記事の目次
- 1.髪の毛が絡まる原因を考えてみる
- 2.髪質によっては髪の毛が絡まりやすくなる
- 3.シャンプーのやり方にも髪の毛が絡まる原因が
- 4.【髪の毛が絡まる原因】髪をしっかり乾かさない
- 5.【髪の毛が絡まる原因】ダメージをケアするトリートメント
- 6.【髪の毛が絡まる原因】太陽を浴びて髪がダメージを
- 7.【髪の毛が絡まる原因】ヘアアイロンで髪がヤケドする?
- 8.シャンプーで髪の毛が絡まるのを防ぐ手順は?
- 9.ヘアスタイルによっては髪の毛が絡まるトラブルが起きやすい
- 10.【髪の毛が絡まる原因】パーマやカラー
- 11.【髪の毛が絡まる原因】縮毛矯正は髪ダメージが大きい
- 12.縮毛矯正で髪のダメージが大きくなる理由
- 13.絡まる髪のほどき方を知っておこう!
- 14.絡みやすい傷んだ髪には洗い流さないトリートメント
- 15.これで貴女もサラサラヘア!髪絡みの悩みから解放
髪の毛が絡まる原因を考えてみる
髪の毛が絡まるには何らかの原因があります。それは髪質だったりシャンプーやトリートメントなどのヘアケアだったり、原因はとにかくたくさんあります。
それによって対処法も変わりますので、自分の髪の毛の絡まる原因はどこにあるのか探っていきましょう。
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髪質によっては髪の毛が絡まりやすくなる
髪の毛が絡まる要素として、髪質が挙げられます。これは元々持っているものなので仕方がないことなのですがいくつか気をつけることでそれを防ぐことができるようになりますよ。
やはり柔らかく細い髪の毛が絡まりやすいんですよね。
まだ髪が十分に太くなっていない子どもや、大人でも体質的に髪が細く柔らかい人はヘアケアや絡まったときの対処法をきちんと学んでおきましょう。
シャンプーのやり方にも髪の毛が絡まる原因が
元々の髪質だけでなく、シャンプーのやり方を間違えているために髪の毛がものすごく絡まるようになったりと髪のお悩みを抱えるケースもあります。
貴方のシャンプーの方法は大丈夫ですか?
【髪の毛が絡まる原因】シャンプーでゴシゴシ擦りすぎ
シャンプーでは髪の毛をゴシゴシ擦るのは実は間違い。子どもの頃からのクセでこうした洗い方をすることで、絡みやすい状態を作ってしまっているのかも。
対処法としてシャンプーは頭皮を優しくマッサージしながら、汚れを落とすように洗うのがコツ。髪の毛全体を巻き込んで強く擦りすぎると、髪の毛が絡みやすくなってしまいます。
【髪の毛が絡まる原因】シャンプーの選び方はどうなの?
もしかして現在お使いのシャンプーの選び方によって、髪の毛が絡まる原因を作っているのかもしれません。分かりやすい例として、シャンプーよりも石鹸で頭を洗うと、髪の毛がギシギシになってしまいますよね。これはシャンプーに含まれる髪の保護成分が入っていないことが原因。
対処法はもちろん、シャンプーに髪の毛の保護成分が含まれているものを選ぶこと。
「髪の毛に優しそうだ」ということでノンシリコン系のシャンプーをチョイスする方も多いと思います。けれどもノンシリコンシャンプーはシリコンが入っていないので、髪がバサつきやすいという欠点もあるんです。逆にシリコンシャンプーの場合は、髪にシリコンが付着してサラッとした状態をキープしてくれます。
そのためノンシリコンのシャンプーにもメリットはたくさんありますが、「髪の毛が絡まる!」という髪の悩みをお持ちの方はシリコンシャンプーを選ぶといいでしょう。
【髪の毛が絡まる原因】髪をしっかり乾かさない
大人になるとそれなりにしっかりブローをする方も多いと思いますが、髪をしっかり乾かさない場合も髪が絡みやすくなります。
それは髪がお風呂上がりなどで温まって濡れた状態だと、髪の毛のキューティクルが開いてしまっています。この状態は髪にとって無防備で、痛みの原因にもなりかねません。また生乾きの髪はサラサラな感じがありませんよね。そのため髪の毛が絡まる原因になります。
対処法はお風呂上がりなどの髪の毛が濡れた状態のときには、すぐにブローして乾燥させてあげることが第一です。
【髪の毛が絡まる原因】タオルドライのやりすぎ
お風呂上がりにドラマを見ながら、頭をタオルでゴシゴシ。ドライヤーを使うとテレビの音が聞こえないから、とりあえずタオルでずっと拭いておけば大丈夫。こんな方はいませんか?
貴方のその行動、もしかしたらタオルドライのやりすぎで髪の毛にダメージを与えてしまっているかもしれません。それが元で髪の毛が絡まる原因にもなるんですよ。
濡れた髪はキューティクルが開いて、無防備な状態なので、そこでタオルで髪の毛に摩擦を与えてしまうとどうなるか想像がつきますよね。キューティクルが剥がれ落ちてしまい、乾燥しやすい髪に。そしてそれを繰り返すといつしかバサバサの髪になってしまって、もう髪を短くするしか方法がない、なんて悲劇も。
髪が濡れているときの正しい対処法を知っておくだけで、タオルドライのやりすぎはなくすことができます。
・キューティクルが開いているので強い摩擦は厳禁
・タオルに水分を吸わせるように髪を拭く
これが正しいタオルドライのやり方になります。
【髪の毛が絡まる原因】ダメージをケアするトリートメント
髪の痛みは髪の毛が絡まる原因になります。普段生活しているだけでもヘアスタイルや、日差し、摩擦などによって髪は傷んできます。ましてロングヘアだと今までのダメージが蓄積されているような場合も。
そんなとき対処法として有効なのは、トリートメントをしっかりと使うこと。トリートメントによってはある程度時間をおいてから流した方がいいものや、すぐに流しても大丈夫というものまで。
どちらにしても、髪にとって必要な成分を中まで浸透させることで髪のダメージを補修します。髪にハリやツヤも出ますので髪の毛が絡まる原因を1つでも減らすことができます。
用法や容量を守って使っていきましょう。またトリートメントをあまりしないという方で髪の毛が絡む方。トリートメントの頻度を少し増やしてあげるといいかもしれませんね。
【髪の毛が絡まる原因】太陽を浴びて髪がダメージを
太陽の光には、髪の毛にとっては有害な紫外線が含まれています。普通の生活を送っているだけでも、ある程度髪にダメージが蓄積されていってしまいます。髪が紫外線を浴びるその量は、なんと顔の5倍とか。
紫外線によって髪が傷んでしまうことを防ぐ対処法として「髪に使える日焼け止め」があるんです。特に夏の海やプールなど、紫外線を長時間浴びてしまうことになる場所ではぜひとも使用していきたいものです。
他の対処法としては帽子をかぶる、なるべく日差しの下に出ない、なと紫外線を避ける方法になります。どうしても紫外線を浴びてしまうケースでは、髪にも使える日焼け止めは唯一紫外線をガードしてくれるアイテムかもしれません。
髪へのダメージを抑えることができれば、それだけ髪の毛が絡まらないことにもつながります。
【髪の毛が絡まる原因】ヘアアイロンで髪がヤケドする?
自宅で使っているヘアアイロン。髪をまとめたり、エアリーなヘアスタイルを作るために欠かせないアイテムの1つですよね。けれどもこのヘアアイロン、使い方を間違えると髪に重大なダメージを与えてしまう場合もあるので注意が必要です。
髪の毛の限界温度は154度とも言われており、ヘアアイロンの温度は180度を超えるものもたくさん出ています。ある程度ヘアオイルなどでケアをしながらやっている方も多いと思いますが、長時間熱にさらされることで髪は大きなダメージを負ってしまいます。
もちろんヘアアイロンだけでなく、熱風が出るドライヤーでも同じことです。長時間同じところに熱風を当て続ければ髪はそのうち悲鳴をあげてしまいます。
ダメージを負った髪は非常にもろく、絡みやすくなってしまい絡まるだけでなく髪切れの原因にもなりかねません。適正温度でできるだけ短時間でスタイリングをするよう心がけたいですね。
シャンプーで髪の毛が絡まるのを防ぐ手順は?
日頃のシャンプーが髪の毛の絡みの原因になっている場合もあります。そうならないためにもシャンプーの手順や考え方をチェックしておきましょう。
ただ「なんとなく」行っていたシャンプーを、髪の毛が絡まらないように行うため対処法を知っておきましょう。
その1:シャンプーは頭皮のマッサージ
髪の毛全体をゴシゴシと摩擦をしてしまうとどうしても絡まりやすくなります。特に髪質が柔らかい、髪が細い、痛んでいるという方の場合、絡まりやすくなってしまい痛くないようなほどき方をするのも一苦労。一度絡んでしまった髪の毛は、痛くないように優しいほどき方をしてあげるしか対処法がありません。
シャンプーをするときは頭皮を優しくマッサージしてあげるように洗いましょう。また爪を立てたり、髪同士をゴシゴシこすり合わせるのではなく、頭皮を指でマッサージしながら、泡で包み込んであげるようにします。
その2:髪の毛についたシャンプーはしっかり洗い流そう
髪の毛についたシャンプーはしっかりと洗い流すようにしましょう。シャンプーは髪の毛の汚れを落とすため界面活性剤が一般的に使用されています。シャンプー後にすすぎが十分でなければ髪に界面活性剤が残ってしまうんです。
刺激が少ないとはいえ、肌や髪に長時間触れてしまうとフケやかゆみの元となったり、髪の痛みの原因にもなりかかねません。
シャンプーはしっかりと洗い流すように心がけておきましょう。
その3:髪の内部に栄養を、トリートメント
シャンプーが終わったら、次は髪に栄養を補給してあげます。そのためにはトリートメントを使用します。トリートメントは髪の内部に浸透して、髪をサラサラにしたり、キューティクルを補修したりする働きがあります。
髪の毛は1日紫外線に晒されたり、摩擦によってダメージが蓄積されていきます。そのため髪の1日のダメージをトリートメントで労ってあげましょう。
トリートメントの種類によっては毎日でも大丈夫なものや、1週間に○回と回数が決められているものがあります。一般的に市販されているトリートメントならば、髪の毛が絡みやすい人なら毎日行っても問題ありません。浸透力が美容室などのものと比較すると弱いからです。
その4:髪の外側にコーティング リンス
髪の内部に浸透するのがトリートメントでしたが、リンスは髪の表面をコーティングしてくれるものです。なのでシャンプー、トリートメントの次に行うのはリンスです。トリートメントで浸透させた美髪成分をリンスでコーティングしてあげましょう。
リンスの仕方で実は頭皮の痒みが出てしまうようなケースもありますので注意。もしかゆみが出てしまった場合の対処法は、一度リンスのやり方を見直してみることです。
リンスは頭皮には必要のないものですので、リンスの成分が刺激となってかゆみなどを引き起こすことも。髪の痛みや髪の絡みを解決したいのであれば、髪の毛の中ほどから毛先までにリンスをすれば十分とも言えます。
その5:お風呂上がりにしっかりブロー
髪が濡れた状態を放置しておくのはよくありません。お風呂上がりに髪がよく絡まる!という方はしっかりブローをするようにクセ付けておきましょう。
髪が濡れた時間を短くしてあげることで、サラサラの髪をキープすることができるようになります。逆に濡れたままにしておくと髪の絡まりやダメージ、乾燥の原因に。お風呂上がりのブローはしっかりと行うようにしましょう。
またシャンプーで髪が絡まってしまった場合の対処法ですが、ブロー中無理に引っ張るようなほどき方はおすすめできません。濡れた髪は摩擦抵抗が強いんです。しっかりとブローが終わって髪が乾燥してから少しずつ絡んだ髪を整えてあげましょう。このほどき方が一番髪に負担がかかりません。
シャンプーの手順まとめ
髪の毛が絡まらないように、シャンプーの手順をしっかりと確認しておきましょう。
○シャンプーは優しく指でマッサージ
○しっかりシャンプーを落としてからトリートメント
○トリートメントの後にリンス
○しっかり洗い流してブロー
この手順で髪の絡まりを防止しましょう。シャンプーのやり方を改善するだけで、髪が絡まるトラブルを減らすことができる人も多いんです。
ヘアスタイルによっては髪の毛が絡まるトラブルが起きやすい
シャンプー以外にも、ヘアスタイルによっては髪の毛が絡まりやすい場合もあります。
あなたのヘアスタイルは大丈夫でしょうか?
どんなことをすると髪の毛が絡まりやすくなるのか原因を探ってみましょう。
逆毛を立てるヘアスタイルは絡まりやすい
ヘアスタイルによってはトップにボリュームをもたせるために、コームで逆毛を立てる場合があります。この逆毛を立てたままお風呂へ直行、そしてシャンプーをすると高確率で髪の毛が絡まります。
逆毛でも絡まりにくくする対処法は、お風呂に入る前の準備にコツがあります。逆毛を立てたらまずお風呂へ行く前にしっかりとコームで髪をといてあげましょう。
この段階でも髪の毛が多少絡んでいると思いますが、ほどき方は少しずつ一気に櫛を入れないことです。最初に髪を整えてからお風呂へ入ることで逆毛による髪の毛の絡みは防ぐことができますよ。
髪の毛が絡みやすいヘアスタイル:お団子ヘア
髪の毛が絡みやすいヘアスタイルとして、お団子ヘアが挙げられます。先ほども説明した通り、これはお団子部分にボリュームを持たせるために逆毛をたててまとめるからです。ボリュームを落として毛先を巻いただけならば絡むことは少なくなります。
でもやっぱりボリュームを出してかわいいお団子ヘアを作っていきたいですからね。ブリーチやカラー、パーマをしている方はさらに絡みやすくなってしまいますので注意してください。
髪の毛の絡みを防ぐにはとにかくお風呂前にどれだけ髪をサラッとした状態にできるかがポイントです。しっかりと絡みをほどいてコーミングしてください。髪がしっとり落ち着いてからお風呂へ行くことでかなり髪の毛の絡みを防ぐことができます。
髪の毛が絡みやすいヘアスタイル:ルーズなゆるふわヘア
ふんわりとしたルーズな髪はオシャレ女子にとって欠かせないヘアスタイルでもあります。でもこのヘアスタイルの場合、トップにボリュームを出すために一部逆毛を立てたり、三つ編み部分を少し引出すようにしてルーズさを出したりと、髪の毛が絡む要因が多いんです。
こちらも髪の毛をしっかり梳いてから、お風呂に行くようにしましょう。その後の髪の毛の絡み方が全然変わってきます。
髪の毛が絡みやすいヘアスタイル:細かい編み込み
細かな編み込みを使ったヘアスタイルも髪の毛の絡みが増えてきてしまいます。もちろんその時は大丈夫なんですが、問題なのは家に帰ってから。
編み込みを解いていくと、編み込みのクセが髪の毛にはついています。その状態でお風呂に入ったりすると普段よりも絡みやすくなってしまうんです。元々毛が細かったり、ダメージで髪が絡みやすい方は、ある程度お風呂の前にクセを取ってあげるようにしてください。
【髪の毛が絡まる原因】パーマやカラー
パーマやカラーも髪の毛が絡まる原因となります。高温のアイロンやカラー剤は、髪へのダメージが大きくそれだけ髪が痛みます。
すると当然髪の毛が絡まるケースも増えてしまうんです。とはいえ、パーマやカラーは多くの女性がオシャレで行っていることでしょう。髪の毛が絡まらないような対処法は、日々のケアを怠らないことと、髪へのダメージになる紫外線を避けることです。
【髪の毛が絡まる原因】縮毛矯正は髪ダメージが大きい
強いクセっ毛の方にとっては夢のストレートヘアが手に入る縮毛矯正。しかしこの縮毛矯正も髪へのダメージがなかなか大きく、髪が絡まる原因の1つになることも。縮毛矯正をすると髪がサラサラになり、髪は絡まりにくくなるように思えますが、実は元々の自毛にダメージを与えてしまっているため、シャンプーやヘアスタイルによって絡みやすくなってしまう場合もあるんです。
縮毛矯正をする前にはクセっ毛によって、縮毛矯正をした後には縮毛矯正のダメージによって、それぞれ髪の毛が絡みやすい状態を作ってしまうのでなんとも皮肉なものです。けれども縮毛矯正が原因で絡んでしまった髪は、無理せず少しずつほどいてあげるしか対処法がありません。
縮毛矯正で髪のダメージが大きくなる理由
一般的な縮毛矯正はストレートパーマと比べると髪へのダメージが大きい、と言われています。縮毛矯正の仕組みを見て、髪のダメージの理由を探ってみましょう。
縮毛矯正は薬剤と高温のアイロンで行う
縮毛矯正が髪に負担がかかる理由は、薬剤と高温のアイロンなどを使って行うからです。
まず薬剤で髪の毛を構成するケラチンという物質を壊します。これを行うことで髪を柔らかくするんですね。その柔らかくした状態で、さらに熱処理をしてクセを伸ばしていきます。縮毛矯正とストレートパーマではこの工程に違いがあって、熱処理をすることで頑固なクセもしっかり伸ばすことができます。
縮毛矯正の方が髪へのダメージが大きいのはこのためです。
そして熱処理をして伸ばした髪を、そのままの状態にキープするように薬剤で"固定"します。こうしてサラサラのストレートヘアが手に入るわけですが、どんな美容師であれ、どんな薬剤を使っても髪へのダメージは残ります。
縮毛矯正はキューティクルが傷つきやすい
縮毛矯正では髪の組織を一度薬剤で破壊してしまうために、髪の表面のキューティクルもそれなりにダメージが残ります。そのため見た目にはサラサラロングヘアになったとしても、元々ストレートの人より縮毛矯正をしてストレートになった人の方がキューティクルが傷ついている場合が。
髪の毛が絡まりやすいのいはもちろん縮毛矯正をした方になってしまいます。縮毛矯正の髪へのダメージはこうした理由からだったんです。
絡まる髪のほどき方を知っておこう!
髪はなるべく絡まらないようにするのが一番髪にはいいことなんですが、実際に絡まってしまった場合はほどき方をどうすればいいのでしょうか。
ほどき方を抑えておくだけで、様々なヘアスタイルやカラーなども心置きなく楽しめるようになりますね。髪が絡まりやすい場面、またその際のほどき方のコツを紹介します。
シャンプー後コームを通すのは乾いた後
まず髪が絡まりやすい場面ナンバー1はシャンプー後の濡れた髪。濡れた髪は摩擦が大きく、根本から一気にコームを通そうとしても、髪が絡まりやすくなっています。
シャンプー後の濡れた髪にコームを通すのではなく、まず最初に髪を乾かしてからにしましょう。濡れた髪はキューティクルが開いており、痛みやすい状態なんです。なので乾かしてサラサラの状態にしてからコームを通すようにしましょう。
髪の毛が絡まるときは手ぐしや荒いコームを使っていこう
髪が乾いても絡んでしまっているときはあります。そんなとき細めのコームで髪を梳かそうとしても引っかかるばかりか、髪切れを起こしてしまったりといいことはありません。
こんなときの髪のほどき方はまず、手ぐしや荒いコームを使って、絡みを少しずつ取っていきます。こうすることで少しずつ髪がまとまってきますので細いコームが通しやすくなるはずです。
毛先から少しずつコームを通していこう
ヘアスタイルで逆毛を立てるような場合、髪の流れが一定ではありません。なのでコームを通すとそれだけですぐに髪が絡んでしまいます。こんなときのほどき方は毛先から少しずつコームを通していくようにしましょう。
絡まった髪を毛先に向けて少しずつ抜いていくようなイメージで、ちょっとずつ髪を整えてあげましょう。
髪の毛が絡まる所は少しずつ毛束を取って
髪の毛が絡まりやすいとき、毛先ですらコームが通らないときもあります。そんなときのほどき方は髪全体にコームを通すのではなく、少しずつ毛束を取って絡みを取っていきましょう。
頑固な髪の毛の絡みは、親指1本程度の太さを目安に毛束を取りましょう。これなら無理せずコームが通ります。髪が乾いている状態なら少しずつ絡みが解けていきますので、これを髪全体に行ってみましょう。驚くほどサラサラになります。
どうしても取れない頑固な髪絡みはヘアオイルで
手ぐしやコームで少しずつ髪がほどけていけばいいんですが、しっかりと絡んでしまうとそれだけではちょっと難しい場合も。そんなときのほどき方はヘアオイルを使ってみましょう。
そのほどき方とは、まずヘアオイルと細い棒を用意します。細い棒にヘアオイルを塗って、髪が絡んだ塊に差し込みます。
髪が絡んだ場所の隙間を広げるように棒で広げていきましょう。このほどき方でまずある程度、髪の絡みを緩めていきます。その後毛先に向かってすこしずつ絡みを抜いていくんです。ちょっと時間はかかりますが、ヘアオイルで髪の痛みも保護しながら、滑りやすくして絡んだ場所がほどけてくるはずです。
このほどき方なら髪が切れることもありませんし、髪へのダメージも最小限に抑えることができます。どうしても取れない頑固な髪絡みはヘアオイルと細い棒でほどいていきましょう。
とにかく「無理をして引っ張らない」ことが大切
髪の毛が絡まった場合、とにかく無理をしないことが大切です。強く引っ張ってしまえば髪が切れてしまったり、髪が結び目のように固く絡んでしまいます。こうなるともう自分では切る以外の方法がなくなってしまいます。
無理に引っ張らないように、ちょっとずつ毛先からほどいていくように心がけておきましょう。髪の途中で切らなければならないようなケースでは、その部分だけハネたり、まとまらず飛び出したりしてしまいます。
絡みやすい傷んだ髪には洗い流さないトリートメント
髪が傷んでしまっていたり、細く柔らかい髪の毛、絡みやすいヘアスタイルなど、髪が絡む要因はたくさんあります。どんな髪質でもどんなヘアスタイルでも、髪が絡みにくくなるアイテムは洗い流さないトリートメントです。
洗い流さないトリートメントなら傷んだ髪も補修、保護してくれますし、どんなヘアスタイルでも関係なく使っていけますからね。毎朝のセット前に髪全体に馴染ませてあげるだけです。
ミルクタイプのものやミストタイプ、オイルタイプのものなど種類がありますのでお好みで使うようにしてみましょう。カラーやパーマ、色々なヘアスタイルも気兼ねなく楽しめます。
ミルクタイプ
洗い流さないトリートメントでミルクタイプの特徴を紹介してみましょう。ミルクタイプは髪馴染みもよく使いやすいのですが、何よりダメージヘアへの補修成分が髪に入れやすいことが特徴です。あまりオイリー感がないのでべたつきが気になる方はミルクタイプの洗い流さないトリートメントが向いています。
欠点として熱から髪を守る力は弱めです。そのためドライヤーやアイロンを多用する場合は不向きになる場合も。
オイルタイプ
オイルタイプの洗い流さないトリートメントは、熱による髪へのダメージをガードしてくれるところが大きなメリット。ドライヤーやアイロンの熱から守ってくれるので、髪を痛めないようにする効果があるトリートメントです。
また紫外線からも守ってくれるので、夏の強い日差しにはこちらのオイルタイプが効果を発揮してくれることでしょう。
ただオイルタイプの商品は髪の毛に浸透して髪のツヤやダメージを補修してくれる成分がミルクタイプ、ミストタイプに比べて少なくなっています。そのため補修、髪の栄養を入れるというより、ダメージを受けないためのトリートメントとして使うメリットが大きくなります。
ミストタイプ
髪にシュッと1吹きで、髪のダメージを補修してくれるミストタイプはお手軽で持ち運びにも便利です。また髪馴染みも非常にいいですし、べたつかないので簡単にリタッチできるところが大きなメリットでしょう。
髪を保護する成分も入っていて浸透力も高めです。ただ欠点はミルクタイプと同じく熱から髪をガードする力が弱いということ。ドライヤーやアイロン前に使うのであればオイルタイプを選ぶ方が無難かもしれません。
これで貴女もサラサラヘア!髪絡みの悩みから解放
いかがでしたか?髪の毛が絡まる原因や対処法を見てみました。ヘアスタイルや髪質、パーマやカラーなど、髪を痛める原因はそれぞれですが、髪が絡みやすくなることにつながってしまいます。
大切な自分の髪なので、少しでも労ってあげたいものですよね。髪が絡まってしまったときのほどき方や、対処法を見ていただいて美髪をキープしていきましょう。