記事の目次
- 1.朝から夜までまつげをカールをキープさせたい
- 2.まつげのカールをキープ!日本人はカールしにくい?
- 3.まつげのカールをキープ!キープできない理由①まつげが傷んでいる
- 4.まつげのカールをキープ!キープできない理由②ビューラーが古い
- 5.まつげのカールをキープ!キープできない理由③マスカラとの相性
- 6.まつげのカールをキープ!まつげの下準備を
- 7.まつげのカールをキープ!ベース作りから
- 8.まつげのカールをキープ!マスカラ下地を選ぶ
- 9.まつげのカールをキープ!ビューラーを正しく使おう
- 10.まつげのカールをキープ!ビューラーは定期的にチェック
- 11.まつげのカールをキープ!ホットビューラー
- 12.まつげのカールをキープ!マスカラを選ぶ
- 13.まつげのカールをキープするコツ!フェイスパウダー
- 14.まつげのカールをキープするコツ!ベビーパウダー
- 15.まつげのカールをキープするコツ!ドライヤーを使ってみる
- 16.まつげのカールをキープするコツ!ビューラーをホットに
- 17.まつげのカールをキープするコツ!仕上げにもドライヤー
- 18.まつげのカールをキープするコツ!透明クリアマスカラ
- 19.まつげのカールをキープ!まつげに与えるダメージも知っておこう
- 20.まつげのカールをキープ?スプレーは?
- 21.まつげのカールをキープ!まとめ
まつげのカールをキープ!キープできない理由②ビューラーが古い
まつげをくるんとカールした状態をキープできないのは、まつげのせいだけではないかもしれません。
くるんとカールを作るビューラーに問題がある場合でも、まつげのカールをキープさせることはできないからです。
ビューラーが古いというのは、長く使っているものという意味ではありません。
長く使っているビューラーであっても、使い終わった後にしっかりと汚れを落として、ビューラーのゴムが弱くなったら取り換えるなどのケアをしている場合であれば問題ありません。
しかしそれらのケアがされていないビューラーを長い間使っているのであれば、ビューラーに問題があるために、くるんとカールがキープできないと考えるべきでしょう。
実はマスカラを塗った時に、まつげに油分や汚れが付いていると、カールをキープすることができなくなってしまうのです。
ビューラーが汚れていたり、ゴムが弱くなっていた場合、そんなビューラーをまつげにあてたら油分や汚れがまつげについてしまいます。
そして、マスカラを塗ってもカールがキープできなくなってしまいます。
最悪な場合、汚れたビューラーから雑菌が繁殖して、目にトラブルを起こしてしまうこともあります。
古いビューラーを使うのは衛生面でもよくありませんね。
弱ったゴムのビューラーは、ゴムが弱いために、カールさせたあとに溝にまつげが抜けて挟まってしまうことがあります。
ゴムの弾力が弱いので、まつげを上手にカールさせるととができずに、ただ引っ張るだけで、まつげを抜いてしまっているのです。
上手にくるんとカールができないだけではなく、まつげを抜いてしまうのは最悪ですね。
対処方法としては、新しいビューラーに取り換えることです。
新しいビューラーに変えたら、今度はビューラーのケアも忘れずにするようにしましょう。
まつげのカールをキープ!キープできない理由③マスカラとの相性
まつげのくるんとカールがキープしない原因には、メイクに使うマスカラとまつげの相性が悪い場合もカールをキープすることができないそうです。
またマスカラによってはカールのキープに向いていないものもあるようです。
例えばお湯で落ちるタイプのマスカラは、まつげのカールをキープさせる力が弱いのだそうです。
薬剤を使わずに落とすことができるマスカラなので、キープさせるほどの力はないのかもしれませんね。
カールをキープさせることのできるマスカラかどうかを判断するのは難しいようですが、自分のまつげにあうかどうかは、そのマスカラを使ってみるまでわかりません。
カールのキープができても、地まつげを傷つけてしまうようなマスカラであれば、最終的にはまつげを痛める原因になってしまい、カールをキープすることができないまつげになってしまいます。
マスカラとの相性をみる方法は、とりあえず使ってみるしかありませんが、まつげに良い成分が配合されているかどうかを確認しながら使用すると良さそうです。
■参考記事:マスカラの正しいクレンジング方法は?
まつげのカールをキープ!まつげの下準備を
まつげをくるんとキレイにカールさせて、さらにそれを長くキープさせるには、しっかりとしたまつげの下準備が大切です。
まつげの下準備といっても、とても簡単な方法です。
ビューラーを使う前に、しっかりとまつげを乾かす、ということです。
なんだそんなことか、と思うかもしれませんが、このひと手間をするかどうかで、くるんとカールが長い時間キープできるかどうかが変わってくるのです。
スキンケアで使う化粧品や乳液など、ベースメイクで使うリキッドファンデーションでまつげが濡れてしまっていると、くるんとカールをキープさせにくくなってしまいます。
軽く水分や油分を拭き取って、さらにしっかりと乾燥させてからビューラーを使うようにしましょう。