【車中泊】一酸化炭素中毒に注意!
車中泊をする場合、気をつけたいのが一酸化炭素中毒です。車のエンジンを掛けて車の中を締め切っていると、一酸化炭素中毒を引き起こしてしまう可能性があります。
そこで、車中泊をする場合は車のエンジンを切り、窓や扉を開けてしっかりと換気をしておくことが大切です。換気をする代わりに、ミニ扇風機などのアイテムがあるとより良いでしょう。
エコノミークラス症候群や熱中症に気を付けよう
車中泊を長期的に続けていると、エコノミークラス症候群や熱中症を引き起こしてしまうのが怖いところ。そこで、通常の避難と同様に、車での避難の場合も暑さ対策をする必要があります。
まず、昼間はしっかりと外に出て体を動かしましょう。そして、熱中症対策のために冷却グッズを用意したり、熱気に長時間当たりすぎないようにすることが大切です。
防犯対策も忘れないで
どんな緊急時でも、悪事を働こうとする人は少なからず存在します。それは、あなたの近くにもいるかもしれません。そこで、換気をするからと言って防犯対策は常に徹底しておきましょう。
例えば、車から離れる時は必ず窓を閉めて、鍵もロックしてから離れたり、貴重品は目に触れる場所には置かないようにしたり。そのように、大切なものはちゃんと守る必要もあります。
新型コロナウイルス対策×避難所はどんな持ち物がいる?
コロナ時代は避難所生活も変わります。水や食料、下着類など一般的な避難で必要なものと合わせて、これらのアイテムも持っていっておくと、コロナ対策として万全の構えを施しながら過ごすことができます。
マスク
まず、マスクは必須ですね。避難所には多くの人が集まります。避難所での生活はもちろん、車中泊の場合も、様々な場面で人の集まる場所に出向く必要が出てきます。
マスクは洗って使いまわせるものも良いですが、万が一水が限られた時のために、使い捨てタイプもいくつか持っておくと安心です。
アルコール消毒液
アルコール消毒液があれば、避難所での衛生対策として大きく役立ちます。避難物資を受け取る時はもちろん、アルコール消毒液を使って何か外のものを触った時など、こまめにアルコール消毒をしましょう。
避難所によってはこまめに手を洗える環境が整っていない場合も多いので、アルコール消毒液はしっかりと準備しておくことが大切です。
体温計
新型コロナウイルスの感染発覚を確かめる上での最も手軽な方法が発熱です。避難所生活はいつクラスタが発生するかわかりませんので、自分が感染元にならないよう、体温計を使ってこまめに体温を測っておきましょう。
そして少しでもいつもより熱が高ければ、他の人に接触しないように気をつけるよう心がける必要があります。家族や周囲の人の異変に気付いた時も、体温計を差し出しましょう。
常備薬
薬局などでも売っている市販薬の中でも常備薬は、常に持っておくようにしましょう。避難生活では、様々な要因から病院が機能できない可能性が高いです。
普通の風邪を引いてしまったり、怪我をしてしまう恐れもあるので、風邪の時にだけ飲む頭痛薬や解熱剤、救急セットなども、用意しておくと安心です。
家庭用洗剤
実はあると非常に便利なのが、家庭用洗剤です。実はNITEからは、新型コロナに効果のある界面活性剤の入った洗剤が公開されています。
これらの洗剤はアルコール消毒のように手指消毒に使うことはできませんが、コロナウイルスの付着した衣類を清潔に洗い直すのに効果が高いです。
リュックは防水仕様にしよう
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