結婚記念日とはいつなの?
世の中の夫婦のうち、1つの夫婦も欠けることなく持っている結婚記念日。どんなに年をとっても、どれほど月日を重ねても変わらず存在し続けるのが結婚記念日です。愛する男性から最愛のプロポーズを受け、そしてそんなプロポーズに快諾する…晴れて夫婦になる心境はまさに人生の絶頂であり、これ以上の幸せはないと思ってしまうほどです。
しかし、結婚記念日とは一体いつなのかあまり良く分かっていない人もいるのではないでしょうか。多くの夫婦がいつの間にか設定している結婚記念日というものは、一般的に夫婦として認められた入籍をした日なのか、それとも挙式をした日なのかどちらが正解なのでしょうか。
結婚記念日とは夫婦の表に出さない神聖なイメージがあるため、いつ、どのような理由で結婚記念日としたのか深く訊きづらいですよね。夫婦を繋ぎ止める重要な結婚記念日とは個々に決めて良いものなのでしょうか。
■参考記事:結婚記念日には何をして過ごす?
結婚記念日はいつにする?【入籍編】
まだ結婚を体験したことがない人にとっては謎すぎる結婚記念日という日。身近に結婚した人がいれば結婚記念日をいつにしたか訊いたことがある人もいるかもしれませんが、その中には入籍の日にしたという夫婦もいるでしょう。
入籍とは、婚姻届に夫婦となる男女が必要事項に名前や住所などを記入し、役所に提出する用紙のことを指します。結婚のワードが出ると嫌でも耳にする「籍を入れる」とはこのことで、住民票などでも分かるように同じ籍になるということです。この入籍した、つまり役所に記入した婚姻届を提出し、受理された日を結婚記念日としている夫婦も多いようです。
入籍した日は夫婦が合意の元選んだ日にちに提出することが可能ですから、自由度は非常に高いと言って良いでしょう。そんな望んでいた日にちに好きに婚姻届を出し、入籍できることから結婚記念日を入籍日にしている夫婦も大勢います。
結婚記念日はいつにする?【挙式編】
入籍というフレーズがくれば挙式も忘れてはならない瞬間です。女性が人生の中で待ちに待った純白のウエディングドレスが着れる晴れ舞台である挙式は家族だけではなく、親しい友人など大勢の人間から盛大な祝福を受けることができます。
そんな挙式を行った日は多くの人から「結婚した」と認められる日でもあります。夫婦として末永い幸せを祝福されたそんな日を結婚記念日とする夫婦も入籍を結婚記念日にした夫婦同様に多いです。
また、写真などの形に見えるもので挙式の様子を収めているため、家の中に写真を飾っている=結婚記念日を挙式にすることによって覚えやすくしているという夫婦もいます。
■参考記事:結婚記念日、プレゼントの花は何がいい?