初産だとベビーベッドにメリーを付けて…なんて憧れますが、ベビーベッドは必ずしも必要ありません。特に新生児の場合は、寝返りもしないし、動かないので、敷布団だけあれば十分です。
寝返りをするようになったり、ハイハイし始めてから考えても大丈夫です。
◆関連記事:知っておこう、新生児のこと
出産前、新生児用に準備が必要なもの 衛生用品
細々していて、思わず忘れてしまう事も多い衛生用品。最低限準備しておくと良いリストを挙げておきます。これらも基本的に買いだめしない事、ベビー用品店に行かなくてもドラッグストアなどで手に入るものも多くあります。
ガーゼは、出産後しばらく大活躍
ガーゼは、おしぼり程度のものを10枚くらい用意しておくと便利です。授乳の時にも使いますし、沐浴でも使います。
安産祈願などでもらったさらしを代用している人も多いですが、少し硬いので、使う場面は限られてくると思います。コスパで選ぶなら、大きな布タイプのガーゼもありますが、ガーゼハンカチタイプの方が使いやすいです。
綿棒は、ベビー用が必要
綿棒もまた、新生児の時期に耳や鼻・へその掃除をするのに沢山使います。我が家では使用しませんでしたが、便秘の時に肛門を刺激するという家庭もあります。
大人用の綿棒でも使えないことないのですが、太すぎたり大きすぎたりで使いずらいのです。また大人用の綿棒よりも芯が柔らかかったり、毛羽立たないものが多いです。
ベビー用洗剤&消毒道具も退院後すぐ使います
新生児のうちは、洗濯ものも他の家族と分けて、ベビー用の洗剤や柔軟剤で洗濯をします。またオモチャや授乳時の乳首を保護する器具などを消毒する道具も、帰宅したらすぐ使いますね。
洗剤や消毒道具は、価格も原材料もピンキリ。日々使う消耗品なので、最初から高価なものを使うと購入し続けるのが大変です。安く済ませたい時は、昔から販売されているものの中から選ぶと安心ですね。
出産前、新生児用に準備が必要なもの ベビー用体温計
退院する前でも、1日に何度も新生児の体温を測ります。大人の体温計でも測れますが、時間がかかるので、じっとしていない子供の体温を測るのは苦労します。
耳やおでこで数秒で測れるタイプもありますが、費用も掛かりますし誤差も大きいので、脇にはさんで測るタイプで構いません。
出産前、新生児用に準備が必要なもの おでかけグッズ
おでかけグッズとまとめましたが、退院時に病院から出ることも立派な外出です。また、退院後どんなに外出を控えても、検診やお宮参りなど避けられないイベントはあります。
この時に考えておくことは、ママが一人で新生児と出かけることが多いのか、平日でもパパや祖父母が引率できるのかで大きく違います。ママ以外に誰かいるなら、新生児を抱っこする人と、荷物を持ったり用事を足す人に分かれます。でもママが一人で何でもするとなると、それなりに動きやすくする必要があります。
車がある家庭なら、チャイルドシートは必須!
チャイルドシートは少し大きな失費ですが、自家用車に載せる可能性があるなら、出産前に準備しておきましょう。
チャイルドシートは、使用できる車種を確認しておく必要があります。レンタルやお下がり・リサイクルを活用する場合は確認を忘れずに。
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