ここまで、化粧崩れする原因と、化粧崩れしにくいパウダーファンデーションの選び方のポイントについて見てきました。
しかし、しっかりと自分は化粧崩してしまう原因を理解した上で、自分の原因や肌質に合ったパウダーファンデーションを選んだはずでも、塗り方よっては化粧崩れを起こしてしまうことがあります。
パウダーファンデーションが崩れないためには塗り方も大切になってきます。
崩れないパウダーファンデーションの塗り方コツにはどのようなものがあるのでしょうか。
ここからは、パウダーファンデーションが崩れにくくなる塗り方コツについて見ていきたいと思います。
下地をしっかり
化粧崩れしないパウダーファンデーションの塗り方のコツには、パウダーファンデーションを塗る前の化粧下地をしっかりとお肌に馴染ませるということがあります。
時間がないと、基礎化粧品から、化粧下地、ファンデーションと間を置かずに塗ってしまうことがありますよね。
しかし、基礎化粧品や化粧下地がしっかりとお肌に馴染むのには少し時間がかかります。
下地が馴染んでいない上からファンデーションを塗ってしまうと、どうしても崩れやすくなってしまうので、少し時間に余裕をもって下地が馴染んでからファンデーションを塗る塗り方をするようにしましょう。
力を入れない
パウダーファンデーションをしっかりとお肌に馴染ませようとすると、パフに力を入れてはたいてしまうことがありますが、力を入れ過ぎると、却ってパウダーがはがれやすくなってしまい、化粧崩れを起こす原因となってしまいます。
パフを軽くはたいただけでも、ファンデーションはお肌に馴染んでいきます。小鼻などの細かい部分は、パフの角を上手に使いましょう。
厚塗りにしない
化粧崩れをしないように、しっかりとファンデーションを塗ろうと思うと、どうしても塗り方が厚くなってしまう人も少なくありません。
しかし、パウダーファンデーションが厚くなってしまうと、却ってお肌とファンデーションがなじみにくくなってしまい、お肌からはがれやすくなり、化粧崩れを起こしてしまう原因になってしまいます。
カバー力が気になる場合には、ついつい厚塗りの塗り方をしてしまうことも多いのですが、その場合でも化粧崩れを起こしやすくなります。
うす付きでもしっかりとしたカバー力を発揮してくれるパウダーファンデーションもたくさんあります。
厚塗りしなくても済むように、自分に合ったパウダーファンデーションを選ぶ選び方が大切になります。
崩れないパウダーファンデーションでキレイを続けよう!
この記事では、崩れないパウダーファンデーションについて色々とお伝えしてきましたがいかがでしたか。
崩れないパウダーファンデーションを選ぶときには、20代、30代、40代と年代と自分の肌質に合った選び方も大切ですが、崩れにくくするための塗り方というのも大事な要素になってくる事はお分かりいただけたでしょうか。
プチプラ価格でも良いものはあります。プチプラでも高級ブランドでも、お肌に合ったものを選ぶことが大切です。
ぜひ、自分の肌質に合ったパウダーファンデーションを、正しい塗り方で使って、化粧崩れ知らずでキレイが続く毎日を楽しく過ごしてください!