ツヤ肌になるフェイスパウダーおすすめランキングTOP9 !

メイクも完了し、さてお出かけしようとした女性の皆さん！ちょっとまってください！魔法の粉、「フェイスパウダー」はつけましたか？

フェイスパウダーは化粧崩れを直してくれるものだけでなく、化粧崩れをそもそも起こさせない為の優秀なメイクアイテムということをご存知でしたでしょうか。

さらにフェイスパウダーとハイライトの違いなども、実はあまりはっきりわからずに使っている人もいるのではないでしょうか。

フェイスパウダーは仕上げする程度の化粧品と思われがちですが、実は隠された有能さがあるのです。
それはツヤ肌に磨きをかけることやメイク直しを上手に仕上げてくれること。

この記事ではフェイスパウダーの役割や、ハイライトとフェイスパウダーの違い。
ブラシで塗る時のコツとパフで塗る時のコツ。
さらにはお悩み別の肌に向いているフェイスパウダーの傾向なども丁寧に紐解いていきます。

フェイスパウダーの役割は大きく分けて3つあります。
一つ目は化粧を定着させる、整えるという役割。ファンデーションやクリームなどを塗布した肌に、フェイスパウダーを塗る事で化粧崩れがしにくく、ツヤ肌を長持ちすることができます。
いわば、メイクのコーティング剤のような役割を担い、ツヤ肌を維持させるのがフェイスパウダーです。

二つ目はフェイスパウダーという化粧品は肌の血色をコントロールするのに一役買ってくれるということ。
ツヤ肌を保つことはもちろん、血色の悪い肌を良く見せる役割や逆に赤ら顔の人の肌を透明感のあるツヤ肌に仕上げることなどもフェイスパウダーの役割といえるでしょう。

三つ目は紫外線を防いで肌のメラニン生成を促進しない役割。紫外線を防いでくれる日焼け止め成分が入った化粧品は適宜使いましょう。
その中でも一番最初に紫外線を防いでくれる化粧品がフェイスパウダーです。
ツヤ肌を作ってくれる優秀さ、更にはサラツとした肌触りはもちろんのこと機能性としてもとても大きな役割をもっている化粧品なのです。

続いて、フェイスパウダーには一体どんな成分が主流として入っているかご存知ですか？
化粧品全般に言えることですが、自分の肌に合う化粧品・合わない化粧品を見極める時に大切なのがこの内容成分のチェック。

ミネラル系の化粧品やオーガニックの化粧品を作っているメーカーだと、代表的なフェイスパウダーの成分とはことなる成分が入っていることもあります。
基本的な成分や代表的な成分を見極める知識があれば、自分の肌にはどんな化粧品が合っているのか等、化粧品の違いも見極められるようになります。

主にファイスパウダーの主たる成分として配合されています。
ベビーパウダーにも含まれている成分で、ツヤ肌を作る為に必要不可欠な肌を滑らかにする役割を担います。
吸着力もありますので、余分な皮脂や水分を吸って化粧を肌に定着させ、ツヤ肌をキープしてくれます。

マイカは顔を白く塗る成分です。所謂「おしろい」の元、パールのような仕上がりにしてくれる化粧品です。
ツヤ肌を仕上げてくれる役割を担います。

シリカは石英やケイ藻土と呼ばれる鉱物です。これらを粉末にしたものを指します。化粧品によっては「石英末」などと書かれることもあるようです。
タルクと同様に吸着力に優れている為、メイクを安定させる役割を担う化粧品材料として重宝されます。

白い粉末状の化粧品原料です。フェイスパウダーには非常に細かい10ミクロン以下の大きさの原料が使われます。化粧品の伸びを良くしてくれたり、肌を滑らかにしてくれる特徴があります。

ジメチコンは主にコーディングの役割をしてくれる成分です。汗や皮脂に対して融解しない、融けない成分ですので化粧品原料として使用した場合、非常に安定したメイクの仕上がりが期待できます。
保湿効果も有している為、肌を乾燥からも守ってくれる成分です。