ふたご座流星群が極大を迎えるのはいつ?【2017年12月】

ふたご座流星群が極大を迎えるのはいつ?【2017年12月】

冬の定番流星群、「ふたご座流星群」を毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
毎年12月14日ごろに見られるふたご座流星群、今年2017年に極大に見られるのはいつでしょうか?
ここでは、2017年のふたご座流星群について解説していきます。

記事の目次

  1. 1.2017年ふたご座流星群を見よう!
  2. 2.ふたご座流星群とは?
  3. 3.ふたご座流星群が極大を迎えるのはいつ?
  4. 4.ふたご座流星群が見える数の予想
  5. 5.【ふたご座流星群の見方のポイント】①防寒対策
  6. 6.【ふたご座流星群の見方のポイント】②最低15分以上観察を!
  7. 7.【ふたご座流星群の見方のポイント】③安全で広い場所で観察を
  8. 8.【ふたご座流星群の見方のポイント】④月から離れた方角を見る
  9. 9.【ふたご座流星群の見方のポイント】⑤その他の注意
  10. 10.まとめ

2017年ふたご座流星群を見よう!

毎年12月14日ごろに見られるというふたご座流星群。

空気が澄んだ12月はの空は、儚く消える美しい流れ星のみならず、ふたご座やしし座等の星座等の天体観測にバッチリの季節です。

今回は、そんなふたご座流星群についてまとめてみました。

2017年のふたご座流星群の極大のピークはいつなのか?

方角は?快適な見方は?など、これさえ押さえておけば、今年のふたご座流星群を思いっきり楽しめます!


■関連記事:12月生まれの星座が気になる方はこちら

12月生まれの星座は何?星座と誕生日早見表! | Lovely[ラブリー]のイメージ
12月生まれの星座は何?星座と誕生日早見表! | Lovely[ラブリー]
占いは当たるも八卦当たらぬも八卦ですが、なんとなくテレビで流れていたり雑誌などに載っていたりすると気になって見てしまいますよね。特に、星座占いは日常生活で星座占いを目にする機会が多いです。そこで、ここでは12月の星座と、12月の誕生日早見表を見ていきましょう。

ふたご座流星群とは?

毎年、ほぼ決まった時期に、流れ星がまとまって流れる現象を流星群と言います。

流星群は現在、約100個位あるそうですが、そのうち、ふたご座流星群(12月)・しぶんぎ座流星群(1月)・ペルセウス座流星群(8月)を三大流星群と呼び、最も活動が盛んな流星群であると言われています。

その三大流星群の一つである、ふたご座流星群は、だいたい毎年12月14日ごろに観測されており、流れる時間帯は、早ければ20時ごろから見られ、それからほぼ一晩中流星が見られます。

他の2つの流星群が、夜中から未明までの時間帯に流れる事を思うと、ふたご座流星群は、流れる時間も長く、多くの方が観察しやすい流星群と言えます。

ふたご座流星群が極大を迎えるのはいつ?

2017年のふたご座流星群は、12月13日の夜から14日の明け方に最も多く流星が見られる予測です。

その前の12月12日の夜と、12月15日の夜も、流星群の活動が活発になるようで、その時もたくさんの流れ星を観察できそうです。

そして、2017年のふたご座流星群が極大を迎える時間は、日本時間の12月14日の16時ごろと予想されていますが、その時間は日本では肉眼で見る事は出来ません。

そのため、日本で観察できる時間のピークは、極大を迎える前夜12月14日の0時前後(13日の夜中)と予想されていますので、ピークを狙いたいなら、12月13日の22時ごろから14日の2時ごろまでが、ふたご座流星群の流星のピークを観察する狙い目の時間と言えます。

ただ、2017年のふたご座流星群の活動は長く、12月4日から17日に亘って流星を見られると言われています。

但し、極大から日が離れるにつれ、見られる流星の数は少なくなります。


■関連記事:ふたご座の性格について知りたい方はこちら

双子座の性格と11の特徴。星座からわかる恋愛傾向【ふたご座】 | Lovely[ラブリー]のイメージ
双子座の性格と11の特徴。星座からわかる恋愛傾向【ふたご座】 | Lovely[ラブリー]
双子座の性格にはどんなイメージがありますか?まわりに双子座の友達や知り合いがいる人なら、「自由奔放な気がするな~」など、いろいろ思いつくことがあると思います。今回は双子座の性格と恋愛傾向、そしてより細かく、血液型別の性格にも触れていきます。

ふたご座流星群が見える数の予想

ふたご座流星群の流星は、明るいものが多く、条件が良ければ、観察できる流星の数は500個以上、多い時には一時間当たり40~50個程度観察できることもあります。

ただ、これは夜空が十分暗い場所で観察した場合の数です。

2017年は、月明かりの影響はほとんどないと予想されていますので、例年に比べて、多くの流星を見る事が出来る可能性は高いです。

次のページ

【ふたご座流星群の見方のポイント】①防寒対策

Related article /

関連記事
Copyright (C) Lovely