ストーカー気質のある男性の特徴7選！あなたの周りは大丈夫？

<ストーカー気質診断>
⑴恋愛第一
⑵相手の携帯の中身をチェック
⑶自分は正しい
⑷お店で頼むメニューはいつも一緒
⑸リーダーにならないと気が済まない
⑹自分の行いには必ず見返りがあるはずだ
⑺いきなり高価なプレゼントを贈る
⑻プライドが高い
⑼怒りっぽい
⑽マザコン

あなたの彼氏や周りの男性で上の項目に当てはまる人はいますか？もしたくさん当てはまるようであればストーカー男の可能性があります。

ストーカー気質の男性って、本当に危険です。付き合った彼氏が異常に束縛が激しい、付き合ってもないのに彼氏みたいに接してくる……もしかして？と心当たりがある人は要注意です。

ストーカー気質の男性を放っておいて、何も対処をせずにそのまま接してしまうと、本当にストーカー行為に発展してしまい、怖い思いをすることも多々あります。

今回はそんなストーカー気質の男性からできるだけ身を守るために、ストーカー気質の男性の特徴や心理から対処法まで紹介させていただきます。

まずは、ストーカー気質の男性に多い特徴を紹介します。今連絡を取っている男性や、彼氏に当てはまるところがないか確認してみてください。

また、併せてストーカーの心理についても紹介しますので、これまで彼氏の行動に引っかかったことがあったけど理由がわからなかった、という方は参考にしてみてください。実はストーカー心理からくる行動だったのかも……？

まず第一に、恋愛経験が少ないという特徴があります。

恋愛経験が少ないと、彼女や気になっている女性との距離感を掴めず、コミュニケーションをとれないということが考えられます。ちょっと女子から話しかけられただけで相手が自分のことを好きだと勘違いしたり、モテる女子から話しかけられる＝自分はモテると勘違いしたりします。

相手は自分のことが好きだと勘違いをしていると、いざ相手からフラれたときなどに「俺のことをたぶらかした」と激高しストーカー行為に及ぶこともあるでしょう。

次に、独占欲や支配欲が非常に強いことが挙げられます。

彼女の携帯をチェックしたり、行動を細かく聞いてきたりするのであればそれは支配欲からくるものでしょう。彼女が自分から離れていかないか不安で束縛をするケースもありますが、支配したいという願望は多くの場合で彼女のことを下に見ているからくるものです。

そういった人は男尊女卑の考えが根強く女性は下等な存在であると思っていたり女性は男性の所有物だと思っていたりします。

あるいは、幼少期に充分な愛情を注いでもらえていなかったり虐待を受けていたりして適切な愛情の伝え方がわからず支配することで愛情を示そうとしているということも考えられます。

いずれにしても他人との適切なコミュ二ケーションの取り方がわからず支配しようとしてしまうのでしょう。


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ストーカー気質の男性は、思い通りにならないと怒るという特徴もあります。相手を自分の思い通りにしたいという願望が非常に強い場合、それができないと癇癪を起こしたように怒るでしょう。

相手のことを所有物や支配対象だと考えている人にその傾向が見られます。特に、マザコンの男性はそれまでなんでも母親にお世話してもらっていたために「女性は自分の言いなりになる存在だ」と勘違いしており、女性が自分の思い通りにならなかったときに怒るというケースはよくある話でしょう。

また、いつも見返りを求める人も要注意です。ストーカーは、見返りが必ずあるものだと思っていてそれがなかったから相手に非があると考える傾向にあり、そのために見返りを求めてストーキングに及ぶということが少なくないようです。

なかなか見分けは難しいですが、亭主関白思考であったり女性になにかしてもらって当たり前だと思っている男性には気を付けたほうがいいでしょう。

物事を自分の都合のいいようにとらえるというのも特徴として挙げられます。明らかに女性から避けられているのに「恥ずかしがっている」とか「俺のことが好きすぎて素直になれないんだな」などと、変な妄想を繰り広げ、自分の都合のいいようにとらえる傾向があります。

このタイプの人は、これまで成功し続けてきたのか、「自分に不都合なことが起こるわけがない」と信じて疑っていません。「努力は実る」というのを妄信している人も黄色信号でしょう。

そのため、どんな対処をしてもなかなかその対処法に効果がないようです。「勘違いしないで！あたしあなたのこと好きでも何でもないから！」とか「気持ち悪い！」なんて罵声を浴びても「心の中では俺のことが好きなはずだ」「恥ずかしがってあんなことを言うんだ」と捉えるのですから。

ストーカー気質の男性は、なかなか他者と対等な関係を結べません。その交友のほとんどが部下や後輩、年下の人で、上から目線でしかものを言えないということもあり得るようです。

そういった人は他者との関係を上下関係でしか結んだことがないため、相手に近づくには相手より自分が優位だと示すことが必要だと思っていますし、上下関係が強固なものだと信じている場合だと一度相手より優位に立つと相手との上下関係は一生続くものだと思い込んでしまうこともあります。

そのようなタイプの人は一度相手に好きになってもらうと一生好きでいてもらえると思い込んでるケースが少なくなく、相手から距離をとられたときに相手を非難するでしょう。

ストーカー気質の男性で、自分に自信がないという人もいます。このタイプのストーカー気質男性は、自分を認めてほしいけれど、周囲から認められないというコンプレックスを持っていることも多いため、初めて自分を受け入れてくれた女性に対して非常に強い執着心を持ちます。

「あなたはありのままで素敵だよ」と初めての彼女に言ってもらった、などの満足感を得たときに変なスイッチが入ってしまい、ストーカーへと変わってしまうことがあるのです。

また、自分に自信がないために彼女を繋ぎ止めておけるか不安でストーカー行為に走るという人もいます。そういった人はストーキングが愛情を示す手段だと思っており、その愛情を示すことで相手にも愛情を返してもらおうという心理もあるようです。

どちらにしろ、本人自身の奥深いところに問題がありますので、これもなかなか見抜くのは難しいかもしれません。