前下がりボブを失敗しないオーダー方法はある?
女性のヘアスタイルはたくさんあり、皆さん自分の好きなヘアスタイルや似合うヘアスタイルがあるのではないでしょうか。そのような中で、近年人気を集めているのがボブスタイルです。
ボブは10代から大人の女性まで幅広くできるヘアスタイルで芸能人やモデルの方もボブスタイルを楽しんでいる方が多いです。
このボブスタイルの中にも種類があるのですが、今回は前下がりボブスタイルを取り上げてみたいと思います。前下がりボブも人気があり大人っぽく、そしてクールな印象も与えることができます。
しかし、この前下がりボブのヘアスタイルにする際に美容院でのオーダーの仕方を失敗すると全くイメージと違ったスタイルになります。では、どのようにオーダーをすればいいのか、その注意点と方法を解説していきます。
前下がりボブとは?
前下がりボブとはそもそもどのようなヘアスタイルなのでしょうか。ボブスタイルが人気を集め出してからボブスタイルにすればおしゃれになれると思っている方も多いようです。
このボブとは簡単に言うとおかっぱ頭のことです。髪は肩より上の長さで段差がなく切り揃えられた髪型です。
前下がりボブというのは前が下がっていることからバックの髪の長さよりもフロントの髪の方が長く横から見ると後ろに比べて前の方が長くなっていることがわかります。
この前下がりボブは顔周りが髪で隠れるため小顔効果があったり、大人っぽい印象を与えたりすることができるのが魅力です。
前下りボブの人気芸能人といえば?
芸能人にも前下がりボブをしている人は沢山いますね。宇多田ヒカルさん、広瀬すずさん、米倉涼子さんなど、とても魅力的な芸能人が前下がりボブをしていますよね。
だからこそ、前下がりボブには余計に憧れてしまいませんか?芸能人をイメージすると、前下がりボブの魅力が増していくものですね。
これが前下りボブ失敗の原因!
前下がりボブにしたときに、「全く想像と違う…。」とガッカリしたことがありませんか?意外と前下がりボブというのは想像通りにいかないものですよね。
どうして、失敗してしまうのかその原因を紹介しますね。
①曖昧なオーダー
美容院で「前下がりボブにして下さい」とだけ伝えてあとは美容師さん任せにしてしまうとかなりの確率で仕上がった際に「あれ?何か違う…」と思うのです。
前下がりボブと言っても段差をあまり入れない方がいいのか、段差をつけた方がいいのか、これだけでも仕上のイメージはかなり変わってきます。
自分は極端な前下がりをイメージしていたのに仕上がったら「え?これが前下がりなの?」と思ってしまうこともあります。よって、前下がりという曖昧なオーダーはしないように具体的に伝えることが大切です。
②自分の好みと美容師の好み
前下がりボブで失敗してしまうことでよくあるのが、自分の好みと美容師さんの好みが違っていることです。例えば自分は極端な前下がりでクールなイメージにしたかったのに、美容師さんはあなたを見てあまり極端な前下がりは似合わないかもと思ったとします。
すると、「極端に長めの前下がりボブで」と伝えても「こっちの方が似合いますよ」と言われ美容師さん好みのヘアスタイルになるのです。
このように自分のイメージと美容師さんが描いているイメージが異なってしまうと、当たり前ですが、自分好みの前下がりボブになることはありません。
美容師さんの中には自分の好みやお客さんの印象から独自にヘアスタイルを決めてカットを進めていく方もいます。実際にこのようなことがあることを覚えておく必要があります。