【外国人風メイク】初めに
みなさんは、最近「外国人風ヘア」というヘアカラーやヘアスタイルが流行っていて、人気が高いのはご存知ですか?
黒髪ブームに加えて「外国人風ヘア」などの色素の薄い感じが人気なようです。
そんな外国人風ヘアが人気なのですが、ヘアスタイルだけ色素の薄い雰囲気にしてみてもメイクが普段のメイクでは勿体ないです。
せっかくなので、メイクを外国人風にしてみてはどうでしょうか。
外国人風メイクは分かりやすく言うと、ハーフ顔メイクとも言います。
最近ではアイシャドウやアイライナーでもハーフ顔メイクや、外国人風メイクができる専用のものも発売されていたりします。
外国人風メイクは外国人風のヘアスタイルと同様に、透明感があるのが特徴的です。
また、日本人は全体的に平べったい顔の人が多いのに比べて、欧米人などは彫りの深さが特徴で日本人とは真逆の顔立ちをしています。
なので、日本人に多い「奥二重」などの目の小さい人などは、普通の外国人風メイクに加えてひと工夫加えるだけでも、彫りの深さを表現できたりカラコンなしのアイメイクでも目力を与えることができます。
今回はそんな「外国人風メイク」についてご紹介させていただきたいと思います。
欧米人などは目の大きいのが特徴的ですが、カラコンなしでも外国人風メイクをすることができるので、ふだんから カラコンをつけていない人もこれからカラコンなしのメイクに挑戦しようとしている人も必見です。
【外国人風メイク】特徴
外国人風メイクやハーフ顔メイクの特徴として、やはり彫りが深かったり目や鼻がはっきりしているという特徴があります。
なので、日本人に多い奥二重や瞳が小さくてカラコンなしのメイクはできない!という人には、それ以外の部分で顔の彫りの深さを出すことをおすすめします。
カラコンなしのメイクになれていない人は、初めは不自然なメイクに思えるかもしれませんが、カラコンをつけてしまうと不自然な目元になってしまい、せっかくのハーフ顔メイクや外国人風メイクが台無しになってしまいます。
また、奥二重や一重などの二重幅の狭い人でもハーフ顔メイクをすることはできます。
しかし、やはりナチュラルメイクのなかで彫りの深さを表現するのには限界があるので、顔の彫りの深さが足りないと感じる人は、アイプチなどで奥二重を二重にするといいでしょう。
【外国人風メイク】ベースメイク
外国人風メイクのベースメイクは、透明感を出すことが大切です。
なので、ベースメイクはなるべく厚塗りにならないように、ナチュラルで薄く仕上げるのがいいでしょう。
なので、そばかすやシミ、赤みのあるニキビやニキビ跡、そのほかにも目の下のクマやくすみなどは、BBクリームやファンデーションで隠そうとせずに、カバー力のあるコンシーラーで隠すと、薄づきなのにきちんと肌トラブルを隠すことができます。
また、ベースメイクのポイントとしてファンデーションは使いません。
ファンデーションなどは、知らず知らずのうちに厚塗りになってしまっていたりメイク崩れを起こしてしまうこともあります。
なのでファンデーションは使わずに、フェイスパウダーやルースパウダーといったカバー力のないナチュラルなパウダーを上から乗せるだけです。
【外国人風メイク】ハイライト
外国人風メイクに欠かせないのが次にご紹介させていただく「ハイライト」です。
ハイライトは、平面な顔をしている日本人の顔を立体的に見せるのに欠かせないメイク道具なんです。
欧米人は一言でいうと「顔の陰影が濃い」イメージがあります。
しかし、日本人はその逆で顔の陰影がほとんどない人も少なくありません。
なので、ハイライトで陰影をつけるだけでもハーフ顔のような、立体感のあるメイクを作る出すことができます。
簡単でナチュラルなベースメイクが大事なのですが、それではなかなか立体感を出すことができません。
そのため、ハイライトは外国人風メイクやハーフ顔メイクにはなくてはならないものです。
また、ハイライトには種類が2種類あり「クリームタイプ」と「パウダータイプ」があります。
クリームタイプのハイライトは、化粧下地を塗った後のお肌に塗るのがおすすめです。
クリームタイプのハイライトはナチュラルな立体感を出すことのできるメイク道具ですが、フェイスパウダーの上から乗せてしまうと、鼻に油が浮いているように見えてしまうことがあります。
なので、フェイスパウダーの前に塗るのがおすすめです。
そしてパウダーのハイライトですが、これは先ほどとは逆にフェイスパウダーの上から塗ると、しっかりと立体感を出すことができるので、ベースメイクの最後に乗せるのがおすすめです。