ケイト スリムクリエイトパウダーN EX-1(3.8g)【KATE(ケイト)】[ケイト ハイライト シェーディング]
基本のシェーディングの入れ方
基本的にはシェーディングはメイクの一番最後、ベースメイクの後に顔のバランスを見て入れます。UVクリームや化粧下地などを塗った後にファンデーションを塗り、ポイントメイク後に丁度いい位置にシェーディングを塗っていきましょう。
クリームタイプの場合は、フェイスパウダーをはたく前に塗りましょう。
基本的な使い方としては、
①全てのメイクが終わったら鏡を正面から見て、影をつけたい部分を確認しましょう。最初は薄いかな?くらいにつけていくのがポイントです。
②「髪の生え際」「鼻筋の両脇」「フェイスライン」「あご」の4箇所が基本です。手の甲などで少し粉を落としてから、一度シェーディングをさっと伸ばしたら少し鏡から離れて全体のバランスを見てみましょう。濃さが物足りない場合は足していくイメージで、横や斜めからの入り具合も見ながらぼかします。
③ブラシをこめかみ~エラの辺りに向かって軽く滑らせるように塗ります。次に、髪の毛の生え際と顎にもふんわりとしたタッチでシェーディングをいれましょう。
④眉頭のくぼみや、鼻筋の脇はピンポイントでクリーム(スティック)タイプを塗ってスポンジでぼかしてもいいでしょう。いずれにしても、一気に濃く塗りすぎてしまわないように加減しながらが大切です。
「顔型」で選ぶシェーディングのやり方
シェーディングによって顔型のコンプレックスを緩和することもできます。
基本的なシェーディングのポイントは共通していますが、顔の輪郭などにコンプレックスがある方は自分にあった入れ方も覚えましょう。
少し位置をずらしたり、入れる範囲を広くしたり狭くしたりと調整するだけでOKです。それでは、顔の形別に具体的なシェーディングの入れ方をご紹介します。
ベース型の場合
エラが張っていて少し角ばっている顔型のポイントは頬骨の上部分にはシェーディングを入れないこと!
男性的な印象になりがちなので、エラの上に軽いタッチでシェーディングを入れるといいでしょう。
逆三角形の場合
逆三角形の顔型は全体的に尖った印象になってしまうので、丸みをつけるようなシェーディングの入れ方をします。丸みをだすには、額の上のほうからこめかみにかけ両サイドに少し広めにいれます。
顎にも軽く薄くシェーディングを入れることで、ナチュラルな丸みを感じさせる顔の輪郭をつくりだすことができますよ。
丸顔の場合
丸顔の方はシャープさが足りないので、シェーディングをつかって顔のふっくら感を緩和させていきます。顔がぽっちゃりしすぎて悩んでいる方も、キュッと締まったフェイスラインを手に入れましょう。
顔の輪郭の肉がぽってりとついている両サイドに、縦のラインをつくるようにシェーディングを入れていきます。こめかみ~頬骨の下のエラの辺りまで広めに塗ってください。丸顔の場合には、あごに塗らないようにしたほうが自然に仕上げることができます。
面長の場合
面長の顔型の方は顔が縦に長く見えすぎてしまうのがコンプレックスかもしれません。顔の上下の縦のラインをカバーして顔の長さを強調しないようにシェーディングを入れます。
顔の両サイドに入れてしまうと逆効果ですので気をつけましょうね。髪の毛の生え際(額の上側)と顎をふくめたフェイスラインに広めにぼかしてみてください。
シェーディングを使いこなして理想の顔を手に入れて♡
今回はプチプラを中心に、初心者にも使いこなしやすいシェーディングをご紹介しました!
顔型別の上手な塗り方もご説明しているのでただ塗るだけでなく、自分にぴったりのシェーディング方法を身につけてくださいね。
今までシェーディングを難しく感じていた方や、どのアイテムを選べばいいのか迷っていた方にこの記事が参考になれば幸いです。うまく使いこなして、理想の顔を手にいれましょう。