アッシュベージュはレベル(トーン)が暗めだと地毛に近いような落ち着いた色味になりますが、11レベルまで明るさを上げていくとこのような色合いになります。
ブルー系などと違い自然な柔らかさがありますので、30代~40代の大人の女性にもトライしやすいアッシュといえます。
ニュアンスカールのロングヘアでアッシュベージュにすれば優しい雰囲気になります。
アッシュ・アッシュ系のグラデーションカラー
単色に飽きたらグラデーションに挑戦!難しそうに思えるかもしれませんが、出来上がりの髪を見たらやってみたくなりますよね。
スタイリストさんにお任せすれば大丈夫。これからの季節に合ったグラデーションを楽しんでみましょう。
ブリーチなしでつくるグレージュのグラデーションカラー
ブリーチをせずにここまでのグレージュをだせるのは、スタイリストさんの技術力や、それまでのあなたのヘアカラー歴、髪質なども関わってきます。
グラデーションカラーは海外セレブから人気が広まったヘアカラーのことで、一般的には根元の方が暗めで毛先にいくにしたがい明るくグラデーションになったカラーです。
カーキの入ったグレージュのグラデーションカラー
オリーブアッシュのように、カーキの色味を入れたグレージュです。
微妙なブラデーションカラーになっていて、明るさもですぎないので、派手な色にできないけど髪色を楽しみたい方にもおすすめです。
グリーン系のカラーは日本人の肌を綺麗にみせてくれる効果もあります。
市販のヘアカラーでもできる!アッシュカラーにしたいならこれ!
時間もないしお金もかけたくない。そんな時には市販のヘアカラーを使ってみましょう。市販のヘアカラーはかなり優秀で、思い通りの色に染め上げてくれます。
おすすめのヘアカラーをご紹介します。
市販の「ビューティ―ン」モノトーングレージュ
グレージュカラーはセルフカラーでも染めることができます。
ですが、しっかりグレーやベージュの色をだすためには地毛がかなり明るいかブリーチしてないと難しいでしょう。ブリーチしてあれば、手軽に自宅で染めることができますよ。
ヘアサロンでアッシュに染めるときもブリーチしているものも多いですので、自宅で安価に仕上げたいなら、ブリーチも市販のものを買ってみるのもいいでしょう。
ロングヘアを自分でブリーチするのに抵抗がある方は、毛先のみをブリーチしてから、市販の泡タイプのアッシュ系カラーを入れるとなりたいイメージに合わせて様々な色味を楽しむ事ができます。
また、ブリーチしてあればカラーバターなどをつかってアッシュにすることも可能です。
思い通りのアッシュ系ヘアカラーでお洒落度UP!
大人気のアッシュカラーの色見本をご紹介しました。
アッシュ系のカラーはベージュが強いものは女性らしく柔らかな明るさがあり、暗めやグレー、寒色系が強いものはクールな印象があることが分かりましたね。
自分の髪質や元の髪色などを相談しながらスタイリストさんに工夫してもらい、思い通りのアッシュカラーを楽しんでみませんか?