紫外線は長時間浴びると、髪の毛のキューティクルを破壊してしまいます。かなり広範囲にこのようなダメージが与えられてしまうため、シャンプーなどのダメージよりも、注意しておかなければなりません。
トリートメントである程度軽減できるとはいっても、トリートメントで完全に紫外線のダメージをなくすことができるというわけではありません。帽子などは大きな効果を発揮しますが、頭が蒸れてしまい、それがバサバサの髪の原因になってしまうことがあるため、トリートメントでも帽子でも、なかなか防御できないのが紫外線です。注意しておきましょう。
【髪の毛がバサバサ・パサパサになる原因⑦】ホコリ
髪の毛がバサバサになってしまう原因としては、ホコリという原因を挙げることもできます。
トリートメントをしていれば、ある程度防止できますが、トリートメントをしていない素の髪の毛にホコリが付着すること、そのホコリが髪の毛の水分を吸収してしまうことがあります。その結果、髪の毛がバサバサになってしまうというわけです。
ホコリは完全になくすことなどできませんし、付着しないようにするというのは難しい話です。ブラッシングなどでホコリを落とすという方法もありますが、限度があるでしょう。
髪の毛は意外と繊細ですので、このようなことがバサバサの髪の毛になる原因になることがあります。注意しておきましょう。
【髪の毛がバサバサ・パサパサになる原因⑧】頭皮トラブル
髪の毛がバサバサになる原因としては、頭皮トラブル、という原因も考えられます。
髪の毛をトリートメントし、ダメージがない、というような、髪の毛に何も問題がない状態だとしても頭皮に問題があると、髪の毛はバサバサになってしまうことがあります。特にトリートメントなどの成分が、頭皮に残っていると、このようなことになりやすいので注意しましょう。
トリートメントの成分が髪の毛に残っていると、毛穴が塞がれてしまうことがあります。髪の毛が生える場所に、トリートメントの成分でフタがしてある状態です。また、半分だけ毛穴を塞いでいるというような状態もあるでしょう。
このようなことになると、髪の毛が生えてくるときに、そのトリートメントの成分を避けながら生えてきます。その結果、楕円型の髪の毛が生えてきてしまい、バサバサの髪の毛になってしまうのです。また、トリートメントの成分が残っていることで、菌が繁殖してしまいやすいという問題もあります。こうなると、フケなどが増えてしまうことになり、さらに頭皮環境が荒れてしまうため、髪の毛がボサボサになってしまうのです。
バサバサ・パサパサの髪の毛の改善方法を知ろう
バサバサの髪の毛になる原因を紹介してきましたが、ここからはいよいよ、バサバサになる髪の毛を改善するための方法を紹介していきたいと思います。
バサバサの髪の毛ははっきりいって、すでに生えているものを改善するということは難しいです。そのため、今生えているバサバサの髪の毛は、伸びたら切ってしまい、新しくボサボサの髪の毛が生えないように注意するというのが、最適な改善策となります。
改善策は様々な方法がありますが、人それぞれでどの改善策が合っているのかということは違います。そのため、自分に合う解決策を見出し、実行していくようにしましょう。
ではさっそく、バサバサの髪の毛を改善する方法を紹介していきたいと思います。
【バサバサ・パサパサの髪の毛の改善方法①】ケアオイルを使う
バサバサの髪の毛を改善するためには、ケアオイルを使うという方法がまず一つあります。
ケアオイルとは、トリートメントの上からつけるオイルのことです。ケアオイルをつけることにより、さらに髪の毛の水分は蒸発しにくくなりますので、ケアオイルによって、トリートメント以上に髪の毛を守ることができるようになります。
Related article /
関連記事




























