好きと言わない彼氏の心理って?
付き合っているなら、彼氏に好きと言って欲しいですよね。彼女に好きという頻度を調査したアンケートによると、ほとんど好きと言わない男性も多いようです。どうして好きと言わないのか、男性の心理を見ていきましょう。
好きと言わない彼氏の心理
彼氏に好きと言ってもらえないと、彼女は彼氏がどう思っているのか不安になってしまいますよね。彼氏が好きと言わないのには、愛情表現が苦手、言わなくても分かっていると思っている、恥ずかしいなどさまざまな理由があります。
単純に愛情表現が苦手
男性は女性に比べて、愛情表現が苦手な方が多いと言われています。彼女のことが好きであっても、好きと口に出して表現するのが苦手です。
言葉で表現するよりも行動で愛情を表現しようという心理が働くため、好きという言葉はなくても、プレゼントを渡す、忙しい中でも会う時間を作るなど、彼氏なりに彼女を思いやり、行動で愛情表現している可能性があります。
言わなくても分かっていると思っている
あえて好きと言わなくても、彼女に愛情がちゃんと伝わっていると思っている場合もあります。彼氏は好きと言葉にしなくても、付き合っている・一緒にいること自体が愛情表現だと考えています。
好きだから付き合っているんだと思っているため彼氏に悪気はなく、自分と一緒にいるのだから彼女も自分と同じ気持ちだろうと考えているのです。
恥ずかしくて面と向かって言えない
女性が思っている以上に、男性は恥ずかしがり屋です。彼女の事は好きだけれど、恥ずかしいという心理から面と向かって好きと言えない可能性もあるでしょう。
好きだからこそ恥ずかしくて直接口に出して言えないという場合もあります。恥ずかしがり屋の彼氏にとっては、彼女に向かって好きと言葉に出して言うことはとてもハードルが高いことなのです。
愛情表現が面倒くさい
愛情表現をするのが面倒だと感じている男性もいます。愛情表現が苦手だったり、恥ずかしかったりする男性は、その気持ちを乗り越えてまで言葉で伝えるのは面倒だと思ってしまうのです。
また、付き合っていることで彼氏が安心しきっている場合もあります。付き合っているということはお互い好きだということなのだから、あえて好きだと言葉にする必要はないと思っているのです。
大事なときに伝えたい
欧米の男性は愛の言葉をよく口にしますが、日本の男性は頻繁に愛の言葉を口にしません。日本の男性の多くは、好きと言いすぎてしまうと軽く聞こえてしまう、チャラいと思われてしまうと考えています。
彼女に対する好きな気持ちを大事に思うからこそ、普段から好きと言うのではなく、記念日や誕生日など大事なときに伝えたいと考えているのでしょう。
自分の方が愛されていると感じたい
彼もあなたと同じように好きと言われたいと考えているために、自分から好きと言わない場合もあります。
自分の方が愛されていると感じたいという心理から、自分から好きと言わずあなたから好きと言ってもらえることを期待しているのでしょう。もしくは、あなたが彼に「好きと言って」とおねだりしてくるのを待っている可能性もあります。