相手が自分をまだ好きでいるという思い上がりはしない
別れるときには元彼が未練たっぷりだったとしても、今でもこちらを好きでいてくれるとは限りません。すでに新しい彼女や好きな女性がいる可能性もありますよね。
「自分から振ったから元彼はまだ私を好きなはず」と思い上がった態度で再び連絡すると、元彼にもその雰囲気は伝わってしまうもの。「調子に乗るな」と怒らせ、相手にされなくなるでしょう。
傷つけた謝罪をはじめに伝える
振った元彼に連絡するときは、最初に振って傷つけたことを謝りましょう。「私の都合で付き合えなくなってしまってごめんなさい」といった流れで、それから用件を伝えます。
謝罪をせずにこちらの言いたいことだけを言うと「振っておいて今さら何だよ」と元彼が複雑な気持ちに。都合よく扱われている感に不愉快を隠せなくなる男性もいるでしょう。
全ては元彼の気持ちにゆだねること
元彼の対応は元彼次第です。連絡がきて嬉しい場合も、「は?」と思う場合もあることを頭に入れておきましょう。どんな反応がきても「仕方ないよね」と柔軟に受け止める覚悟で。
振ってしまったのはこちらの都合なので、元彼は複雑な心境かもしれません。振った自分に主導権があるとは思わないで、「いい反応があればラッキー」ぐらいの気持ちでいましょう。
振られた元彼に連絡する場合のチェックポイント
振られた元彼に連絡する場合は、別れたときとは違うフレッシュなイメージを相手に与えられるかが肝に。特に復縁を目指すなら冷却期間を置いて自分磨きをして、振られたときよりも魅力的になっていたいものです。
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3ヶ月~半年は間隔を空ける
振られてすぐの連絡では「振ったのにしつこいなー」と元彼にうんざりさせてしまう可能性が。最低でも3ヶ月はこちらから連絡をせず、そっとしておきましょう。
復縁を狙う場合でも、すぐに復縁を迫るのではなく数ヶ月は冷却期間を置いたほうが、お互いに新鮮な気持ちで再スタートできます。寂しいかもしれませんが、後で実りある関係を結ぶための期間だと考えましょう。
いきなり復縁を迫らない
元彼に連絡できても、すぐに復縁を迫るのはNG。そもそも何らかの事情があって振られているので、再び連絡してすぐでは元彼の気持ちは変わらないでしょう。
まずは近況を聞いてみて、こちらも近況を話してみて、楽しくやり取りができる状態を目指してみてください。彼の気分が乗らないようであれば素直に下がって、また別の機会を狙います。
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暗くて重い内容にはしない
振った元カノからネガティブな内容の連絡がきたら、「これだからこの人は嫌だよ」とさらに嫌われてしまうだけです。やり直したい気持ちが少しでもあるなら、振ったことへの恨み節や重い心情の吐露は避けて。
いきなり長文を送られても「重い」と思わせてしまうので、連絡を再開するときは短文で読みやすい内容を心がけてください。
真っ新な関係からスタートさせるつもりで
別れたときのモヤモヤした雰囲気を引きずっていては、元彼はあなたと連絡を取り合うメリットを感じられません。真っ白で新たなところから再スタートする感覚で臨みましょう。
無理に明るく振る舞う必要はありませんが、付き合う前の新鮮な気持ちを相手に与えられると理想です。復縁するにしても友達として関わり続けるにしても、新しい関係が芽生えるイメージで。