賢者タイムの意味とは？男子が冷たくなる理由を女子は理解して！

無の境地「賢者タイム」
そんなときの対処法は

「甘えさせてあげる」

考えてもみてください、彼は今セロトニンやオキシトシンが出て幸せ気分に満ちているのです。

例えていうなら仕事から帰ってきて「あぁあぁぁぁ疲れた！」
お疲れのビールを一口！
「ぷはぁ...」
の...の時間です。
この一杯サイコー！何もしたくない。動きたくない！

この状態。
そんな時に、かまってほしいなんて鬱陶しい以外ありませんよね。
でも、触れていたい、愛を感じたい...そんな消化不良の気分は逆に彼氏を甘えさせてあげる事で解消！

ボーっとしている彼の髪の毛をなでてあげる
優しく肩や首をマッサージしてあげる

そんな甘えさせてあげる行為を彼氏がイッたあとに彼女がすると、いつもは男らしいタフな彼氏でもゴロゴロと甘えてくるはず。
甘えてこられたら、それで愛情確認完了でしょう？
彼が賢者タイムで冷たい！と思う暇もなく、彼の寝顔をかわいいなぁと思える自分に気づくはずです。

彼氏が賢者タイムに入ったら、これをチャンスだと考えて身だしなみを整えるのも一つの対処法。
寝乱れてセクシー...は良いですが、体は汗と体液でベタベタ。
気持ち悪い。

セックスの後はそんな気分になるのも当然です。

それなら、彼氏が眠そうにしているのをチャンスだと思って、自分の身だしなみを整えにバスルームに行くのも賢者タイムのよい対処法です。

「ちょっと待っててね」

なんて言ってバスルームへ。
身支度を整えてバスルームから出てくるころには彼氏は眠っている事でしょう。
身支度の時間をとることで、メイクを落としたり、逆に朝起きたときのために薄化粧をしたり、いろいろと賢者タイムは利用できるわけです。

朝、彼が起きたときに、崩れたメイク、ボサボサの髪で幻滅されないように、賢者タイムって割り切って考えれば女の子にとって結構ベストタイムなのです。

どうしても彼氏の冷たい態度が嫌なら、賢者タイムは一緒に寝るのが一番！
賢者タイムは眠いのだから仕方がない。
それなら、冷たいと1人で勝手に傷つかないで、「寝る」というのも対処法の一つ。

セックスでイクと興奮して眠れないからつい話しかけちゃう！
という困った女子には軽い睡眠導入剤を飲むのも最初はいいかもしれません。

セックスの後に寝るという習慣を体が覚えればそのうち自然に眠れるようになります。

賢者タイムは誰にでもくる生理現象ですから、対処法も何も、一緒に寝るのが一番。
賢者タイムに陥ってる彼氏にとっても、自分が眠いタイミングで一緒に彼女が寝てくれるとすごく安らかでいい気持ちになれるものです。

対処法として寝るというのもアリだと覚えておきましょう。

賢者タイム、3つの対処法を紹介しましたが、対処法を間違えると大変なことになりかねません。
一緒にいて居心地が良い女性は、とても特別な気持ちを男性に抱かせるものです。
例え、遊びの気持ちだったとしても、居心地が良ければいつの間にか心を鷲掴みにされている事だって珍しい話ではありません。

逆に好きで付き合っていても、賢者タイムに「かまって、かまって」と言ってくる女子は、次第に彼氏の方が疲れてきて結果振られる結果にもなりかねません。

男性の本音として（遊びの場合ですが）

「セックスが終わったらとっとと服着替えて帰ってほしい」

というのがあります。
いくら遊びでもちょっと冷たいよね！？
と女子は思ってしまいますが、それほど男子にとって賢者タイムはゆっくりしたいのです。

対処法は、間違えないように気を付けましょう。

前項で、男子にピロートークはない！と断言しましたが、実際ピロートークをしてくれる男子もいます。
ピロートークをしてくれる男子と、しない男子の違いは何か？

男子の気分に変わりはありません。
「眠い」
でも、それを押して話をしてくれる男子は「優しい」人だと思いましょう。

これは本能にプログラムされていることではないので、ひとえに彼女の気持ちを想ってピロートークに付き合ってくれていると考えます。
でも、男子にとって理想のピロートークは「言葉を発しない会話」
スキンシップです。

男子もセックス後の余韻に浸りたいのは女子と同じ。
わざわざ会話をすることで余韻に浸れる女子とは違い、会話で余韻を壊されるのが男子。
ピロートークをしてくれる男子は優しいかもしれませんが、女子も男子の気持ちをおもんばかって、会話のないピロートークを提案します。
これなら冷たいと感じることも、お互い余韻を壊すこともありませんね。

ここまで話してきて分かった通り、賢者タイムはどうしようもない男の生理現象。
セックスの後に会話がないから、素っ気なくなるからと言って冷たいわけではありません。

一緒に素敵なセックスを楽しんだのなら、彼氏の賢者タイムは

「あぁ、私に満足してくれたんだな」

と思いましょう。
多少の自信過剰っぷりは構いません。


そう思えば、彼がイクことで突入する賢者タイムもなんだか愛おしいものに変わりませんか？
気持ちも持ちようです。