記事の目次
- 1.【ボブをセルフカットしてみよう】
- 2.【セルフカット×ボブ】ボブヘアとは
- 3.【セルフカット×ボブ】セルフカットとは
- 4.【セルフカット×ボブ】ショートボブ
- 5.【セルフカット×ボブ】前下がりボブ
- 6.【セルフカット×ボブ】切りっぱなしボブ
- 7.【セルフカット×ボブ】ナチュラルボブ
- 8.【セルフカット×ボブ】カチューシャを使って
- 9.【セルフカット×ボブ】カチューシャを使った切り方
- 10.【セルフカット×ボブ】切りにくい後ろ側は
- 11.【セルフカット×ボブ】襟足は?
- 12.【セルフカット×ボブ】用意するもの
- 13.【セルフカット×ボブ】ブロッキングのコツ
- 14.【セルフカット×ボブ】セルフカットにおすすめなナチュラルボブ
- 15.【ボブもセルフカットで簡単にできます】
次に切りにくい後ろ側について、ご紹介させていただきたいと思います。
セルフカットにおいて、後ろ側のカットはとても難しい部分と言われています。正面から鏡を見ても横側から鏡を見ても後ろ側は見えなくなってしまいます。そうすると後ろ側は鏡を見ないで切らないといけないの?と思ってしまいますよね。セルフカットに慣れてくると、後ろ側も鏡を見ないで切る切り方をする人も多いようですがセルフカットになれていない場合は、鏡を見ない切り方は難しいですよね。
そこで、後ろ側の髪の毛を切る時には合わせ鏡をして切るか少し長めに髪の毛を切るようにするといいでしょう。合わせ鏡はしたくない!という人もいますので、その場合は手の届く範囲で長めに切ると失敗が少ないです。
【セルフカット×ボブ】襟足は?
次に襟足について、ご紹介させていただきたいと思います。
セルフカットで難しい部分と言えば後ろの部分だったり襟足の部分と言われています。特に襟足はボブヘアではとても重要な部分で、襟足を綺麗に切ることができないとヘアスタイルが整って見えませんので注意してください。
特にボブヘアはカットラインを真っすぐにすることで全体的にまとまって見せることのできるヘアスタイルですので、襟足の部分も真っすぐ切るようにしましょう。襟足を真っすぐなる様に切るには、クリップなどで切りたい襟足部分の髪の毛を留めます。こうすることでカットラインを真っすぐさせることができます。
クリップで襟足を留めたあとはクリップのラインに合わせて、カット用のハサミでカットしていくだけです。とても簡単ですよね。しかし、この方法はクリップがずれてしまうとカットラインがガタガタになってしまいますので、クリップを襟足部分から動かさないようにしましょう。
【セルフカット×ボブ】用意するもの
次にセルフカットの時に用意するものについて、ご紹介させていただきたいと思います。
セルフカットをする時に用意するもので重要なものは「カット用のハサミ」です。セルフカットをする時に、文房具用のハサミを使ってしまう人が多いようなのですが、文房具用のハサミは切れ味が悪く髪の毛の断面がとても汚くなってしまい、セルフカットした後に髪の毛からタンパク質が流失してしまうので、注意してください。
次にブロッキング用の「ダッカール」がおすすめです。カチューシャを使ってセルフカットする場合はいらないのですが、カチューシャを使わずにセルフカットする場合はブロッキングがとても重要になってくるので、ブロッキング用のダッカールやヘアゴムなどを用意しておくといいでしょう。
また、その他にも髪の毛をセルフカットで軽くしたいと考えている人は「すきバサミ」も用意しておきましょう。すきバサミはカット用のハサミで髪の毛を梳くよりも簡単に髪の毛を軽くすることができます。なので、セルフカットが苦手だという人もすきバサミを使うことで簡単に髪の毛を梳くことができます。
【セルフカット×ボブ】ブロッキングのコツ
次にブロッキングのコツについて、ご紹介させていただきたいと思います。
ブロッキングはヘアカットをする際にとても大切な工程です。ですので、ブロッキングを綺麗にすることが重要になってきます。
ブロッキングを綺麗に取るには、コームなどの後ろを使って細い部分を使うことで綺麗に分け取ることができます。ブロッキングのコツは分け取るラインを綺麗にすることですので、なるべく分け取るラインが綺麗になる様にしましょう。
【セルフカット×ボブ】セルフカットにおすすめなナチュラルボブ
こちらの画像に映っているボブヘアは、黒髪とあごラインのショートボブヘアを組み合わせたヘアスタイルとなっています。
ボブヘアはあごのラインや首などを美しく見せてくれるヘアスタイルで、特にあごのラインに合わせてカットされたボブヘアはより美しく見せてくれます。また、セルフカットする時にはあごのラインに合わせてカットすることができるので、セルフカットするにはとてもおすすめなヘアスタイルと言えるでしょう。
こちらのヘアスタイルは、あごのラインでカットしているのに加えて毛先の部分をギザギザになる様にカットされています。このギザギザカットは、すきバサミなどで毛量を減らすことで再現できます。
【ボブもセルフカットで簡単にできます】
どうでしたでしょうか。
今回はボブヘアをセルフカットで切る方法について、ご紹介させていただきました。
セルフカットの方法はさまざまな方法があるのですが、今回はカチューシャを使ったセルフカットの方法もご紹介させていただきました。セルフカットは初めてする時にはとても難しいと言われています。ですので、カチューシャのように道具を使ってセルフカットをすることで簡単にセルフカットをすることができます。
みなさんもこの機会にボブヘアをセルフカットで切ってみてはどうでしょうか。