別れたいけど別れたくないのは依存…?
彼氏に対して「別れたい」と思う一方で別れられない、結局ダラダラと付き合い続けてはいませんか?彼氏のことを「好き」だというよりは、恋愛への依存なのかもしれません。自分の感情と向き合いながら、付き合い続けるべきか別れるべきか、考えていきましょう。
別れたいけど別れたくない感情はなぜ?
別れたいけど別れられない…。矛盾した心を抱えているのは辛いものですね。なぜそのような感情が出てくるのか、よくある理由を見てみましょう。本当に彼氏を好きで付き合っているのか、別の理由で付き合っているのかはよく考えたいポイントです。
「好き」という感情より依存や執着で一緒にいる
彼氏のことが「好き」でキラキラしたときめく気持ちよりも、しんどいのに一緒にいるといった感じではありませんか?「時々しんどいけれど彼じゃないとダメ!」という依存や執着で付き合っているだけかもしれません。
一緒にいて疲れるのに、時折見せる彼の笑顔が素敵で別れられない、自分を頼ってくれるのが嬉しくてつい尽くしてしまう、などは依存や執着にすぎない可能性があります。
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長く付き合っていて情がある
短期間でお互いの良くないところが見えたなら、あっさり別れられるもの。付き合いが数年に及ぶと、それだけ情が通っていて別れづらくなりますね。
長く付き合っていたのに別れるというのは、その期間をなかったことにするような虚しさがついてくるものです。別れるには惜しい気持ちになり、さらにずるずる付き合ってしまうことも…。
好きなところもちろんはある
「ここだけは嫌いになれない」と思う部分があり、天秤にかけたときに別れるか付き合い続けるか悩んでしまいます。彼氏の笑顔が魅力的だったり、万事だらしないのに彼女には気遣いをする人だったり。
別れを考えると「でもこんないいところもあるのに」「別れたらもったいないのでは?」と彼氏の好きな部分が浮かんできてブレーキをかけてしまう状態です。
彼氏を好きというよりステータスに惹かれている
好きなのは彼氏そのものではなく、学力、地位、収入、仕事などのステータスである場合も…!「自慢できる」「結婚に良さそう」などの理由で、彼氏のステータスに執着しているだけかもしれません。
ステータスが高い彼氏の場合、「この人を逃したら結婚向きの人に出会えないかも」といった焦りも混じりますよね。自分の年齢も考えると、欠点には目をつぶって付き合い続けるか、思い切って別れるかで悩むところです。
別れたあとの孤独が寂しい
別れて1人になる、孤独に対する不安から別れられないパターンもあります。「別れてもしばらく彼氏はできないかも」と思うと寂しくなり、とりあえず今の彼氏でもいい、と別れずにいることも…。
とりあえず付き合っているのは、孤独よりはマシ、といった心理から。「他に好きな人ができてから別れよう」と考えている人もいるかもしれませんね。
同棲していてめんどくささが勝る
長く付き合い同棲までしてしまうと惰性があり、別れるというのはかなり思い切った選択となります。どちらが出ていくかを決めたり、新しい物件探しをしたりなど、やるべきこともいろいろあり面倒です。
一緒に暮らしているがゆえに相手の欠点も目につきやすく、喧嘩をしたり気苦労をしたりと悩みも多い同棲生活。しかしいざ別れるとなると面倒で、決断を保留にしてしまいがちです。
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