他の人とのLINEや、グループlineなどでは非常に積極的に連絡を取り合っているのに、あからさまに自分への個別LINEだけがそっけないという場合は、残念ながら脈なしの可能性が高いです。
ただし、それだけではあなたのことが嫌い、苦手かというところまでは判断できません。
もしかしたら、あなたのLINEの送り方が、どのような返信をすればいいのかが分かりにくいという意味で、食いつきが悪くそっけない返事で避けようとしているだけかもしれません。
②他の人伝いに返事が来る
自分が個別のLINEで送った内容の返信が、他の共通の友人伝いに来る、といった場合も、残念ながら脈なしサインと言えるでしょう。明らかに避けられているような状態であれば、悲しいですが脈なしの可能性が高いです。
この場合は、アプローチの仕方を変えてみたり、先に彼女や好きな人がいるのかどうかをリサーチしてみる方がいいでしょう。
③気遣いの言葉がない
自分が相手に対して困っていることや悩んでいることをLINEした返信内容に、気遣いの言葉がなかった場合も、残念ながら脈なしサインです。
この場合は、あなたが過去に「こんなことで困っている」「悩んでいる」とLINEしすぎていないか、一度思い出してみてください。もしも、過去にたくさんそのような内容のLINEを送ってしまっていた場合は、明るい話題に切り替えてLINEをしてみることをお勧めします。
気遣ってほしい気持ちがLINEの文面に現れすぎてしまっていると、相手も気遣いの言葉を伝えにくくなってしまいます。
④自分に対しての質問がない
自分に対しての質問がまったくない場合も、残念ながら脈はないとみていいでしょう。
しかし、もしかしたら相手の性格によっては自己アピールをすることが、あなたへの関心を示す手段だと考えている場合があるかもしれません。あなたへの質問を行うことよりも、自分の魅力をPRすることに一所懸命になってしまうタイプの方です。
この場合、脈ありのケースもありますが、相手は自己愛型のタイプかもしれませんので注意が必要です。
⑤未読無視
未読無視の場合も、脈なしサインです。
忙しすぎてLINEチェックを行なっていない、といった可能性も考えられますが、気になる相手のLINEは少なくとも内容の確認は行うはずです。未読のまま放置されてしまっているということは、あなたへの関心はほぼ無いとみるべきです。
▼:未読無視の心理とは?
そっけない態度にはどう対処する?
では、実際にそっけない態度が続いている男性とのかかわり方や、既読無視をする男性への対処法はどのようなものがあるでしょうか。
具体的なポイントをあげながら紹介していきます。
①相手の興味のある会話をする
そっけない態度が続く男性には、相手の興味のある話題をふってみるのも一つの手です。
共通の趣味だったり、男性が好きなアーティストの情報や近くにできた人気の居酒屋などなんでもいいです。相手の男性が、興味を持ちそうなことを話してみましょう。
相手が話題に食いついて来たら、少しずつこちらから話を展開していけば、LINEの会話が盛り上がり、男性からしても、「会って話をしたい」という気持ちになります。
LINE以外の場面でもそうですが、まずはそっけない返信が来るのを防ぐため、日ごろから相手の興味のある話題を探してみるようにしましょう。共通の友人にアドバイスをもらうのも効果的ですよ。
②返信のしやすさを心がける
何度も紹介していますが、男性はLINEを便利な連絡ツールに過ぎないと考えている人が多くいます。
それは、年齢が上がれば上がるほどその傾向が強くなるため、単純に「おはよう。」「今何している?」などの何気ない会話をしようとしてもなかなか「何のために送ってきたの?」と素朴に疑問を持たれてしまいます。
相手にとってどんな内容が返信しやすいのか、ということを常に頭に入れておきましょう。例えば、「今何している?」ではなく、「○○君、日曜日は休みって言ってたよね?今日は休みかな?」などと言ってみたら男性からは「そうだよ」だけの返信で済みますよね。
これくらい返信がしやすいほうが、男性の既読無視率はぐんと下がり、アプローチできるようになりますよ。
▼:LINEが続くコツは?
③スタンプで親近感を持たせる
LINEを単なる連絡ツールにせず、お互いを知るためのコミュニケーションツールとして認識してもらうためには、文字ばかりではなくスタンプを使うことをおすすめします。
可愛いものよりも、面白いものを使ったり、会話にピッタリのスタンプを駆使すると非常に効果的です。そっけない返信ばかりの彼が、スタンプを送ってくれるとすごくうれしくないですか?自分から積極的に取り入れてみることで、男性の態度も変わります。
スタンプを上手に取り入れ、LINEというツールへの印象を変え親近感を持たせるようにすれば、事務連絡のようなそっけない返信ではなく、会話のようなしっかりとした返信が返ってくるようになるのです。