画像提供:@marikokobayashi.flura
夏はお風呂をシャワーだけで済ます方が多いですが、特に夏場は湯船に浸かることが重要です!
40度のお湯で15分つかると約0.5度、深部体温が上昇します。あえて深部体温を上昇させることで、反動で体が体温を下げようとして体温を放熱する状態になるため、スムーズに眠ることができます。
エアコンが効いた涼しい部屋で過ごしたり、外でも日傘をさしたりして深部体温があまり上がらないことが多い夏だからこそ、ぜひお風呂で湯船に浸かってほしいです。
■夏の睡眠時に気を付けたいポイント
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夏は睡眠中の熱中症対策としてエアコンをつけながら眠りにつく方が多いと思いますが、エアコンからの冷気が直接体に当たると睡眠の質が下がることがわかっています。就寝時は、必ず風が当たらないようにご注意ください!
寝室の室温は26度、湿度50%台、エアコンの風量は自動で風向は体に当たらないところで固定するのがおすすめです。
朝方は、深部体温も低くなっていて寒く感じます。夏用の寝具は汗をしっかりと吸い取り放散ができる機能的なもので、天然素材の麻と綿使用のものをおすすめします!
また、レッグウォーマーを使用するのもおすすめです。足首は一番寒さを感じやすいところなので、足首を暖かくしておくことで寝冷えを防ぐことができます。パジャマは長袖長ズボンを選択しましょう!そうすることで寝具内の環境が整い、眠りやすくなります。
小林麻利子さんの睡眠ルーティーン大公開!お風呂と睡眠はワンセット?
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①就寝の1時間前にはお風呂から上がる
タイミングが早すぎると睡眠に繋がらないので、入浴のタイミングも大事です。
②入浴時にはアロマのバスミルクを使用し、入浴後にはボディオイルを全身に塗布して香りに包まれる
嗅覚の刺激が自律神経を整えてくれます。
③マッサージやストレッチで、全身をほぐす
④ピローミストを使用して寝るときも香りに包まれる
⑤寝る前には深呼吸をしリラックスして就寝
3秒吸って2秒息を止め、5秒かけて吐く
深呼吸は心臓の鼓動をも緩やかにしてくれます。
⑥朝、窓を開け日光を浴びる
⑦ストレッチをして、体温を上昇させる
⑧鉄鍋で白湯を作り、朝食へ
お風呂と睡眠はワンセット!
深部体温を整えることと、自律神経を整えることが重要です!
良質な睡眠をとる様々な方法が世の中に出回っていますが、良質な睡眠をとる方法は個人差があります。
コロナ禍によって眠りづらくなったと感じる方も増加していますが、まずは上記ポイントを試して質の良い睡眠が取れるような心掛けをしてほしいです。
Qoo10「布団カバー・シーツ・敷パッド」販売ランキング
※Qoo10内「布団カバー・シーツ・敷パッド」カテゴリー販売個数ランキング、データ抽出期間:2022年5月13日(金)~26日(木)
【1位】リバーシブル敷パッド
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真夏には接触冷感側、春先や秋口にはさらっと素材のワッフル側で活用できるリバーシブルアイテムです。
【2位】ひんやり敷パッド
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ひんやり接触冷感素材で寝返りするたびにひんやり感を味わえる敷パッドです。