3/8は国際女性デー!おすすめ商品や渋谷の期間限定チャリティー自販機で女性の健康をサポートしよう

3/8は国際女性デー!おすすめ商品や渋谷の期間限定チャリティー自販機で女性の健康をサポートしよう

3月1日~8日は女性の健康週間(厚生労働省制定)です。SDGsの浸透から女性の社会での活躍が求められるようになり、女性の健康問題や生理などへの理解促進も進んでいます。女性ならではの健康問題をサポートする商品やチャリティープロジェクトをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.女性ならではの健康問題をサポートする商品が続々登場!
  2. 2.渋谷に期間限定でチャリティー自販機が登場!
  3. 3.女性の健康週間を見つめなおしてみませんか?

女性ならではの健康問題をサポートする商品が続々登場!

3月1日~8日は、厚生労働省が定めた「女性の健康週間」で、女性が生涯を通じて健康で明るく充実した日々を自立して過ごすことができるよう、政府や自治体などが様々な取り組みを展開しています。

また、3月8日の「国際女性デー」は、世界的に女性の社会的地位においてジェンダー平等を尊重する日として国際により設定された記念日で、この日を国の祝日に定めている国は20カ国以上あります。

まずは、女性ならではの健康問題をサポートする商品をご紹介します。

トコエル(大塚製薬)

¥1,296(税込)
https://www.otsuka.co.jp/tcl/

月経前の体調をやさしくサポートする複合型サプリメント。月経前でもいつも通りに過ごしたい女性を応援します。

アミーライナー(amïee)

¥704円(税込)
https://amiee.jp/liner/

洗い替えタイプの布おりものシートや布ナプキンの肌ざわり、感触を衛生的かつ使い勝手よく体感できる「使い捨て布おりものシート」「使い捨て布ナプキン」。
 

ソフィ ソフトカップ(ユニ・チャーム)

¥5,479(税込)
https://www.sofy.jp/ja/products/softcup
 

膣内に挿入して、経血を「溜める」生理用品。煮沸消毒して、何度でもくりかえし使えます。

渋谷に期間限定でチャリティー自販機が登場!

支援販売機

大王製紙株式会社では、「チャレンジし続ける女性を応援する」をコンセプトとした生理用品「エリス コンパクトガード」の販売をきっかけに、2018年から世界の女性におかれた環境や課題について考えるきっかけとしてほしいという想いから、ハートサポートプロジェクトを開始。

このプロジェクトでは大王製紙と特定非営利活動法人AMDA社会開発機構がSNSアクションを通じて世界の女性を支援しています。

「ハートサポート2022」× 「MIYASHITA Culture PARK ~ NEW STAGE~」

エコバッグ

渋谷区宮下公園で開催される夢に向かって努力する若者を応援するイベント『MIYASHITA CulturePARK ~ NEW STAGE ~』に、2022年3月5日~3月18日まで期間限定で、自動販売機を通じてチャリティー活動ができる「ハートサポート2022」オリジナル支援販売機が設置されます。

この自動販売機で「支援」を500円~2000円で購入すると、ザンビアへ布ナプキン1枚分相当の材料費(1枚500円)として金額に応じた布ナプキンの枚数分の材料費が届く仕組みになっていて、御礼品としてオリジナルエコバッグがもらえます。

渋谷をお散歩がてら気軽に支援ができ、エコバッグを持ち歩くことで周囲への支援の輪を広げるお手伝いをしてはいかがでしょうか。

『MIYASHITA Culture PARK ~NEW STAGE~』イベント概要

実施期間:2022年3月5日(土)~3月18日(金)11:00~22:00(3/6のみ21:00)
会 場:渋谷区立宮下公園
主 催:宮下公園パートナーズ
協 賛:大王製紙株式会社
概 要:若者の晴れ舞台を創出し、渋谷カルチャーの発信拠点であるMIYASHITA PARKから、若者が放つ夢への熱い想いを発信し、MIYASHITA PARKに訪れたすべての人が新たなステージへの前向きな気持ちを感じられるイベント。

内 容:
1Graduation Fashion Show
文化服装学院の生徒による卒業制作ファッションショー。次世代を担うデザイナーの表現の場を創出することで、渋谷カルチャーの文化観をグローバルに発信。3/5(土)13:30-18:00-,3/6(日)13:30-18:00-の計4回を想定。

2Graduation Design Exhibition
渋谷区を中心に活躍する桑沢デザイン研究所の卒業生による展示。これからクリエイティブの現場に立ち向かう卒業生たちが、あらたな世界を知り、将来どのようなデザイナーとして活動するのか。その原点となる作品を展示いたします。

3Graduation Make up Workshop
渋谷区を活動の拠点にするビースタッフメイクアップユニバーサルの生徒によるメイクアップ体験ブース。これから世の中に飛び立つ若手アーティストが渋谷の最先端トレンドをメイクアップで表現し、実際に体験ができます。

4エリス「ハートサポート2022」オリジナル支援販売機
ザンビアの女性が抱える生理に関する悩みを知り、考え、行動するきっかけづくりとして「ハートサポート」のオリジナル支援販売機を出展。ザンビアの若い女性の夢を応援するプロジェクトに渋谷に訪れた様々な方の支援の声が届きます。

5FOOT BALL JAM SHIBUYA2021

※イベント実施内容は変更の場合があります。

支援先、ザンビアについて

ザンビア共和国 首都ルサカ市のスラム街(ジョージ地区)です。およそ20万人が厳しい生活環境の中、不安定な収入や感染症など様々な問題を抱えながら暮らしています。

ザンビアの女性たちの多くは生理用ナプキンを買うことができず、古着や新聞紙などの不衛生なもので代用するため、劣悪な生活環境下で生理期間も感染症などのさまざまな問題が発生しています。

また、学校でもトイレが備わっていないことや、トイレがあったとしても鍵がかからずプライバシーが保てないことから、長時間生理用品を交換できず、漏れやにおいの発生につながることがあります。

そのことを同級生にからかわれることで学校を休む女性が約10人に1人いるといわれています。さらに、生理が理由で学校を休み、十分な教育を受けられず、夢を諦めてしまう女性が多くいます。

また、ザンビアの女性の多くは、文化・慣習的に生理について話すことがはばかれることから、生理に関する知識が不足しています。

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女性の健康週間を見つめなおしてみませんか?

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