記事の目次
- 1.【はじめに】なぜか髪がまとまらないようになってしまった
- 2.髪がまとまらない原因を知ろう
- 3.【髪がまとまらない原因①】頻繁なヘアスタイルの変更
- 4.【髪がまとまらない原因②】部屋が乾燥している
- 5.【髪がまとまらない原因③】ドライヤーで乾燥させ過ぎ
- 6.【髪がまとまらない原因④】濡れた髪の毛を放置している
- 7.【髪がまとまらない原因⑤】シャンプーの洗い残し
- 8.【髪がまとまらない原因⑥】紫外線
- 9.【髪がまとまらない原因⑦】髪の毛のケアをしていない
- 10.湿気が多いと髪がまとまらない
- 11.髪がまとまらない人の対処法を知ろう
- 12.【髪がまとまらない人の対処法①】髪の毛のケアをする
- 13.【髪がまとまらない人の対処法②】ドライヤーで乾かす
- 14.【髪がまとまらない人の対処法③】部屋を乾燥させない
- 15.【髪がまとまらない人の対処法④】頭皮を清潔に
- 16.【髪がまとまらない人の対処法⑤】ドライヤーの正しいかけ方
- 17.【髪がまとまらない人の対処法⑥】カラーやパーマは極力減らす
- 18.【髪がまとまらない人の対処法⑦】ビタミンを摂取
- 19.【髪がまとまらない人の対処法⑧】紫外線対策を行う
- 20.【まとめ】髪がまとまらない原因は意外なことも多い
しかし、ダメージを受けさせないといっても、髪の毛がまったくダメージを受けないようにするというのは、かなり難しいことです。正直に言って、そのようなことは無理でしょう。そのため、多少ダメージを受けても良いように、ケアをしておくことが大切になってきます。
トリートメントなどをしていれば、髪の毛の表面にバリアができるような状態になるため、ダメージを受けにくくなります。簡単に髪の毛を保護することができるようになるため、普段、あまり使用していないという人は、しっかりと使用するようにしましょう。
◆関連記事:静電気も髪の毛の痛みの原因です
【髪がまとまらない人の対処法②】ドライヤーで乾かす
髪がまとまらない人の対処法としては、ドライヤーで乾かす、という対処法もあります。
これはお風呂の後に、きっちりと髪の毛をドライヤーで乾かすようにするということです。そうすることで、髪の毛は乾燥しなくなりますし、頭皮環境も整えられるようになります。
髪の毛は自然乾燥させたほうが良いというような話が、一時期、話題になりましたが、それは真っ赤な嘘です。正しく髪の毛をドライヤーで乾かすということこそが、髪がまとまらない人には大切なことですので、しっかりと覚えておきましょう。
ただ、ドライヤーで髪の毛を完全に乾かす、と髪内部の水分をも蒸発させてしまいます。そのため、9割程度乾かし、後は自然乾燥させるというやり方がベストです。
【髪がまとまらない人の対処法③】部屋を乾燥させない
髪がまとまらない人が行うべき対処法としては、部屋を乾燥させない、ということが大切です。
部屋を乾燥させてしまうと、その影響で髪の毛も乾燥してしまうようになります。あまりにも加湿させてしまうと、それはそれでNGなのですが、常識の範囲内である程度加湿しておくことが、髪の毛がまとまらない人には大切なことなのです。
部屋を乾燥させないために気をつけるべきなのは、冬です。冬は室内でもかなり乾燥するため、加湿器などを購入し、部屋の湿度を一定に保つようにしましょう。できれば、常に稼動し続けるような加湿器ではなく、一定の湿度になったら、自動で止まるような加湿器が良いです。
そうすることで、部屋がしっかりと加湿され、髪の毛がまとまらないという悩みを解消できるようになります。加湿するとくせ毛になってしまう、と勘違いしている人がいますが、そのようなことはないため、しっかりと冬場は加湿するということを心がけておいてください。
【髪がまとまらない人の対処法④】頭皮を清潔に
髪がまとまらない人のケアの方法としては、頭皮を清潔にするということが大切です。
頭皮環境と髪の毛がまとまらないことを別で考えている人も多いですが、頭皮環境が悪いことにより、髪の毛がまとまらないようになってしまうこともあります。そのため、髪がまとまらないという人は、頭皮のケアをしっかりと行うということが大事なのです。
頭皮を清潔にするためには、シャンプーをしっかりと洗い流すということが大切です。自分では洗い流したと思っていても、シャンプーの成分が残っていることもあります。
ただし、あまり激しく頭皮を手でこすりながら洗い流してもダメです。そのようなことをすると、頭皮に傷ができてしまい、そこから菌が入り込むことで、炎症になってしまうこともあります。そうなると、髪がまとまらないどころか、抜けてしまうこともあるため、優しくしっかり洗い流すようにしましょう。