スピッツの「チェリー」は、1996年にリリースされたシングルです。“チェリー”と聞くとさくらんぼを思い浮かべますが、桜は英語で「Cherry Blossoms」なので、桜ソングと言えます。爽やかな歌声とメロディで、春を感じられる一曲です。
“桜”という言葉は歌詞に含まれていませんが、桜ソングランキングでは頻繁にランクインする名曲です。
桜ソング第2位:福山雅治「桜坂」
福山雅治さんの「桜坂」は、2000年にリリースされ、200万枚以上を売り上げた大ヒットシングルです。“桜坂”は長崎県や福岡県にもありますが、この曲のモデルとなった場所は東京都大田区にある桜坂だそうです。桜の季節には桜色のトンネルが出現し、絶景なのだそうです。
しっとりとした曲調と福山雅治さんの穏やかな歌声には、春の温かい光のようで癒やされますね。
桜ソング第1位: 森山直太朗「さくら」
桜ソング堂々の第1位は、森山直太朗さんの「さくら」です。この曲は2003年にリリースされ、森山直太朗さんは大ブレイクを果たしました。春になるとどこからか聞こえてくる、桜ソングの大定番です。もちろん、卒業式でも使われています。
2019年には「さくら(二〇一九)」とセルフリメイクされたバージョンがドラマ「同期のサクラ」の主題歌に起用され、再び注目を集めました。
以上が、日本を代表する桜ソングランキングでした。上位10曲は桜ソングの定番曲で、ヒットした時期にかかわらず、桜の季節になると耳にするばかりですよね。卒業式で使われることも多く、桜ソングは長く愛され続けるものだと思われます。
桜の名曲と一緒に春を楽しもう!
寒い冬の終わりを告げる桜の開花は、日本中の人々が待ちわびるものです。桜には儚く散るイメージもあり、桜ソングには失恋や辛い別れを重ねた切ない楽曲も少なくないですが、多くは春の温かみが感じられる曲になっています。
春は卒業や進学、就職、上京など、生活環境が変わる人も多い季節。仲間との別れの寂しさや新しい環境への不安を抱いたときは、春の温もりを感じられる桜ソングを聴いてみてはいかがでしょうか?
お気に入りの桜ソングは、きっとあなたに強い力を与えてくれるはずです♪