人には聞けないレス夫婦あるあるの特徴とは？レス夫婦脱却したいあなたへ

夫婦あるいは同居しているカップルで、1か月以上セクシュアルコンタクトがない状態がセックスレスの定義です。1か月どころか、気づけば年単位で性的な営みをしていないレス夫婦になってはいませんか？あるあるな特徴やレス解消法を紹介します。

性の実態調査「ジャパンセックスサーベイ2020」によると、日本では実に51.9％の夫婦がセックスレスだという結果に。別の調査では日本人のセックスの満足度も低いとされています。

仕事と子育て優先で、夫婦間の満足が置き去りにされがちな国民性はレス夫婦増加の一因に。男女ともに草食化が進んでいるともいわれています。

まずは夫婦共通で、レス夫婦になるあるあるな理由をチェックしてみましょう。出産を機にレス夫婦になる例は多いですが、ワンオペ育児や呼び方の変化が主な理由です。共働きで忙しい、容姿に気を遣わなくなったなどもレスの原因に。

共働きで夜は夫婦ともどもお疲れモード。一刻も早く寝たい状態では、セックスどころではありません。家にまで仕事を持ち帰っていたり、残業続きだったりすると、ますますゆとりがないですよね。

子育てをしながらの共働きだと、育児でも時間とエネルギーを使います。仕事と子供が優先で、夫婦2人だけの時間がなかなか取れません。

旦那さんが仕事で忙しかったり、育児は母親がするものと決めていて理解がなかったりすると、奥さんはワンオペ育児に。当然、女性側としては忙しい上に、パートナーへの不満が募ります。

「育児で疲れてそれどころではない」とセックスを拒むようになり、気づけばレス夫婦に。単に忙しさや疲れだけではなく、理解のないパートナーへの幻滅もレスの原因です。

付き合い始めのころは相手に好かれようとおしゃれや身だしなみに気を遣っていた男女も、夫婦になると気にしなくなってきます。中年になって太りやすくなる人もいますね。

家でパートナーのだらしない服装や体型を見ていて、性的に全くそそられなくなるのもレス夫婦になるあるあるな理由。「もう自分のためにはおしゃれしてくれないんだ」と思ってがっかりします。

お互いを名前で呼ばないのも、レス夫婦にあるあるな特徴。特に子供ができると、お互いを「パパ」「ママ」と子供目線で呼び合う夫婦は多いですね。

男と女ではなく「お父さん」と「お母さん」という役割になってしまい、パートナーが異性というより家族、運命共同体の感覚に。次第に相手を性的な対象としては見られなくなります。

夫婦どちらか、あるいは両方が不倫や浮気をしているとレス夫婦に。性欲を外で満たせているので、わざわざ夫婦でもセックスしようとは思わなくなります。

他の異性とセックスしているパートナーを汚らわしいと思ってしまい、不倫された側も夫婦での性交渉を避ける傾向に。不倫で離婚する夫婦も当然いますが、離婚が面倒で仮面夫婦を続ける人たちもいます。

夫目線で、レス夫婦になってしまうあるあるな理由をチェック。忙しい現代、仕事で日々疲れているうちにセックスレスになりやすいです。妻を女性として見られない、行為や準備が単純に面倒くさいなどの理由もあるあるです。