山下達郎の名盤アルバム7選｜色褪せないシティポップの名曲ばかり！

名前：山下達郎（やましたたつろう）
生年月日：1953年2月4日
出身地：東京都文京区本郷
所属事務所：スマイルカンパニー（歌手）、テンダベリー & ハーヴェスト（音楽家・録音原盤管理者）

日本人なら誰もが知っている日本のシティポップの巨匠、山下達郎さん！

山下達郎さんは1975年に1stシングル「DOWN　TOWN」をリリースして以来、長くJ-POPの業界を引っ張ってきた大物シンガーソングライターです。

これまでにたくさんのファンの心に残る素晴らしい音楽を生み出してきましたが、中でも1983年12月14日に発売した「クリスマス・イブ」などは今でもクリスマスの時期になると必ずテレビで流れる不朽の名曲として莫大な人気を誇っていますね！

今回はたくさんの山下達郎さんのアルバムの中から、若い世代から大人世代まで年齢や性別を問わず特に人気があるアルバムを厳選してまとめてみました♪

山下達郎さんのファンの方はぜひ一緒に名作アルバムの数々を振り返ってみましょう。

山下達郎さんの曲は繰り返し何度も聴きたくなるような懐かしさを感じる魅力的な曲が多く、一度聴くと誰もが覚えて口ずさめるようなシンプルなメロディが魅力です。

過去の名作と言われている曲についてもカラオケなどを通してリバイバルする傾向があり、10代の男女が山下達郎さんの70年代や80年代のヒットソングを好んで歌っているケースも多いですね！

山下達郎さんの手掛けた曲は今の日本のシティポップの原点とも言われています。

いま活躍している多くのアーティストが山下達郎さんの曲にインスピレーションを受け、少なからず影響を受けてきたのではないかと考えられます。

山下達郎さんはライフワークアルバムも素晴らしいことで定評があります。オリジナルアルバムとは少し異なるユニークなアルバムもチェックしてみましょう。

山下達郎さんの「ON THE STREET CORNER」シリーズは全部で1～3まで発売されています。このアルバムは全曲を一人で多声録音でアカペラで歌い上げているアルバムとして大ヒットしました！

当初は山下達郎さんんが趣味でライブなどで披露してきた曲だったそうですが、数が多くなり後にアルバムとしてまとめられました。

それぞれの曲は原曲の雰囲気を大きく変更しアレンジしたものもあり、新曲を聴くような気分で少しお得感もあるアルバムです！山下達郎さんのファンなら絶対におさえておきたい名作シリーズですね♪

さらに「COME ALONG」シリーズは山下達郎さんの知る人ぞ知る名コンピレーションアルバムとして注目されています。

「COME ALONG」シリーズはレコードショップの店頭演奏用に作られたアナログレコードシリーズで、1980年3月に制作された当初はカセットテープのみでの販売でした。

その後ファンからの要望をもとにLPレコードやCDが作られ、続編となる「COME ALONGⅡ」「COME ALONGⅢ」も発売されています。

通常のアルバムとは異なり、まるでラジオ番組を聞いているかのようにトークの背景に山下達郎さんの曲が流れ続けるという変わった仕様の作品に仕上がっています。

「COME ALONGⅢ」については山下達郎さんがアルバムを監修して手を加えているところもおおいに注目ですね。

それではここからいよいよ山下達郎さんの大人気の名盤アルバムを7選ご紹介します！

青春時代を山下達郎さんの曲と共に過ごしてきたファンにとっては懐かしい曲が盛りだくさんのアルバムもご紹介しますので、ぜひ1つずつ収録されている曲もチェックしながらご覧ください。

「Ray Of Hope」は2011年8月10日に発売された通算13作目のアルバムです。当初は2010年9月に発売が予定されていましたが、内容に納得がいかず1年近く延期されて発売されたという作品です。

山下達郎さんは1年近く延期したことで素晴らしい出来栄えの作品になったことにおおいに満足しているらしく、アルバム収録曲の中の9曲はタイアップが付くという名曲揃いで人気を集めています。

【収録曲】
①希望という名の光 (Prelude)
②NEVER GROW OLD
③希望という名の光
④街物語（まちものがたり）(NEW REMIX)
⑤プロポーズ
⑥僕らの夏の夢
⑦俺の空
⑧ずっと一緒さ
⑨HAPPY GATHERING DAY
⑩いのちの最後のひとしずく
⑪MY MORNING PRAYER
⑫愛してるって言えなくたって (NEW REMIX)
⑬バラ色の人生〜ラヴィアンローズ
⑭希望という名の光 (Postlude)