クロスバイク
ママチャリや通勤・通学用の自転車に最も近いのがクロスバイクです。カジュアルな自転車の一つですね。砂利道やアスファルトも大丈夫なので、急に土手を走っているときにサイクリングロードが砂利道に変わっても安心です。
もし、自転車を持っていなくて新しくサイクリングのために購入するのであれば、クロスバイクから入るといいでしょう。ロードバイクほど高くないので、手に入れやすい自転車です。
クロスバイクはアスファルトも軽いオフロードも走れるので、服装もその両方に対応できるのがポイントです。基本的には軽くて動きやすいウェアがオススメ。できれば通気性が良く、体温調節がしやすい素材のトップスやショートパンツがベストです。Tシャツや薄手のポロシャツ、スポーツ用のレギンスやショーツも良いですね。
マウンテンバイク
その名の通り、マウンテンバイクは山道や砂利道を探索するのに最適な自転車です。タイヤが太くて、スピードはあまり出ませんが、小さな山や自然の中を走るにはぴったりです。
ただし、アスファルトの上を走るとタイヤの溝が減ってしまい、マウンテンバイクとしての効果が薄れてしまいます。もし家の周りがアスファルトが多く、都会に住んでいる場合は、サイクリングのために山へ移動する必要があります。利便性を重視するなら、クロスバイクやロードバイクの方が便利かもしれませんね。
マウンテンバイクでのサイクリングには、タフなアウトドアウェアが最適です。耐久性のあるパンツやジャケットに、トレッキングシューズを合わせると良いでしょう。安全のためにプロテクターも忘れずに装着して、山道やオフロードでの冒険を楽しんでくださいね♪
ママチャリ
自転車選びで迷っている方、まずはママチャリやシティサイクルから始めるのがオススメです。ホームセンターで手軽に買えるカジュアルな自転車の代表で、初めてのサイクリングにはぴったりですよ。
ママチャリやシティサイクルのサイクリングは、特別な体力がなくても大丈夫。ロードバイクのように速くはないけれど、エネルギー消費は同じですし、ちょっとしたダイエットやお天気のいい日に気軽に乗ってみたいという方には最適です。
服装もシンプルでOK!ジーンズやスカートにTシャツやブラウスを合わせて、動きやすいスニーカーを履けば完璧です。夏には日焼け対策として帽子やサングラスも忘れずに。
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季節別に服装を決める!
サイクリングは季節に応じた服装選びも重要です。気温や天候が変わる中で、適切な服装を選ぶことで、サイクリングの楽しさが格段にアップします。
春の穏やかな風から、夏の暑い日差し、秋の肌寒さ、そして冬の厳しい寒さまで、各季節にぴったりのコーディネートを押さえておけば、どんなシーズンでも快適にサイクリングを楽しむことができますよ!
春のサイクリングの服装は?
春になると、温かい日もあれば肌寒い日もありますよね。そんなときに重宝するのが、軽量で通気性の良い長袖ジャージです。気温の変化に対応しやすく、ちょっと肌寒いときにも安心です。
春先はまだ少し寒いことがあるので、レッグウォーマーを使うと快適です。また、軽いウィンドブレーカーやレインジャケットも持っておくと良いですね。春の風や軽い雨から守ってくれます。
手袋も薄手のサイクリンググローブがオススメです。春の朝のひんやりとした空気から手を守ってくれますよ。最後に、通気性の良いヘルメットで春の風を感じながら、安全に走りましょう。
夏のサイクリングの服装は?
夏はとにかく暑いので、吸汗性と通気性が優れた半袖ジャージが必要です。メッシュ素材のものを選ぶと、汗をかいてもサラッとした状態を保てます。ビブショーツも軽量で速乾性のあるものがオススメです。夏の暑さでも快適に過ごせますし、汗をすぐに乾かしてくれます。
夏は突然の雨もあるので、軽量で防水性のあるレインジャケットを持っておくと安心です。サングラスはUVカット機能付きのものが良いですね。強い日差しから目を守ってくれますし、サイクリング中の快適さが違います。
そして、夏のサイクリングでは思った以上に日焼けするので、日焼け止めクリームを塗っておくのもお忘れなく!
秋のサイクリングの服装は?
秋のサイクリングには長袖のサイクリングジャージが大活躍。朝晩の肌寒さから体を守るために、保温性の高い素材のジャージや、インナーを重ね着するのがオススメです。
さらに、秋の風や寒さから体を守るためには、防風・防寒性のあるジャケットが必要です。風が強い日や冷え込みが厳しい日には、これが頼りになります。手袋も厚手のサイクリンググローブで、手を暖かく保つのがポイントです。