クリームチークの使い方で注意をしなくてはいけないのは、ファンデーションによって塗る順番が違うということと、クリームチークの塗り方における量です。
リキッドタイプのファンデーションを使うのか、パウダータイプのファンデーションを使うのかによって、その使用する量が変わってきます。
リキッドタイプのファンデーションを使うのに、パウダータイプのファンデーションと同じ量のクリームチークを使ってしまうと不自然になります。
逆にパウダータイプのファンデーションを使うのに、リキッドタイプのファンデーションを使う時と同じ量のクリームチークでは、チークを入れている感が無くなってしまうことがあります。
クリームチークの使い方◎基本的な塗り方①まずは手の甲
クリームチークの使い方や使う順番がわかったら、クリームチークの基本的な塗り方についてをみていくことにしましょう。
クリームチークを塗る前までに、化粧下地は仕上げておきます。
リキッドタイプのファンデーションを使う場合は、リキッドタイプのファンデーションも塗っておきましょう。
直接ほっぺにクリームチークをつけるわけではなく、まずは手の甲にクリームチークをのせます。
こうすることで、クリームチークを自分の肌にのせた時にどんな色になるのかを確認することができます。
手の甲にクリームチークをのせながら、どれくらいの量をほっぺにのせるのかを調整していきます。
クリームチークをスポンジでのせる場合でも、まずは手の甲で調整をする塗り方がおすすめです。
クリームチークの使い方◎基本的な塗り方②乗せていく
手の甲でクリームチークを調整できたら、ほっぺにクリームチークをのせていきます。
ほっぺの高い位置か、黒目の下の部分など、クリームチークをつけたい位置の真ん中にチークを置きます。
クリームチークの塗り方は、置いたチークをぽんぽんとのばすようにのせていくという塗り方になります。
ほっぺに置いたクリームチークを内側から外側にむかって、グラデーションをつくるように、ふわっとした雰囲気になるように、ぽんぽんと置くような塗り方にしましょう。
リキッドタイプのファンデーションの場合、伸ばすようにクリームチークを塗ってしまうと、ファンデーションがヨレてしまうので注意が必要です。
クリームチークの使い方◎基本的な塗り方③馴染ませる
クリームチークをぽんぽんとほっぺに置いたら、今度は馴染ませていきます。
クリームチークを馴染ませる塗り方には指で馴染ませる方法と、スポンジで馴染ませる方法があります。
クリームチークはパウダーチークとは違うので、ブラシで馴染ませることはありません。
パウダーチークの場合は、ブラシでチークをとってそのままくるくると馴染ませていきますよね。
クリームチークの場合は、ブラシなどで馴染ませようとするとべたついて上手に馴染ませることができません。
クリームチークを使う場合は、ブラシの使用はやめたほうが良さそうです。
指やスポンジを使って馴染ませる場合は、あまり外側に馴染ませていかないように注意が必要です。
馴染ませようとどんどんとチークの範囲を広げてしまうことがありますが、あまりにも広くなりすぎるとバランスが悪くなってしまいます。
鏡をみながら、バランスよくチークをいれていきましょう。
クリームチークの使い方・塗り方◎つけすぎたら
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