コロナ禍に「乳がん検診控え」をした人が約2割“セルフチェックがより重要な時代に”
エスティ ローダー グループが全国の20~60代の女性300名を対象に、「乳がんに関する意識調査2021」を実施したところ、調査結果より国内で推奨されている2年に1度の乳がん検診を受けている人は40.0%にとどまっていることがわかりました。
エスティローダー グループは、だれもが気軽に参加できる機会を提供し、社会全体で乳がんのない世界の実現を目指しており、誰もがすぐはじめられる行動として、早期発見のためのセルフチェックを呼びかけています。
「乳がんに関する意識調査2021」POINT
- コロナ禍に「乳がん検診控え」をした人が約2割。セルフチェックがより重要な時代に。
- 2年以内に乳がん検診を受けた人は4割にとどまった。
- 乳がんキャンペーン(ピンクリボン活動)の認知度は45%。一方で、参加の仕方が分からない人は85.9%。
※調査結果:エスティ ローダー グループ調べ
寄付に繋がる “誰でも簡単に参加できる3つのコンテンツ”
エスティローダーグループでは、今年は「どなたにも簡単にご参加いただける3つのコンテンツ」として、まずは寄付に繋がる3つのコンテンツを展開します。
キャンペーン支援製品をエスティ ローダー グループの7ブランドで展開
「乳がんキャンペーン」が始まる10月1日(金)より、エスティ ローダー グループ7ブランド(アヴェダ、ボビイ ブラウン、クリニーク、エスティ ローダー、ジョー マローン ロンドン、ドゥ ・ ラ ・ メール、トム フォード ビューティ)にてキャンペーン支援製品の販売を開始します。
収益の一部は、米国乳がん研究基金(BCRF)やJBCRG(Japan Breast Cancer Research Group)等を通して医療研究に役立てられます。
また、コロナの状況を受け「乳がん検診を控えた」と回答したひとが18.3%おり、早期発見のためにもセルフチェックがより重要な時代になっています。