記事の目次
- 1.【はじめに】髪の毛を切る衝動に駆られる人多発
- 2.髪の毛を切ることは気分転換にもなる
- 3.でもちょっと待って!本当に髪の毛を切る?
- 4.髪の毛を切る前に考えたいこと①後悔するかもしれない
- 5.髪の毛を切る前に考えたいこと②迷ってから考える
- 6.髪の毛を切る前に考えたいこと③思い通りのスタイルにならない
- 7.髪の毛を切る前に考えたいこと④ハサミに気を付ける
- 8.髪の毛を切る前に考えたいこと⑤ヘアアレンジについて
- 9.髪の毛を切る前に考えたいこと⑥髪の毛のクセが出る
- 10.髪の毛を切る前に考えたいこと⑦服に合わない
- 11.髪の毛を切る理想の頻度やタイミングを見極めよう
- 12.切った髪の毛はすぐには生えてこない
- 13.髪の毛を切るときは代用はないか知る
- 14.髪の毛を切ると運気はどうなる?
- 15.タイミングが大事!髪の毛を切るときはよく考えてからにしよう
髪の毛を切る前に考えたいことはまず「後悔しないか」です。イメチェンを前々から考えていてタイミングを見てから本当に髪の毛を切るという考えに行きついたなら問題ありませんが、髪の毛を思い立ってから切ると後悔してしまう人も少なくありません。また、髪の毛を切る頻度が決まっている人も後悔しない側の人間でしょう。
そんな後悔するタイミングには様々にありますが、例えば道を歩いていてロングの髪の毛をなびかせている人を見てバッサリと切ってしまった自分の髪の毛を悔やんだり、友人が可愛い髪飾りやヘアスタイルにアレンジしてきたのを見たときに「髪の毛を切ることをしなければ自分もあんな可愛いヘアスタイルができのに…」と後悔の念を募らせます。髪の毛を切ることはまず後悔に繋がることもあるのだと肝に銘じておきましょう。
髪の毛を切る前に考えたいこと②迷ってから考える
髪の毛を切る!と思い立って行動に移す前はしっかりと迷ってから本当に髪の毛を切るのかどうか決めていきましょう。衝動的に訪れる髪の毛を切る気持ちは一度高まってしまうとそんなじっくりと考えている時間が惜しいと感じることもありますが、上記で触れた髪の毛を切ってから感じる後悔のことを考えれば大した代償にはなりません。
むしろ何も考えず、髪の毛を切る思いだけで行動してしまう方が後悔に繋がります。髪の毛を切った後は後悔まではいかなくても、何らかの原因で「髪の毛を切られなければ良かった…」と感じることがあるかもしれません。現代はヘアスタイルが非常に溢れているため、目にしたヘアスタイルに心奪われてしまうこともあるかもしれませんが、一つのヘアスタイルしか試すことはできないので尚更じっくり良く考えてから本当に今髪の毛を切るタイミングなのか答えを出していきましょう。
髪の毛を切る前に考えたいこと③思い通りのスタイルにならない
唐突に髪の毛を切ることで思い通りのヘアスタイルにならないことだってあります。特に髪の毛は女の命ですから、そんな大切な髪の毛が納得できる仕上がりにならなければ髪の毛を切ると意気込んだ過去の自分を呪いたくなるでしょう。
ただでさえヘアサロンで要望を伝えても短く切りすぎてしまったなどや、良いカラーに仕上がらなかったという事態が起こりますので、セルフカットでバッサリと切ってしまった場合は気持ちのやりどころがないほどへこんでしまうかもしれません。思い通りのヘアスタイルはしっかりと口に出して説明できるようになったり、イメージしている画像などを収集してからでも遅くありません。
髪の毛を切る前に考えたいこと④ハサミに気を付ける
美容室に行って髪の毛を切るのであれば考えることはないですが、もし自分で髪の毛をバッサリと切る予定を立てている人は使うハサミに注意してください。美容室は各美容師が自腹で購入した切れ味抜群のハサミを使って日頃から客の髪の毛を切っています。
ところが、そんな切れ味の良いハサミは一般人が持っているはずがありませんから、髪の毛を切るために使うハサミは必然的に素人でも扱えるヘアカット用のハサミを使うことになるでしょう。
そういった専用のハサミを購入しに行く時間ももったいないという人もいるかもしれませんが、使うハサミはきちんとしたものを購入しましょう。高い値段の質が良いハサミを購入しろということではなく、きちんとヘアカットしても問題が起きないハサミを使った方が良いということです。バッサリと髪の毛を切る予定をしている人は特にハサミに気を遣った方が良いと言えます。
紙を切るハサミや食品を切るようなハサミでは髪の毛は上手に切れません。セルフカットでも自分で切ると考えている人はハサミ一本で切る髪の毛が思い通りの仕上がりにならないことも頭に入れておきましょう。それほど髪の毛を切る際のハサミの選定は重要です。