め付けられるようなラブソングで、叶わない恋愛の辛さが良く伝わってくる曲です。ミュージックビデオも、メンバーの切なくて辛そうな表情が出ていて、より切なさを誘います。
また、この楽曲は、日本語のみの表現で英単語が一つも使われていません。日本語であるから伝えられる言葉の奥深さを追求したこだわりのある曲に仕上がっています。
12位:WAY OF GLORY
11枚目のオリジナルアルバムのタイトルチューンになっている曲で、このアルバムを最後に伊藤千晃さんがAAAを卒業されたので、7人体制では最後のアルバムとなりました。ポップでキャッチ―でAAAらしい曲になっています。
やはり伊藤千晃さんが抜けるという事で、ファンの方にとっても思い入れのある曲になっているようです。
11位:虹
2012年10月にリリースされた枚目のシングルです。バラード曲ではないにもかかわらずダンスをしない曲で、AAAにとっては意外性のある曲になっています。
GReeeeNの書き下ろし曲で、GReeeeNもコーラスに参加しています。この曲では、ラップは宇野実彩子さんと伊藤千晃さんが担当していて、普段ラップ担当の日高光啓さんは、ボーカルを担当しています。普段のAAAとは、一味違った側面を見せてくれる曲です。
プロ野球オリックス・バファローズの山岡泰輔選手の登場曲にも使われています。
10位:SHOW TIME
2014年3月にリリースされた40枚目のシングルです。ファンクラブ限定で発売された曲なので、ファンクラブ以外の方はなかなか聴いたことがないかもしれません。
格好良くてクールなエレクトロサウンドと、力強くて響くヴォーカルが絡んで非常に熱くなれるダンスミュージックとなっています。アルバムにも未収録の曲なのですが、ファンクラブの方だけでなく、多くの人に聴いてほしい素晴らしい楽曲です。
9位:Lil‘Infinity
2015年2月にリリースされた、AAAの44枚目のシングルです。大好きな人との出会いを歌った曲で、落ち着いた心温まるラブソングに仕上がっています。いつもと一味違う大人らしいAAAが聴ける一曲です。
20世紀フォックス配給映画「きっと、星のせいじゃない」日本版のイメージソングになっています。また、読売ジャイアンツ、立岡宗一郎選手の登場曲にも使われている曲です。
宇野実彩子さんの歌い出しから始まり、爽やかでポジティブシンキングになれる一曲となっています。
8位:笑顔のループ
2019年1月にリリースされた56枚目のシングルで、AAAらしい明るい元気な楽曲となっています。前向きで、笑顔になれる幸せな一曲となっています。
落ち込んでいる時にこそ聴いてほしい曲ですね。また、NHKの「みんなのうた」でも起用されていて子供たちにも人気のある曲です。
7位:I4U
2011年8月にリリースされたの29枚目のシングルで、ポップで明るいAAAらしい一曲です。
「劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!」主題歌であり、イトーヨーカドー「good day」TVCMソングにも起用されています。
小室哲哉さんの楽曲プロデュースから別れを告げてリリースした1曲であり、ファンの方からは「離れて良かった」という声も「小室哲哉さんプロデュースが良かった」という声もあり、賛否両論あります。