記事の目次
- 1.【はじめに】髪は自然乾燥させたほうが良いの?
- 2.髪を自然乾燥させるメリットとデメリットを知ろう
- 3.【髪を自然乾燥させるメリット①】ドライヤーのダメージがない
- 4.【髪を自然乾燥させるメリット②】とにかく楽
- 5.【髪を自然乾燥させるメリット③】経済的にお得
- 6.【髪を自然乾燥させるデメリット①】乾燥しやすくなる
- 7.【髪を自然乾燥させるデメリット②】菌が繁殖する
- 8.【髪を自然乾燥させるデメリット③】寝癖がつきやすい
- 9.【髪を自然乾燥させるデメリット④】血行不良になる
- 10.髪は自然乾燥させないほうが良い
- 11.【髪の自然乾燥はNG!ドライヤーの使い方①】タオルドライ
- 12.【髪の自然乾燥はNG!ドライヤーの使い方②】熱に注意
- 13.【髪の自然乾燥はNG!ドライヤーの使い方③】低温ドライヤー
- 14.【髪の自然乾燥はNG!ドライヤーの使い方④】8割でやめる
- 15.【まとめ】髪の毛の自然乾燥はおすすめできない
髪を乾かさないで寝ると、フケが出るというようなデメリットもありますが、身近なデメリットとして、朝のヘアセットが面倒になるというデメリットもあります。
フケが出るというのもかなり大きなデメリットですから、絶対にフケが出ることなど避けたいという人が多いでしょうが、このようなデメリットもあるため、よく覚えておきましょう。
【髪を自然乾燥させるデメリット④】血行不良になる
髪を自然乾燥させるデメリットとしては、血行不良になるというデメリットもあります。
髪の毛を自然乾燥させたり、乾かさないで寝るということは、ずっと髪の毛が濡れている状態で、頭が冷えてしまうことになります。
当然、冷えてしまえば、血行不良になってしまうため、それによりフケが出てしまったり、はげる原因になってしまったりするのです。
髪の毛は血液から栄養を受け取り、成長しています。そのため、血行不良になってしまうと、受け取れる栄養が少なくなってしまい、フケなどが発生してしまうのです。
髪は自然乾燥させないほうが良い
髪の毛を自然乾燥させるメリットとデメリットを紹介してきましたが、どちらも重要な要素があるため、いったいどちらを選べば良いのかわかりません。
しかし、はっきりと結果を言えば、髪の毛は自然乾燥させないほうが良いです。なぜなら、髪の毛を自然乾燥させた時、髪の毛にとってマイナスとなることは、ドライヤーからのダメージということになるのですが、これは方法を工夫すれば、ダメージをかなり減らすことができるからです。
それを考えれば、自然乾燥させるメリットは、楽ということと、経済的に安いというメリットだけとなります。髪の毛のことを考えた場合、ドライヤーを正しく使って乾かすということが、一番良い方法となるのです。
ではここからは、髪の毛をドライヤーで乾かす時の注意点を紹介していきたいと思います。これを守れば、髪の毛を傷めず、ドライヤーで乾燥させることができるため、しっかりと覚えておきましょう。
【髪の自然乾燥はNG!ドライヤーの使い方①】タオルドライ
正しいドライヤーの使い方というよりは、その準備段階の話ですが、まずはタオルでしっかりと髪の毛を拭くということが大切です。
髪の毛をドライヤーで乾かす前には、ある程度、タオルで髪の毛の水分を吸い取っておくということが大切になります。ドライヤーで全て乾かすとなると、時間もかかりますし、髪の毛にダメージがかかりやすくなってしまうものです。そのため、ある程度はタオルで拭き取ることが大切となります。
ただし、タオルで拭き取る時にも注意が必要です。タオルで乱暴にゴシゴシと拭き取ってしまうと、髪の毛は傷ついてしまい、まだ自然乾燥させたほうが良くなってしまいます。
タオルで拭く時は自然乾燥せず、タオルで押さえつけるようにして、水分をタオルに吸収させるようなイメージで拭くようにしましょう。そうすることで、ダメージを与えず、髪の毛を拭くことができます。
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