序盤でお伝えしたように、ローライトとは全体のヘアカラーよりも暗めの色を入れることです。なので黒がいちばん濃い色ということになるので、真っ黒な髪にローライトを入れることは不可能です。
明るめの黒髪や茶髪であればローライトを入れることは可能ですが、あまり目立ちません。ローライトは全体が明るい髪色の人に似合う方法です。つまり暗めの髪の人であればハイライトが似合う、ということですね。
ハイライトに失敗がある?
美容院行って、黒髪は変えたくないからハイライト入れてもらったら完全にムラにしか見えなくて泣きたい、、、。
— けい。 (@kechonta0117) September 11, 2017
美容師さん謝ってくれたんだけど、思ったより前髪が短くなっちゃって誤魔化したんだけど、誤魔化したことによって分け目変わって余計にハイライト目立つ。wwwww pic.twitter.com/8Fc7hlsrvj
注意しておきたいのが、ハイライトにも失敗があるということです。ハイライトを入れる割合を間違えてしまうと、ヘアカラーに失敗したまばらムラカラーに見えてしまいます。
アッシュ系の失敗としては、色落ち後のカラーが全体カラーと違いすぎて違和感しかない、といようなことがあります。ハイライトを入れる際は美容師さんとよく相談してから入れましょう。
ハイライトの色落ちは?
:one:色落ちしてもオシャレなハイライト&グラ
— REI (@7Reiya) August 26, 2017
雰囲気やライフスタイルに合わせて一人ひとりにあったカラーデザインを幅広いハイライトデザインから提案させていただきます:relaxed:️:sparkles:
:eight_pointed_black_star:︎
:two:ブラウンみをいれず赤みを消して透明感
もともと… https://t.co/WoICoEWhG0 pic.twitter.com/k8mbuc3y1b
ハイライトはアッシュでもベージュでも、まずはハイライトを部分だけをブリーチします。メッシュよりは少量の髪の毛ですが、ブリーチをしなければならないことは覚えておきましょう。
ブリーチ後、好きなハイライトカラーを入れていきます。ということは、ブリーチ後そのままのカラー以外は色落ちをするということになります。
ほとんどの美容師さんは色落ち後も自然な色になるようにしれくれますが、特殊なカラーをする場合などはきちんと色落ち後はどのようになるのか聞いておきましょう。
ハイライトはセルフでも可能!綺麗に染めるコツは?
ハイライトはセルフカラーでも入れることができます!細かいメッシュを入れることは美容師さんなど技術を持っている人でないとできないと思い込んではいませんか?
もちろん複雑な構造のハイライトを入れることになるとサロン仕上がりの方が持ちが良く美しく仕上がるかもしれません。ですがシンプルな1色のハイライトであれば自宅でセルフでも簡単にできるんです。
コツ①ハイライトを入れたい毛束をまとめること
まずは鏡を見ながらハイライトを入れたい毛束を取りましょう。できるだけ等間隔に、少量の毛束を取ることが大切で、ここはかなり慎重になりましょう。
ヘアスタイルの表面、襟足、耳の後ろなどで等間隔に少量の毛束を取ったら、ヘアゴムヤピンなどで一旦まとめます。
コツ②ハイライトを入れる毛束の下にアルミホイルを敷く
ハイライトを入れたい毛束が決まれば、毛束の下にあらかじめ髪の長さより少し長めにカットしておいたアルミホイルを敷いて、ブリーチ剤やカラー剤を塗ります。
塗ったらさらに同じサイズのアルミホイルで上から髪を挟むようにして、端を巻いて固定します。そのまま薬剤の所定の時間置いたら、洗い流します。ハイライトの入れ方について、こちらの動画についても参考にしてみてください!
イヤリングカラーやインナーカラーも
全体にハイライトはいれたけど、内側は暗いままはなんだか物足りない…という人におすすめなのがイヤリングカラーやインナーカラーです。
イヤリングカラーとは耳に髪の毛をかけたときにのみ見えるカラーのことです。インナーカラーとは内側のみを染めることです。
どちらも風が吹いたときや耳にかけたときにのみ見えるカラーなので、あまり目立ちませんが、内側にもカラーをいれられるのでいいですね。