髪がボサボサやくせ毛が悩み…なんとか対策したい!
髪が綺麗な女性って、いつ見ても素敵に思いますよね。
艶のある髪や、見た目にもサラサラとしたヘアスタイルというのは、それだけで女性らしさを倍増させてくれます。
やはりそれは男性から見ても、髪が綺麗な女性には魅力を感じるものなのだそうです。
ですがなかなか髪がくせ毛で思うようにまとまらず、ボサボサになってしまうという悩みを抱えている女性が多いのも現実です。
どれだけヘアケアにこだわっても、くせ毛やボサボサが全然改善されないとヘアケアを諦めてしまっている女性もいるのではないでしょうか?
ヘアケアの見直しが必要?
一生懸命ヘアケアを頑張ったのにくせ毛やボサボサが治らなかったという人は、もしかしたらそのヘアケアの方法に問題があったり、ヘアケア以外にもあなたの私生活などが問題だったのかもしれませんよ?
今回は、髪のくせ毛がひどかったり、ボサボサ髪に悩んでいるという人のために、くせ毛やボサボサ髪の原因に加えて対策方法やヘアケア方法についてもご紹介したいと思います!
自分のくせ毛、ボサボサ髪の原因を見つけて、今日から美しいヘアスタイルを作っていきましょう!
髪がボサボサになる原因
髪のくせ毛がひどかったり、ボサボサになってしまう原因というのは一つではありません。
その原因には間違ったヘアケアがあったり、また髪に直接関わるようなこと以外にも私生活などが原因となってくせ毛やボサボサ髪に繋がってしまうのです。
まずは髪のくせ毛がひどかったり、ボサボサになってしまう原因をご紹介します。
髪がボサボサになる原因①『シャンプーの仕方』
髪がボサボサになってしまう原因の一つは、間違ったシャンプーの仕方です。
地肌についた汚れをしっかり落とそうと思って、男性のようにゴシゴシと強く指でこすってはいませんでしょうか?
もし良かれと思って一生懸命ゴシゴシとシャンプーをしていたのであれば、今すぐその洗い方はやめましょう!
このゴシゴシとシャンプーをしてしまう行為によって、髪の健康を守り、艶を生み出してくれるキューティクルが傷ついてしまいます。
キューティクルが傷つくことで髪が傷んでしまい、くせ毛やボサボサ髪の原因となってしまうのです。
また、このゴシゴシとこする洗い方では髪だけでなく頭皮も傷ついてしまいます。
お風呂の中で柔らかくなった頭皮に強い刺激を与えることで、皮膚が傷つき乾燥の原因にもなります。
男性よりも女性は皮膚が弱いですから、同じような洗い方では女性は男性よりも多くダメージを受けてしまうのですね。
指の腹でやさしく撫でるようにシャンプーしてあげるよう心がけましょうね。
髪がボサボサになる原因②『ドライヤーなどの熱』
お風呂から出て濡れたままの髪を放置していると、髪がダメージを受けて傷みやすいというのは聞いたことがある方も多いかと思います。
それは正解で、濡れたままの髪を放置して自然乾燥で済ませてしまうのは、くせ毛やボサボサ髪の原因になります。
しかし、髪を乾かすためのドライヤーでもやり方を間違えるとくせ毛やボサボサ髪の原因となってしまうのです。
髪を乾かす際に、できるだけ早く乾かそうとピンポイントで同じところに長時間熱風を当ててしまってはいませんでしょうか>
この方法では、キューティクルが傷つき髪が乾燥してしまいますので、その結果まとまりのないボサボサ髪を作り出してしまうのです。
また、広範囲に一気に熱風を当てようと、髪の下からドライヤーの風を送るという乾かし方をしている人もいるのでは?!
この乾かし方だと、ドライヤーをしている間髪が風になびいて髪同士が擦れてしまいます。
その摩擦によって髪が傷んでしまうことにも繋がってしまうのです。
女性は男性よりも髪が長く毛量も多いので乾かすのが手間になってしまいますが、正しい方法でドライヤーをしなければ、いくらちゃんと髪を乾かしてもくせ毛やボサボサ髪の改善には繋がりません。
髪がボサボサになる原因③『紫外線』
皆さん、紫外線によって日焼けしてしまうのを避けるために、顔や体に日焼け止めクリームなどを塗って日焼け対策をしますよね?
この日焼けの原因となる紫外線は、肌だけではなく髪にも影響を及ぼします。
紫外線は肌だけでなく髪のキューティクルも傷めてしまうのです。
すると傷んだキューティクルは開いてしまい、その開いたキューティクルから髪の水分がどんどんと逃げて行ってしまいます。
そうすると髪が乾燥してしまいますので、結果くせ毛やボサボサ髪に繋がるのですね。
また、紫外線によって顔や体の皮膚が焼けてしまうということは、頭皮も同様のダメージを受けているということを忘れてはなりません!
ダメージを受けた頭皮は顔や体と同じように日焼け状態になり、髪の健康を損なってしまうことに繋がります。
また頭皮が日焼けして乾燥すると、フケなどの原因にもなってしまうのです。