リップパウダーの使い方は？韓国発のティントの次のブーム！

唇の輪郭を強調したいのであれば綿棒を活用しましょう。
リップパウダーはパウダー状であるために輪郭を取ろうとすると塗り方が難しいです。

付属のスティックはリップパウダーをどんなに上手な塗り方で乗せても偏ってしまって輪郭だけ濃くなってしまうケースもあります。
多めにリップパウダーがついてしまい思ったような塗り方はできないことが多いと考えて綿棒を用意して下さい。
輪郭に塗りすぎたリップパウダーを綿棒で調節しながらラインを取るときれいに仕上がりますよ。

■参考記事：おすすめリップクリームで唇ケアを！

パウダー状なのでつけ心地が空気のように軽いです。
口紅やリップグロスと比べると同じぐらいのしっかりとした発色でもつけた心地がしないほど軽いので1日中つけていても「拭き取りたい」と不快に思うことが無いぐらいです。

リップティントは落ちない口紅です。
パウダー状のリップパウダーも同じリップティントの成分なので色移りの心配がありません。
唇に密着して剥がれないので食事の時も食器につく心配もないですよ。
衣服につく心配もないので着替えも安心です。
化粧直しの回数も減ってメイクに関するストレスを軽減できます。

リップティントは乾燥しやすいと言われます。
リップパウダーはパウダー状でもオイル成分や美容成分がたっぷり配合されているので乾燥すると感じる人はほぼいませんよ。

サラッとしたつけ心地なのにうるおいを保って乾燥しないという、夢のリップ化粧品です。

塗り方のコツでも説明したように、パウダー状であるために粉飛びしやすいです。
唇にのせるまではパウダー状のままなので風が吹けば飛んでしまいます。
こぼれると発色が良く落ちにくいので掃除が面倒です。

容器を開ける時の粉飛びにはくれぐれも注意しましょう。

使い方次第ではパウダーが固まってしまいます。
リップパウダーを使っている人の多くが答えるデメリットのひとつが最後の方が使えなくなることです。

使い方によっては唇に乗せた時にスティックでリップパウダーが弾けてしまう可能性があります。
固まる原因はスティックについた水分がそのまま容器の中に入り、容器内のリップパウダーが変質したからだと考えられます。

使い方注意して、毎回綿棒だけでリップパウダーを塗ることで最後まで使いきれたという方もいます。
ちょっとした水分で容器内のリップパウダーが変質してしまうこともあるので、スティックの使いかには注意が必要です。