朝から夜までまつげをカールをキープさせたい
くるんとまつげがカールしていると、目が大きく見えていつもよりも可愛く見えるものですよね。
目が大きく見える女性はかわいくみえますし、まつげがキレイにカールしているとまつげも長く見えます。
朝はしっかりとまつげがくるんとカールしていたのに、夜になると下向きに。
だんだんともとのまつげに戻っていってしまう、なんて人も多いと思います。
このくるんとカールのまつげは、ちょっとしたコツさえつかんでしまえば、長時間くるんとカールをキープすることができるのだそうです。
今回はまつげのくるんとカールをキープする、長持ちさせる方法を解説します。
まつげのカールをキープ!日本人はカールしにくい?
くるんとカールのまつげをつくるときに、「外国人のようなカールしたまつげ」なんて言葉が出てくることがあります。
外国の人のまつげは長くてキレイなイメージがありますよね。
そもそも日本人のまつげは、外国の人のまつげより、3mmは短いと言われています。
しかも量も外国の人より少ないのです。
その上日本人の毛の特徴ともいえますが、まつげも直毛でカールがしにくいといわれています。
細かい数字で見てみると、外国の人は10.2度ほどもともとまつげがカールしています。
それに比べて、日本人は80.9度のカール。
ほとんど90度のカールしかないのです。
目にはかろうじて当たりませんが、上には向いていないことがわかります。
だからこそ、日本人はまつげをくるんとカールさせるためにビューラーが必要になってくるのです。
では外国人のようなくるんとカールしたまつげをキープすることができないのか、というとそう簡単にあきらめる必要もありません。
外国の人のようなくるんとしたカールのまつげは女性の憧れです。
多くの化粧品メーカーは、その憧れを叶えるべく、切磋琢磨してビューラーやマスカラ、マスカラ下地などを発売してくれています。
それらの商品を正しく使うことで、まつげにボリュームをつけたり、可愛くくるんとカールしたまつげをキープさせることができるのです。
まつげのカールをキープ!キープできない理由①まつげが傷んでいる
そもそもまつげがくるんとカールしない、もしくはカールがキープできないのはどうしてでしょうか。
日本人のまつげの質以外にも、まつげが傷んでしまったことで、くるんとカールしたまつげがキープできないという場合があります。
まつげが傷む原因はイロイロとあります。
まつげの保湿不足、まつげパーマ、つけまつげなどが主な原因ではないかと言われています。
まつげパーマやつけまつげに関しては、使用している間や使用後のケア不足ですね。
ケア不足で傷んでしまったまつげは、栄養がなくなってハリやコシがなくなります。
お肌が荒れた状態と同じような状態が、まつげにも起こっていると考えてください。
健康なまつげと比べてみると、触ると細くひょろひょろとしているまつげがあると思います。
それが傷んで弱り切ったまつげなのです。
ビューラーで引っ張って伸びちゃったかな、と抜いている人もいるかもしれませんが、それは弱ったまつげなのです。
そんなまつげでも、無理やり引っ張り抜くことで、さらにまつげを傷つけて、ボリュームを無くさせてしまいます。
まさに悪循環ですね。
そんな傷んだまつげを、くるんとカールさせようとしても、ハリやコシがないので上手にカールできません。
こんな弱り切ったまつげの対処方法は、メイクをお休みさせることです。
しばらくはつけまつげもビューラーもやめて、まつげ美容液でしっかりとケアをしてあげてください。
栄養をたっぷりとあげて、健康的なまつげが増えてきたら、あらためてケアをしながら、くるんとカールのまつげをキープさせる方法を試してみてください。
■参考記事:まつげが抜ける時、どんな対策をしたらいい?
Related article /
関連記事




























