目じりに向かってスッとしたラインが一番キレイに見えます。
目じりから長くなるほどデカ目効果がありますが、ポイントはアイシャドウと同じところまで引くことです。
どのくらいのアイラインの長さで描くかを想定してアイシャドウを目尻まで入れておくと良いですね。
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一重さんや奥二重さんは、アイラインの引き方で雰囲気がとても変わります。
一重や奥二重の場合に目じりに上に伸びたラインを引くと、切れ長のとてもキリっとした目になります。
柔らかい印象にしたい一重や奥二重の方は、少し下に向かった緩やかなラインを引くと良いです。
アイラインを引く手順としては、目尻にどういう形、長さ、向きのラインを入れるかを決めてから、そのイメージで目じりに引きます。
これで目尻のラインが決まったら、目頭から目尻の方向にまつ毛の生え際ギリギリに引いていきます。
そして、まつ毛の下側などからもしっかりまつ毛とまつ毛の間の辺りを塗ります。
一重や奥二重の人は、あまりラインが太すぎると違和感が出てしまうので、細めの線をギリギリのところで引き、しっかりまつ毛の辺りの粘膜を埋めるようにしましょう。
アイメイクの順番 ステップ⑦まつ毛
まつ毛はアイメイクの中でも最後にやるのがやりやすくて良いです。
なぜかというと、まつ毛をグイッと上げてしまってからでは、アイシャドウも塗りにくく、アイラインもまつ毛が邪魔して引き辛くなってしまうからです。
マスカラをする場合もつけまをする場合も、まずは自分のまつ毛をビューラーで上にあげてパッチリなお目目にしましょう。
ビューラーをする時に注意することは、まつ毛の生え際のところからビューラーでぎゅっぎゅとあげることです。
中途半端な位置でビューラーをすると、変な所でまつ毛が上がってしまいます。
ビューラーも高価なものもありますが、まずは100円ショップで買えるビューラーや、キャンメイクのビューラーで練習しましょう。
マスカラもたくさん種類があり、自分のお気に入り見つけて欲しいですが、まずはにじまないデジャヴの赤いケースのマスカラがオススメです。
落ちにくくにじまないので、慣れていなくてつい目を触ってもパンダになりにくいです。
①まずは、まつ毛の表側(まぶた側)を少し下を向いた状態で生え際から先に向かって軽くしゅっとひと塗りしましょう。
②次に、まつ毛の裏側(目側)を生え際から上に向かって、細かく左右にずらしながら上にしゅっと塗ります。
重ね塗りしすぎると、ごわごわしたりだまになるので、2~3回軽く塗りましょう。
目を派手にしたい人やパッチリメイク派の人は、マスカラではなくで「つけま」をしてみましょう。
慣れていないと上手くキレイにつけま付けられなかったり、つけまが取れてきてしまったりします。
自然でキレイにつけまを付けるのは、練習あるのみです。
100円ショップでもつけまが売っているので、それを自分の目の大きさにカットして、何度も練習しましょう。
つけまの場合は、アイシャドウやアイライナーをした後に、またアイラインなどを調整した方がキレイに馴染みます。
そして、つけまを付けた後に再度、つけまと自まつ毛をビューラーで上げて馴染ませましょう。
アイメイク 一重のアイプチ術
一重や浅い奥二重の人は、それを生かしたかわいいアイメイクや、自分の目にあったメイクの仕方ももちろんあります。
それでもパッチリ二重にしてアイメイクを楽しみたいという人には、アイプチの道具を使って二重にしてみましょう。
アイプチで二重を作る方法は主に、くっつけるタイプののり、塗るだけでくっつけないタイプののり、テープ、食い込ませるタイプの糸状のテープなどがあります。
一重は奥二重のタイプによって、自分にあったアイプチのアイテムを使うのが一番良いです。
1つのアイプチ商品でも、キレイで自然な二重ができたという人もいれば、全然だめでムダだ!という人もいるので、色々試してみましょう。
どのアイプチ方法も、メイクの順番では1番最初が良いです。
メイクの上からだと取れやすくなってしまったり、メイクがよれてしまったりします。
そして、アイプチで二重を作ってから、上にアイシャドウを塗って隠せるし、アイラインのバランスも一重や奥二重の時とアイプチで二重を作った時では違うからです。
アイプチでキレイな二重を作るのも、練習あるのみなので頑張りましょう。
アイメイクの順番解説 まとめ
基本的なアイメイクの方法を順番に説明しましたが、いかがでしたでしょうか?
女の子はメイクでかわいくなれるので、たくさんメイクの勉強をして練習して上達しましょう。
まずは基本のやり方と順番をぜひ参考にして、アイメイクを楽しんで下さいね!