恋愛できない男の特徴9選!彼女ができないのはなんで?【納得】

目次

恋愛心理学的から見る「初頭効果」

「初頭効果」とは、最初に与えられた特性が記憶や印象に残りやすいという心の動きのことです。第一印象が大切の言われるのも「初頭効果」が元になっています。
最初に与えられる特性が記憶や印象にインプットされる時間はなんと会って5秒前後程度。出会って5秒前後で、第一印象が決まってしまうのです。

そして、その第一印象は一度確定すると変えるのは難しく、後の評価にも大きな影響を与えます。

恋愛心理学における初頭効果も、もちろん重要です。初対面が好印象であれば恋愛対象として次に繋がりやすくなりますが、初対面が悪印象であればそれは叶いません。
出会い自体はあるのに恋愛に発展させられない男性は、女性に与える第一印象が良くない可能性があります。

恋愛心理学から見る「メラビアンの法則」

「メラビアンの法則」とは、人は第一印象でどういった特性を、記憶や印象にどのように残すのかというものを割合的に示したものです。

それによると、下記のような結果になるようです。

人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合

要は第一印象の半分以上が視覚情報によるものということです。恋愛心理学で大切にされる資格情報と言えば、顔の造形はもちろんですが、全身の清潔感や仕草、ファッションや体型などが主な視覚情報になります。

男磨きをしない男性は、第一印象の半分以上がマイナスイメージになっているのです。
いくら人柄や話の内容に自信があっても、恋愛心理学から言えば、それらが占めるのはたったの7%というのが現実です。

恋愛心理学から見る「ハロー効果」

ハロー効果とは、本人が見て欲しい・評価して欲しいと思っている部分以外の要素で評価が変わってしまう現象のことです。特に日本人はハロー効果の影響を受けやすいと言われています。

見栄を張る必要はありませんが、恋愛心理学において最低限相手が求めているものは満たしておかなければ、恋愛には発展しません。

例えば、男性本人が「清潔感のある女性と付き合いたい」と思っているとします。
清潔感を大切にする女性が清潔感のない男性と付き合おうとするはずがありませんよね。
いくら本人が話の内容に自信があり評価して欲しいと思っても、評価して欲しい部分以外である「清潔感」という要素を疎かにしていれば、その男性の印象は「話が面白い人」ではなく「清潔感がない人」になってしまいます。

ありのままの自分を好きになってくれる人

男磨きをしない男性の多くは「ありのままの自分を好きになってくれる人と恋愛がしたい」という本音を持っていることも。

そんな都合の良い人は見つからなくて当たり前なのですが、男磨きをしない男性は、その見つからない理由を「自分を見る目がない」と周囲の女性に押し付けたり、「自分が不細工だからだ」と見当違いな理由を作って卑屈になったりします。

自己中心的な性格や、自分に自信がない性格と相まって、恋愛できない男の特徴を高めてしまっているのです。

【恋愛できない男の特徴③】趣味に時間を使う

恋愛できない男性の中には、1人で楽しめる趣味を持っている人がいます。その1人で楽しめる趣味とは、自分の世界に入り没頭できるものが多い傾向です。

1人で楽しめる趣味が必ずしも恋愛できないように作用するとは限りません。しかし、趣味が理由で恋愛できない男性は、相手が興味あるなしに関係なく趣味の話ばかりしたり、趣味に熱中しすぎていて他所からの声をシャットアウトするタイプだったり、人といるより楽しそうで近寄りがたい雰囲気があったりして、「一緒にいてもつまらなさそう」と思われています。

趣味への向き合い方が「一緒にいたら楽しそう」とは到底思えないのです。

趣味の時間と恋愛の時間を天秤に

また、趣味を第一に考えている男性は、恋愛したいと言いつつ心のどこかで「恋愛できないならできないでかまわない」という本音を持っているため、恋愛に積極的ではないことも。

「自分の趣味を尊重して自由にさせてくれる人か?」「趣味の時間よりも一緒にいて楽しい時間が過ごせるか?」など自問自答し、趣味の時間と恋愛する時間を天秤にかけて考えています。

恋愛心理学から見る「心理的報酬」

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