米津玄師CMに「歩いてる！喋ってる！すてき！」超レアな姿にファン歓喜

名曲を数々生み出してきた人気アーティスト・米津玄師さん。「Lemon」「ピースサイン」をはじめとした様々な人気曲は多くの方に愛されていますが、先日発表されたカロリーメイトのCMに本人が出演したことでも話題を呼んでいます。

米津玄師さんが出演するのは8月1日から全国で放送されるカロリーメイトの新CM「変わらないもの」編。こちらの楽曲では米津玄師さん本人が出演していることに加え、新曲「迷える羊」も提供しています。

こちらのCMの大きなポイントが、米津玄師さん本人が歌声ではなく、歩き、喋っていること。米津玄師さんらしい独特の世界観のCMに、多くのファンが歓喜。CMはすでにカロリーメイトの公式YouTubeチャンネルにて解禁されています。

米津玄師さんはファンの間でもミステリアスな方として知られており、今まで数々開催されてきたライブでも、ほとんど喋らないことで知られています。

2018年のNHK紅白歌合戦出演時にもファンのみならず普段は見る機会の少ない多くの世代から「喋ってる」「初めて歌以外の声聞いた」などそのミステリアスな存在感が話題となりました。

自身の楽曲のみならず子供たちの間で大ブームになったFoorinの「パプリカ」やNHK2020ソングとなった嵐の「カイト」など、手掛ける楽曲は多くの話題を呼んでいます。

そんなミステリアスな米津玄師さんの魅力とは、何なのでしょうか？

米津玄師さんは学生時代は漫画家を目指していましたが、ある日インターネットで見たBUMP OF CHICKENさんの楽曲をきっかけに、曲を製作するようになりました。

2009年からは「ハチ」という名前でニコニコ動画やYouTubeでボカロ曲を投稿し始め、その楽曲からも多くのファンを生み出しました。「マトリョシカ」「砂の惑星」などの楽曲に聞き覚えがある方も多いのではないでしょうか？

米津玄師さんの魅力と言えば、なんと言っても引き込まれる楽曲の歌詞やメロディです。他のアーティストとはまた違った、米津玄師さんならではの世界観に引き込まれるファンは非常に多いです。

その独創的な世界観はMV映像にも現れており、米津玄師さんのYouTubeチャンネルにて解禁された楽曲、そしてMVは軒並み100万回再生を突破、中には1000万再生を超えるものまで存在します。

米津玄師さんの魅力は楽曲だけではありません。MVでは抜群のキレのダンスを披露しています。

その上、かつては漫画家を目指していたということもあり、MVやCDジャケット、そしてライブグッズなど様々なアイテムでは本人が描いたイラストが使われています。ハチとして発表したボカロ曲のMVに使われているイラストや動画編集技術も、本人のものです。