上から目線で伝える
照れ隠しもあってか、「付き合ってやろうか」「付き合ってもいいよ」のように上から目線で告白する人もいますが、相手は反発心を抱きやすくなってしまいます。
告白する、思いを伝えるということは、「こちらの思いを聞いてもらっている」「告白のために時間を使ってもらっている」という立場であることを忘れないでください。
ポエムのような酔ってる内容
ラブレターでも同じことですが、好きな気持ちがあふれ、小説のような、ポエムのような言葉を羅列してしまう人もいます。相手が見えておらず、自分に酔っているだけに聞こえるのでやめましょう。
告白は、ただ気持ちを言葉にするだけでなく、相手に伝わらなければ成立しません。伝わりやすさを一番に考えて、告白する前に頭を整理しておいてくださいね。
回りくどいのは何が言いたいか分からない
告白は、誰でも緊張するもの。振られたくないという気持ちも同じです。気恥ずかしさのあまり、「好き」というシンプルな言葉を口にできない気持ちもわかります。
ですが、「一緒に暮らしたら楽しいだろうな」や「相性良いと思うんだけど」といった回りくどい告白は、何が言いたいのか伝わりにくく、相手も返事に困ることになります。
誰かを通じての告白
好きな気持ちが真剣なものであるなら、自分や相手の友達に頼んで思いを伝えてもらうのはやめましょう。相手も対応に困りますし、何よりも誠実さに欠けた告白です。
直接振られるのが怖い気持ちはわかりますが、下手をすると、イタズラだと誤解されてしまうこともあります。本当に相手と付き合いたいのならば、勇気を出して直接伝えてくださいね。
LINEや電話での告白
なかなか二人きりになるチャンスがない、直接伝える勇気がない、振られたときに気まずいなど、確かに直接会って告白することはハードルが高いものです。ですがその分、真剣な思いが伝わります。
LINEや電話での告白は絶対にNGというわけではありませんが、真剣さが伝わりにくいことは覚えておきましょう。
▼LINEで告白されたときは、こちら。
男性必見!女性が嬉しい告白の言葉
告白にどんな言葉を選ぶべきか悩んでいる方へ、男性から女性に向けた告白の言葉をご紹介します。女性が嬉しい言葉、言われてみたい言葉をいくつかピックアップしましたので、参考にしてみてくださいね。
「好きです、付き合ってください」
こちらは、思いと相手とどうなりたいかが伝わるシンプルな告白の言葉です。しっかりと相手の目を見て伝えることができれば、真剣な思いは必ず伝わります。
シンプルな言葉で告白された女性は、真剣な思いを受け取り、誠実に対応しようと思うはずです。今は恋愛感情がなかったとしても、あなたのことをもっと知りたいと思ってくれるかもしれません。
「彼女になってください」
「付き合ってください」も「彼女になってください」も意味は同じですが、こちらは男性が相手の女性を「彼女にしたい」「彼女と呼びたい」という気持ちが強く感じられます。
この言葉で告白された女性は、あなたと「彼氏・彼女」になるイメージを持ちやすくなります。カップルになった姿を思い描くことができるかどうかは、告白の返事に大事な鍵となります。
「○○のことマジで好きだわ」
相手がもともと友達だったり一緒に遊ぶ仲間の一人だったときは、フランクな言葉でも伝わりやすければOKです。
「マジで好き」という言葉は、冗談では言えませんよね。照れもありながら率直な気持ちをぶつけてもらうと、女性はきゅんとするものです。友達から恋愛対象に変わるきっかけになるかもしれません。
▼男友達と思われているときは、こちらも。