2021年後期の朝ドラは『カムカムエヴリバディ』!
2021年後期・NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に注目!
- 史上初!ヒロインが3人!
- 昭和~平成~令和を生きる3世代の女性を描く
- 2020年後期は「おちょやん」、2021年前期は「おかえりモネ」!
2021年後期のNHK朝ドラが『カムカムエヴリバディ』に決定しました。昭和から令和の時代をラジオ英語講座と共に歩んだ3世代ヒロインの物語です。
朝ドラ史上初の3人のヒロインが誰になるのか、2020年後期・2021年前期の朝ドラも注目を集めています。
『カムカムエヴリバディ』はどんなドラマ?
朝ドラといえばヒロインもさることながら、ストーリーにも注目が集まります。半年間の放送となりますから、ストーリーがまずいと視聴率にも大きく影響するでしょう。注目の『カムカムエヴリバディ』はどういったドラマなのでしょうか。
タイトル由来はラジオ英語講座!
『カムカムエヴリバディ』の由来はラジオ英語講座です。戦後、英語は急速に日本に浸透していきました。ラジオ英語講座は日本人に英語を浸透させる重要な役割を担ったといえます。
今回のドラマでは、ラジオ英語講座を通じて、異なる世代を生きた強い女性たちを描いていきます。
戦後間もない昭和、バブルが崩壊した平成、新型コロナウイルスの令和。3人のヒロインが、どのようにラジオ英語講座とともに生き抜いていくのかが見どころだといえるでしょう。
京都・岡山・大阪を舞台に3世代の強い女性を描く
『カムカムエヴリバディ』のキーワードは「3」です。昭和・平成・令和の「3」時代を京都・岡山・大阪の「3」地域を舞台に描かれます。
ヒロインも朝ドラ史上初めて「3」人です。まさに「3」づくしの朝ドラだといえるでしょう。3つの時代を3つの地域で、3人のヒロインがどういった女性を演じるのかも見どころです。
脚本は「ちりとてちん」の藤本有紀が担当!
『カムカムエヴリバディ』の脚本は藤本有紀が担当することが発表されました。朝ドラでは2007年に放送された『ちりとてちん』以来2回目です。
NHKでいえば、2007年放送の大河ドラマ『平清盛』も担当しています。『ちりとてちん』では漫才師を目指す女性の喜怒哀楽をテンポよく描かれており注目です。
3人のヒロインのうち一人はオーディションで予定!
朝ドラといえば、毎回ヒロインが注目です。「カムカムエヴリバディ」では、朝ドラ史上初めて3人のヒロインが起用されます。3人のうち1人は8月から始まるオーディションで決まりますが、今後発表される2人のヒロインも注目です。
昭和、平成の2人のヒロインは幅広い年齢を演じることになります。きっと、素晴らしい演技を披露してくれる俳優が選ばれるでしょう。
また、世代としても、子役から年を取った姿まで別の俳優を立てるのか、それとも一人で演じるのか。ドラマの構成も気になるところです。
新型コロナウイルスで再放送中の『エール』!いつ再開?
新型コロナウイルスは朝ドラをはじめ、民放ドラマにも大きな影響を与えました。2020年前期の朝ドラ『エール』は撮影が中断しているのが現状です。
非常事態宣言も解除され、徐々にドラマの撮影も再開されています。こういった状況下で『エール』はいつ再開されるのでしょうか。