記事の目次
- 1.嫌いな上司はどこにでもいる?
- 2.嫌いな上司あるある①理不尽
- 3.嫌いな上司あるある②自己中心的
- 4.嫌いな上司あるある③嘘をつく
- 5.嫌いな上司あるある④感情的になりやすい
- 6.嫌いな上司あるある⑤仕事ができない
- 7.上司が嫌いで辞めたいときの対処法①礼儀正しく
- 8.上司が嫌いで辞めたいときの対処法②やるべきことに集中する
- 9.上司が嫌いで辞めたいときの対処法③現実をみつめる
- 10.上司が嫌いで辞めたいときの対処法④長所を探してみる
- 11.上司が嫌いで辞めたいときの対処法⑤できるだけ関わらない
- 12.上司が嫌いで辞めたいときの対処法⑥仕事で結果を出す
- 13.上司が嫌いで辞めたいときの対処法⑦異動願い
- 14.上司が嫌いで辞めたいときの対処法⑧先手を打つ
- 15.上司が嫌いで辞めたいときの対処法⑨別の上司に相談する
- 16.上司が嫌いで辞めたいときの対処法⑩友達に愚痴る
- 17.上司が嫌いで辞めたいときの対処法⑪別の生物だと思う
- 18.上司が嫌いで辞めるときの注意点①退職理由
- 19.上司が嫌いで辞めるときの注意点②転職先を確保する
- 20.上司が嫌いで辞めたいときの対処法!まとめ
上司が嫌いで辞めたいときの対処法⑩友達に愚痴る
上司が嫌いで仕事を辞めたいときの対処法には、友達に愚痴るという対処法もあります。
同じ会社の友達であれば、嫌いな上司の悪い噂を流してくれて、ちょっとした仕返しもできてしまうかもしれませんね。
同じ職場の友達ではなくても、愚痴をいうことでストレスはだいぶ軽くなると思います。
嫌いな上司のためにストレスをためてしまうことで一番悪いのは、自分ひとりで抱え込んでしまうことです。
たかが上司が嫌いなだけで、ストレスなんか溜まるかと思う人もいるかもしれませんが、毎日毎日職場で顔を合わせているのです。
少しずつ溜まったストレスで、心が病んでしまうことだってあります。
あなたにぴったりのストレス解消法をみつけて、嫌いな上司のことを忘れる時間を作るように努力していきましょう。
上司が嫌いで辞めたいときの対処法⑪別の生物だと思う
上司が嫌いで仕事を辞めたい、心が病みそうだと思い悩んだときには、嫌いな上司を自分とは別の生物だと思い込むという対処法もあります。
究極の対処法にもなりますが、同じ生物だと考えるから腹も立つしストレスもたまりますが、嫌いな上司は嫌いな上司という生物なのだと考えると、意外にも心が楽になることがあります。
公共交通機関で同じくらいの年の人が大きな声で話していたりするとイラっとしますが、赤ちゃんが大きな声で泣いていたら、赤ちゃんだし仕方ないな、という気分になりますよね。
あの感覚と同じように、嫌いな上司を自分とは別の生物だと感じるようにするのです。
そうすれば最初から嫌いな上司に何かを期待することなく、がっかりすることもないので、ストレスを感じることもなくなっていきますよ。
上司が嫌いで辞めるときの注意点①退職理由
上司が嫌いでどうしても会社を辞めたいと思ったら、転職をするというのも1つの方法です。
じっくり考えて、理想の上司なんていないということも納得した上で、それでも転職をしようという結論になったのであれば、転職へ向けての準備を始める必要があります。
転職をするときには、嫌いな上司に仕返しをしてやろうなどとは思わないことです。
転職をしたら、きっぱりと嫌いな上司のことは忘れてやる、という勢いで転職をするようにしてください。
転職をする場合、多くは職種が同じ仕事を探すことになると思います。
退職理由を「上司が嫌いだから」と素直に伝えることはおすすめできません。
同業他社へ転職する場合は、どこで前職と転職先の人脈が繋がっているかわかりません。
「今度転職してくる○○さんは、以前そちらにいたそうですが」なんて話になって、「いやあ、上司と相性が悪かったみたいで」なんてことがポロっともれたら、人間関係が上手くできない人だと勘違いをされてしまうことがあるかもしれません。
また転職活動中でも、上司が嫌いで退職をした、などとは言うべきではありません。
捉え方によっては、人間関係が上手くできない人だと思われますし、前職の上司を悪く言うような人を雇いたいと思う会社はありません。
嘘でも「スキルアップがしたかった」「より魅力のある仕事に携わりたいと思って」、などを転職理由にした方がいいでしょう。
上司が嫌いで辞めるときの注意点②転職先を確保する
上司が嫌いで会社を辞めると決めたときは、じっくりと考えて転職先を決めてから退職をすることです。
たまに嫌いな上司から理不尽なことを言われて、勢いで会社を辞めてしまうという人もいますが、そこから転職活動をするとなると、転職までに時間がかかってしまう場合があります。
最悪の場合、転職先が見つからずに、フリーターになってしまう可能性もあります。
それでも早く会社を辞めたいくらいに、精神的に辛い状況であれば別ですが、生活のことを考えるのであれば、転職先をみつけてから、退職の手続きをしていくほうがいいでしょう。