アナルセックスのやり方！挿入は痛いの？【初心者必見】

どうしても痛いイメージが先行してしまうアナルセックスですが、肛門まわりには神経が集まっていて、トレーニング次第でかなり感じられるようになるとか。

とは言え、肛門は排出するのがメインな作りになっていて、かつ膣と違って濡れるわけではないので、いきなり挿入してしまっては、ただ痛いだけです。

アナルセックスで快感を感じられるようになるには、相当の準備期間が必要であることは間違いありません。

アナルセックスに興味はあるものの、どんな準備をすればいいのか、やり方はどうなのか、初心者にはとまどうことも多いはず。

今回、アナルセックスの準備ややり方、そして注意点についてお話します。ちゃんとしたやり方で実践して、アナルセックスを楽しめるといいですね！

■参考記事：アナルセックスのやり方、コチラも参照！

では、実際にアナルセックスをしたことのある人の意見や感想をチェックしてみましょう。

アナルセックスを実際に経験した人は30%に上り、愛撫程度なら24%の人が経験ありというデータがあります。

アナルセックスについては否定的な意見が多いですが、「中出しOKになったからうれしい」「最初はイヤだったけど、今ではすごく気持ちいいから好き」という肯定的な意見もちらほら。

中出しがOKかは疑問視すべきところですが、妊娠確率が減ることは確かです。ただ、大体共通しているのが「最初はすごく痛くて、苦痛だった」ということ。

指を少しずつ挿入するなど、念入りに準備しようがどうしようが、痛いものは痛いというのが本音のようです。

でも、好きな人に頼まれれば、なんとか応えてあげたいと思う女心もあるでしょう。より安全に、かつ気持ちいいアナルセックスをするには、やはり入念な準備が欠かせないようです。

アナルセックスの準備・やり方1つ目は、リラックスすることです。

特に初心者は、いざアナルセックスをしようとすると緊張感を全身にみなぎらせ、うまくリラックスすることができない人が多いようです。

アナルセックスをする時には、まずは何より全身の力を抜くことが求められます。元々排出器官である肛門は、突然異物が入って来ることに慣れていません。

アナルは膣に比べて収縮性が高いため、たとえ指一本挿入するだけでも、最初はかなり肛門がギューと締まるような感覚があります。

人によっては鋭い痛みを感じることもあり、便秘などが原因で肛門が締まった状態だと、なおさら異物の挿入を許してくれません。

通常の膣のセックスよりもなお、十分にムードを高め、ローションなどを使って、しっかり全身を愛撫する必要があります。

アナルセックスの準備・やり方2つ目は、アナル洗浄することです。

当然ながら、肛門には汚物や細菌が残っているものです。特に便秘で大便が詰まった状態だと、挿入どころの騒ぎではありません。

そのため、初心者であればなおさら、事前に浣腸などで肛門内をきれいにしておく必要があります。やり方は簡単で、市販の浣腸器でぬるま湯100mlほどをポンプのように入れるだけです。

もし大便はちゃんと出ており、肛門内についた汚物を取り除く程度であれば、ウォッシュレットを使って洗浄するだけでもOKです。

水量は中から強に設定し、肛門に水を当てて、肛門をパクパクさせるように、キュッと締めたり緩めたりを繰り返しましょう。

水が肛門内部に入って来る感覚があればOKです。汚物といっしょに水を便器に流し、最終的に水の中に汚物が含まれなくなれば洗浄完了です。

アナルセックスの準備・やり方3つ目は、膣を潤わせることです。

通常のセックスであっても、濡れてもいない膣にいきなり挿入するなんてことはないと思います。より緊張感が増すアナルセックスでは、事前に膣を潤わせることが大前提になってきます。

クリトリス、Gスポット、胸…ありとあらゆる性感帯を刺激して、しっかりと膣を潤わせましょう。