嵐はどうなる？ジャニーズ主催の大型公演ライブ、年内中止を発表！

2020年、ジャニーズ事務所は新型コロナウイルスの感染が拡大していく現状から、2020年12月末まで所属するグループの大型公演について開催を中止し、ライブ配信する形をとることを発表しました。

ジャニーズ事務所は、年内の大型公演をすべて中止するに至った理由として、「都道府県をまたぐ移動が数多く発生すること」「新型コロナウイルスの感染が拡大している現状」をあげています。

ジャニーズ事務所の決断は、大手音楽事務所にも影響を与え、配信ライブに切り替える大型アーティストが増える可能性も考えらるでしょう。

ジャニーズ事務所は、8月12日には、8月内の公演中止を発表していましたが、今回は年内の全公演というニュースにファンらかは落胆の声が広がっています。

中止が決まった公演は、アリーナクラスの大型公演です。まずは今回中止が決まり、配信ライブに切り替わったと発表された公演をまとめてみました。

・Sexy Zone「Sexy Zone POP×STEP!? TOUR 2020」
・ジャニーズWEST「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2020 W trouble」
・King & Prince「King & Prince CONCERT TOUR 2020 ～L&～」
・Snow Man「Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.」
・なにわ男子「NANIWA DANSHI LIVE 2020「Shall we #AOHARU」
・Travis Japan「Travis Japan LIVE 2020 ENTER 1234567」


上記の公演については、すでにジャニーズオンラインを経由した配信ライブに切り替わると発表されています。それぞれ、チケットの払い戻しや配信に関する詳細情報については、ファンクラブのメール、ジャニーズネット上で案内される予定です。

このニュースに何より悲しみを覚えたのは、嵐ファンではないでしょうか。2020年12月31日をもって活動休止を宣言している嵐。彼らの集大成となるはずだった「アラフェス2020」は一体どうなるのでしょうか。

2020年5月に東京・新国立競技場で開催予定だった「アラフェス2020」。現在は開催日は未定のまま延期となっています。

どうやら関係者によると、まだ開催の可否を模索しているという情報もあります。しかし、ジャニーズ事務所が「全国から人が集まることを危惧している」こと考えると、難しい状況であるのは間違いないでしょう。

しかし、来年のオリンピック開催もどうなるかはわからず、先の見えない状況に嵐がどのように身を振るのか、今後の発表が待たれます。

今年の3月ごろから新型コロナウイルスの渦中にある日本。来年はこの苦難を乗り越えて、みんなが安心してライブ公演に行けるようになっているのでしょうか。

配信ライブになった公演をチェックしながら、諦めることなく、来年以降の公演を心待ちにして過ごしましょう！