ピカ子のメイク術を解説！時短メイクのコツは？

下地やファンデーションを塗るときは、顔の中央部分はしっかりカバーして、顔の側面にいくにしたがって薄くなるよう調整しましょう。髪の生え際や耳の辺りは、下地は付けなくてもOKだそうです。

メイク下手さんは、化粧品を顔全体へ塗ってしまいがち。アナタの顔も、立体感のない単調な顔になっていませんか？
自然と顔の中央が強調されるナチュラルメイクにしあげるため、顔側面の下地は引き算しましょう。

ピカ子さん曰く、「チークは頬だけに塗るものじゃない」そうです。顔全体や、眉毛にもふんわりとチークの色をのせることで、ナチュラルな血色感を演出するのが、ピカ子流メイク方法です。

具体的な方法を紹介しましょう。
まずは、いつもチークをのせている「頬の一番高い場所」チークブラシをのせて、のばします。
そしてその後、チークブラシよりも大きめのブラシで、顔の中央・側面まで薄～くチークを伸ばします。そして、眉毛の中にも薄くON！
このとき、ファンデーションで隠したシミやクマの上にもチークをのせると、肌の色むらが消え、肌悩みも薄くなるそうです。

ピカ子さんの時短メイクでは、アイメイクも極力引き算で仕上げます。
アイシャドウを単色にしたり、アイラインを部分使いにしたり・・・
ナチュラルメイクにしたい時だけではなく、寝坊した朝の時短メイクにも使えるアイメイク方法を、詳しくご紹介しましょう。

女性らしいピンクのアイシャドウで、まぶたのくすみを一掃しましょう。
グラデーションは作らなくてOK！薬指にアイシャドウをとって、ささっとまぶたに滑らせましょう。まぶた上の質感が異なるだけで、目元がくりっと際立ちます。

もしアナタが一重の場合は、ピンクのアイシャドウを目尻にだけ乗せてみましょう。まぶた全体にのせると、かえって腫れぼったい印象になってしまいます。
もし、ピンク色が難易度が高いと感じた場合は、一重さんの場合、赤茶色のアイシャドウもおすすめです。目の際部分を少し濃くすれば、一重の目も縦幅が大きく、ぱっちり見えるようになります。

自然な血色感を出すピンクor赤茶のアイシャドウを、シンプルな方法で使いましょう。

アイシャドウを済ませたら、次はアイラインです。
「アイラインこそアイメイクの命！」と考えている人も多いと思いますが・・・ピカ子メイクの場合、アイラインは目尻だけに入れるのがコツです。

目頭から目尻までがっつりアイラインを入れると、どうしても目の印象がきつくなってしまいます。細く薄いアイラインを目尻側にだけ入れることで、きちんとしたメイク感はそのままに、エフォートレスなナチュラルメイクが完成します。

もしアナタが一重で、ピンク色のアイシャドウが似合う人ならば、思い切ってアイラインを無くしてみましょう！よりピンク色が際立って、やさしい目の印象になります。

「どうしてもアイラインを引きたい！」という人は、ペンシルアイライナーで目のインラインを薄く埋め、リキッドアイライナーで目尻のみを書き足しましょう。黒のアイラインで目のふちを強調すると、かえって目が小さく見えてしまいます。

ピカ子さんのメイク方法である「目尻にだけアイライン」は、一重さんにも当てはまります。時短＆ナチュラルなアイメイクのコツを掴みましょう。

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