ボウズスタイルと聞くと抵抗がある人もいらっしゃるかと思います。学生時代に野球部はボウズにする規則がある学校は多いと思いますがああいったイメージをどうしても思い浮かべてしまいますよね。いくらおでこが広いのが気になるとはいえ、完全なボウズにするのは難しいです。
そこでぜひすすめたいのがおしゃれボウズです。完全な丸刈りにすることなく、おしゃれ感を取り入れたヘアスタイルになっています。ネオボウズと呼ばれることもあります。上の画像のようにじょじょに長さを伸ばしていくフェードカットは特にオススメできる髪型の1つです。
刈り上げパーマボウズ
仕事でボウズがダメな人はもちろん、どうしても髪の長さが気になるという方もいると思いますがこれくらいあれば許容範囲という人は多いのではないでしょうか。ビジネスシーンでも使える万能さがあり、さっぱりしたイケメン感があります。
ツーブロックとパーマを取り入れたヘアスタイルのため、刈り上げられた部分も多くフレッシュな雰囲気があるのが特徴です。またボウズは毛質を選ばないため、くせ毛の人でも完成図が迷わないのも強みです。
くせ毛の人で前髪が長いとどうしても生え際の分、広いおでこが目立ってしまうことがありますがここまで短くすればそういったことも起こりません。
⑲ プレジデンシャルカット
男くささが魅力!
最後に紹介するのはプレジデンシャルカットです。プレジデンシャルカットは元々1950年代にニューヨークで流行り始め、そこから伝播した髪型だといわれています。
クラシカルで大人びた男くささが持ち味の髪型で、清潔感のあるヘアスタイルが多くあります。イメージ的にはネオ七三やバーバースタイルなど、どこかちょっと外国の雰囲気があるヘアスタイル群のうちの1つです。
芸能人にも人気のあるヘアスタイルで、こういった髪型を見たことある人もいると思います。特に海外のセレブに多く見かけられる髪型です。芸能人のみならずベッカムなどもこの髪型にしていることがありました。
ヒゲと繋げてもよし!
プレジデンシャルカットにもミディアムヘアなどからがっつりポマードをつけてセットするような髪型もあります。
ですがおでこが広いこと、あるいは少しはげてきたかも・・・・と気になるような方にはショートで整えることをオススメします!
ショートでオーダーしてもボウズのようなかたちとはまた全然違う印象になります。画像のようにヒゲと組み合わせてもかっこよくきまります!男くささが魅力の髪型なので短髪でがっつりとワイルドにいきたいという方にはぜひ試してほしいヘアスタイルです。
おでこが広い男性のための髪型!【年代別】
髪型は年代によって若干の差が出てきます。それは、生活スタイルが変わってきたり、髪の毛の質や量にも変化が出てくるからです。
20代の時にしていた髪型を40代で同じようにセットしても、決して同じにはならないでしょう。年代別の悩みをカバーしながらもおでこの広い男性に似合うおすすめの髪型をご紹介します。
⑳20代の場合
ツーブロックを取り入れたマッシュショート
ツーブロックやソフトモヒカンなどの一般的によく取り上げられるヘアスタイルもいいけど、少し違った方向性にしたいという人にはマッシュヘアもオススメです。
マッシュヘアと言っても前髪を重くさせる方向によせる髪型ではなく、むしろ髪を立ち上げておでこを出していくヘアスタイルです。爽やかな印象があり、ヘアアレンジ次第でどこへでも出て行ける髪型ですよね。束感を少し抑えることでビジネスシーンでも有用です。