エレファントカシマシ人気曲ランキングTOP15！最高傑作の名曲は？

1999年12月8日にリリースされオリコン最高29位にランクインした22枚目のシングル『ガストロンジャー』。

太平洋戦争、高度経済成長を経て、発展を遂げた日本と宮本浩次さん自身を照らし合わせて、宮本浩次さん自身の現代日本の現状に対する思いをひたすら語り続ける内容となっています。

また歌詞の内容に合わせて、エレファントカシマシで長く続いていたポップ路線とは一線を画し、結成当初の荒々しいロック調の激しいサウンドとなっています。

ちなみにタイトルの「ガストロンジャー」は実際に存在する言葉ではなく、宮本浩二さんの造語で「とにかく勢いを込めたかった」とインタビューで語っています。

16年8月3日にリリースされ、オリコン最高16位にランクインした48枚目のシングル『夢を追う旅人』。

TOKYO FMの『桑田佳祐のやさしい夜遊び』内の企画「桑田佳祐が選ぶ2016年邦楽ベスト20」でこの『夢を追う旅人』がベスト20にランクインしており、同じアーティストからも高い評価を受ける楽曲です。

明治の企業CM『POWER！ひとくちの力 登坂絵莉選手篇』のテーマソングにも起用されています。

なおこのCDの初回限定盤にはDVD『新春ライブ RAINBOW SELECTION』が付属されているという贅沢な内容となっています。

1996年4月19日にリリースされた10枚目のシングル『悲しみの果て』。

この曲はエピック・ソニーとの契約打ち切りを経て、ポニーキャニオン移籍後、2年ぶりとなる新作となっており、エレファントカシマシの再デビュー曲として位置づけられています。

「悲しみの果て」が何を示すのか。当時のエレファントカシマシの置かれた状況をそのまま歌詞に込めたような、悲しみに暮れながらも未来を前向きにとらえ進んでいく彼らの力強さを感じる名曲です。

2000年4月26日にリリースされ、オリコン最高55位にランクインした24枚目のシングル『コールアンドレスポンス』。

前作、前々作の『so many people』、『ガストロンジャー』とテーマ性の強い楽曲が並び、この『コールアンドレスポンス』をもって、シングル三部作と位置付けられています。

ライブ音源が収録されるのは、エレファントカシマシとしては意外にも初めてとなりました。

なお、この曲はテレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』のオープニングテーマにも起用されています。

1993年4月21日にリリースされた7枚目のシングル『奴隷天国』。Epic/Sony Recordsから発売されましたが、現在は廃盤となっています。

曲に登場する「奴隷」とは一体誰のことを意味するのか、聴くものに言い聞かせるように歌う宮本浩次さんの姿は圧巻の一言です。

このシングルリリースの翌月には同名タイトルの6thアルバム『奴隷天国』がリリースされ、カップリング曲の『日曜日（調子はどうだ）』と共に収録されています。

2008年1月1日にリリースされ、オリコン最高47位にランクインした35枚目のシングル『笑顔の未来へ』。

CDジャケットやPVで共演している赤いワンピースの女の子はカノン・ジャンという名前の子役で、当時、「可愛い」と話題になりました。

カップリング曲はこちらも同じく人気の高い楽曲『風に吹かれて』のNew Recording Versionが収録されています。

なお、この曲は日テレ系『ダウンタウンDX』のエンディングテーマにも起用されました。

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