先ほどたらしこみした水彩絵の具を、何もついていない筆で吸い取ります。すると、たらしこんだ水彩のフチだけが濃く色付き、中はふんわり・ほんのり色づいているのがわかりますか?
花びらが1枚できたら、次はフラワーデザインにするために、次の花びらに取り掛かります。
②と③を繰り返すことで、花びらが完成します。
やり方④:真ん中にパールなどを置いて完成!
花びらが十分に出来上がったら、最後に花びらの真ん中にゴールドのパーツやパールなど、自分の好きなパーツを置いて、フラワーの形に仕上げます!
これで、水彩風たらしこみネイルのうち、水彩絵の具を使ったやり方はこれで完成です!バランスを見て、すべての指でなく、ポイントとしてフラワーを置くといいですね♪
【ジェル】セルフ水彩ネイルのやり方②:ジェル+エタノール
アクリル絵の具が無い方や、絵の具は抵抗がある方…。実は、水彩風たらしこみネイルは、ジェルとエタノールでもできてしまうんです!
用意するのは、カラージェルと…エタノールだけ!エタノールがなければ、クリーナーなどにもエタノールが入っているのでOKです。
詳しい用意するものは、ベースジェル・トップジェルの他に、
(1)花びら色用のカラージェル
(2)エタノール(ない場合は、エタノールを含むクリーナー)
(3)綿棒
以上です。綿棒は、吸い取りのためなので、筆などでも代用可能です☆
やり方①:花びらにしたい色のジェルをのせる
まず、先ほどのように、花びらの形になるようにジェルをのせます。フラワーの形を意識します。
ここでまだ硬化させないように注意します!このままだと、濃い色のままになってしまいますので、まずは色をのせるだけ。
やり方②:エタノールを含ませた綿棒を使う
そして、硬化前に、エタノール(またはジェルクリーナー)を含ませた綿棒で、ちょんと吸い取ります。この時、フチは残るように真ん中から吸い取ってください。
それを自分の納得のいく範囲まで行います。水彩絵の具を使う方法よりも、少しコツがいるかもしれません。納得するまでできたら、仮硬化をします。
やり方③:ゴールドパールを乗せてフラワー風に仕上げる
先ほどの手順と同じように、花弁の真ん中にパールなどを乗せれば完成です。ブリオンでもいいかもしれません!
パールなどの立体的なものもいいですが、黄色やゴールド、または真っ白な色をのせるだけでもOK。
平面にしあげたい人はそのようにするといいかもしれませんね♪
【マニキュア】セルフ水彩ネイルのやり方③:アクリル絵の具
次に、マニキュアでのやり方を説明します!マニキュアでも、アクリル絵の具が大活躍するんです☆
ジェルとやり方はほぼ同じですが、少しだけポイントが違うので、そこを押さえるとうまくいきますよ!
やり方①:マットコートを使ってザラつかせる
ジェルネイルでは、土台のカラーを少しやすってマットな感じを出しましたが、マニキュアではそれが出来ませんので、『マットコート』を使います。
マットコートは、マニキュアの上に塗ることでさらっとしたマットな質感にしてくれるトップコートのようなものです。
クリアカラーで売っているものを用意すると、自分の好きな色の土台ができますし、クリアな爪にフラワーネイルすることもできます♪