記事の目次
- 1.「アーモンドアイ」をご存知ですか?
- 2.「アーモンドアイ」は、日本人特有だった!?
- 3.「アーモンドアイ」は、メイクで作れる!
- 4.アーモンドアイメイクの作り方~必要なメイク道具~
- 5.アーモンドアイのメイク道具(1)アイシャドウ
- 6.アーモンドアイのメイク道具(2)ペンシルアイライナー
- 7.アーモンドアイのメイク道具(3)リキッドアイライナー
- 8.アーモンドアイの作り方を解説します!
- 9.アーモンドアイの作り方(1)上まぶたのキワにアイライナー
- 10.アーモンドアイの作り方(2)下まぶたにアイライナー
- 11.アーモンドアイの作り方(3)上まぶたにアイシャドウ
- 12.アーモンドアイの作り方(4)目尻にアイシャドウ
- 13.アーモンドアイの作り方(5)目頭のリキッドアイライナーで仕上げ!
- 14.“一重さん”のアーモンドアイの魅力、知ってます?
- 15.“一重さん”を整形メイクで二重にできる!?
- 16.一重のアーモンドアイは、日本人のチャームポイント
- 17.まとめ:「アーモンドアイ」の魅力を体感しよう!
「アーモンドアイ」をご存知ですか?
「アーモンドアイ」という言葉を聞いたことはありますか?
アーモンドアイは、日本人の美人の条件ともいわれ、美容雑誌で取り上げられないことはないほどに定番化したアイメイクです。切れ長で目力のある形が特徴的で、アーモンドの種子に似たフォルムであることからこう名づけられました。
真ん中は程よいふくらみで、目尻と目頭はスッとシャープに引きしまる。これがアーモンドアイの特徴です。一度目が合ったら離すことができないくらい、印象的なまなざしを演出できます。
「アーモンドアイ」は、日本人特有だった!?
実は、「アーモンドアイ」は、日本人(東洋人)特有の目の特徴だと言われます。アナタの目も、目頭部分にピンク色の肉が見えない「蒙古ひだ」ではありませんか?
日本人と違って、西洋人はこの「蒙古ひだ」がありません。目頭にピンク色の肉が少し見えた目のフォルムをしています。そのため、日本人のような切れ長の目ではない、少し優しい印象のフォルムになっているのです。
「アーモンドアイ」は、メイクで作れる!
このように、本来「アーモンドアイ」は日本人の目の特徴の呼び名として使われます。本当の「アーモンドアイ」にするには整形をして目頭・目尻をシャープにするしかないのですが・・・そんなことをしなくても、メイクの技術でアーモンドアイは簡単に作れます。
このページでは、アーモンドアイの作り方を詳しくご紹介します。整形に頼らないメイクテクニックで、アナタも憧れの「アーモンドアイ」を手に入れちゃいましょう!
アーモンドアイメイクの作り方~必要なメイク道具~
アーモンドアイの作り方を紹介する前に、まず揃えておきたいメイク道具があります。全部で3点です。
(1)アイシャドウ
(2)ペンシルアイライナー
(3)リキッドアイライナー
それぞれのメイク道具の特徴を、少し詳しく解説しましょう。
アーモンドアイのメイク道具(1)アイシャドウ
資生堂 マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズ 全7色 【アイシャドー】
アーモンドアイメイクには、目の立体感を自然に出すために「多色パレット」を使用します。ブラウン系のカラーで、目の陰影を出しやすいアイシャドウパレットを選びましょう。
マキアージュのアイシャドウなら、自分の瞳の色にぴったりのブラウン系パレットを選ぶことができます。ドラッグストアで手軽に買える商品なので、自分にどのようなブラウンシャドウが似合うか、テスターで試してみてください。
アーモンドアイのメイク道具(2)ペンシルアイライナー
ナチュラルなアーモンドメイクに仕上げるには、ペンシルアイライナーが活躍します。
目力をとことんアップさせたいならブラックを。会社勤めにも使える自然なアイメイクなら、ブラウンのペンシルアイライナーを選びましょう。
どちらの色を選んでも、目の印象は格段に上がります。
アーモンドアイのメイク道具(3)リキッドアイライナー
アーモンドアイの作り方の一番のコツは、目頭のキワに入れる極細ラインです。これで、アーモンドアイの特徴である「切れ長」の目を手に入れることができます。
リキッドアイライナーは、ブラウンを使うとよりナチュラルな印象になれます。ここでブラックを使ってしまうと、少しアイメイクがトゥーマッチになってしまうかも・・・加減をみて調整してください。
おすすめなのは、リキッドアイライナーのヘッドの傾きが特徴のメイベリン・リキッドアイライナー。まつ毛の隙間やインサイドに入れにくい極細ラインを、テクニック不要で簡単に描けると大人気です。画期的な特徴のフォルムなので、持っているだけで美意識が上がりそう!ぜひ試してみて下さい。