【皇居と同じ大きさの国？】世界2番目の最小国モナコのおすすめスポット5選

皇居とほぼ同じ大きさの世界で2番目に小さい国「モナコ」は、世界中から観光客が訪れる人気の観光地でもあります。

2022年末以降、日本からモナコを訪れる際にはETIAS渡航認証が必要になりますので事前に入国に必要な書類を確認しましょう。

今回はモナコの有名な観光スポットをご紹介しますので、モナコを訪れる際は、是非参考にしてみてください。

モナコ大聖堂はカトリックを公式宗教とするモナコにおける主要な礼拝所です。

夏休みの７月８月以外は毎週日曜日午前10時から、少年合唱隊と大聖堂合唱隊が歌うミサが開催されます。

無料で内部見学もできますが、服装チェックが入口であるので、観光当日は露出の少ない服装（ノースリーブやミニスカート、ショートパンツはNG）で行くことを心がけましょう。

大聖堂中央のお墓には、アメリカの大女優でモナコ公妃でもあったグレース・ケリーが眠っています。

モンテカルロのカジノは、モナコにあるギャンブルとエンターテインメントの複合施設です。カジノ、モンテカルロ・オペラ座、モンテカルロ・バレエ団の事務所も併設されています。

モナコ政府と王室が過半数の株式を保有する公社、ソシエテ・デ・バン・ド・メール・ド・モナコが所有・運営をしています。

また、モナコ公国内の主要なホテル、スポーツクラブ、外食産業、ナイトクラブなども所有しています。

あまり知られていませんが、モナコの市民はカジノのゲームルームに入ることが禁じられています。
 

ジョエル・ロブションは、2004年にホテル・メトロポール内に公国初のレストランをオープンしました。

テラス席では、料理はもちろんのこと、モンテカルロ市街を一望できる素晴らしい景色を楽しむことができます。
 

モナコ国内にはスターバックスは2店舗ありますが、カジノ近くの地中海を一望できるスタバは世界でもここだけ。

青い空と青い海、解放感のあるこのテラス席で飲むコーヒーは一段と美味しく感じることでしょう。

モナコ限定のご当地マグカップもこちらで購入することができます。
 

モンテカルロ地区にあるショッピングモールには70店舗のお店があり、スーパーでお友達や会社の同僚に配る用のお土産などを購入することもできます。

観光やショッピングに疲れたら、一回のカフェで休憩するスペースもあるのでおすすめです。
 

ヨーロッパの町には新市街地区と旧市街地区が存在し、地区によって物価も多少変わります。モナコは小さい国ながら、新市街と旧市街があり各地区で沢山の観光スポットが存在します。

王道の華やかな観光スポットは避けてモナコの違った一面を見てみたいという人は、モナコの旧市街ヴィル地区を散策するのもおすすめです。

歴史的建造物、モナコ大聖堂もこのヴィル地区に位置しています。

モナコの旧市街は下町のような親しみやすい雰囲気で、お財布にも優しいスポットもあり、散策しながらお気に入りの場所を見つけるのも旅の醍醐味です。